インターステラーのレビュー・感想・評価
全953件中、521~540件目を表示
だんだん難しくなってくからイヤ。。
「メメント」でクリストファー・ノーラン監督が好きになって色々観るようになってきたのですが、結局良かったのは「メメント」と「インセプション」のみ。他作品は、世界観が共感できるものの、ストーリーに没頭できない。気持ちが入り込まない傾向があった。
さてこの作品はどうか。 同じく世界観が良いことは当然のことながら作品テーマにも共感を得たが、どうも私の頭には難しすぎてストーリーにのめり込めない。4次元という3次元の人類には理解し難く、表現し辛い世界観がどうもしっくりこない。 自分が勝手に思う4次元世界とも違う表現をされていたので、なおさらしっくりこない。表現方法としては頑張ってはいたとは思うけど、私には理解できなかった。 というか理解できるはずないのだから、納得できなかったというほうが適切か。
4次元という時間を超越するという設定は、中盤までは面白くワクワクもする。なるほどって。時間の流れが違う世界間でのやりとり、流れが遅い世界から見た早い世界での緊迫感は見ていて面白い。でも肝心の核心に迫る4次元シーンに入り込んだとき、「え?確かにそうだけどこれ?」とどうも納得できない。
そもそも人類は果たして4次元世界にたどり着けるのか?たどり着けないんじゃないの?って思うからなおさら。
更にラストシーンで、娘が父親に対して「 私は私の家族がいるので、あなたは勝手に他の女のとこへ行きなさい」ってはどうも。。 確かに娘の立場とすればそうなんだろう。そうなんだろうけど、ここまでのストーリー展開でオチがこれであると少し寂しくないかい?って感じで。
いつも独特なストーリー展開と世界観( 映像イメージのみならず世界設定等も含む )で楽しませてもらうノーラン監督ですが今回はホントに難しくて面白さがない。理解し難いテーマに取り組んだチャレンジングな姿勢は評価するけど、いかんせん気持ちが入らず。。
映像美も今ではさほど物珍しさはない。お金をかけるのもいいけど、それよりもお金をかけなくても、圧倒的な力で観客を引き込み、映画の世界に没頭させ魅了する、そして何度も見たくなる、分かっていても見たくなる、分かっていたけど更に面白さを発見する、そんな「メメント」のような映画をまた作り出して欲しいと切に願うばかり。
最高のSF
Interstellar 必ず帰る
素晴らしい!!
クリストファー・ノーランは天才だ
まずこの映画を観終わったあとの感想としては、なんなんだこれはといった感じです。
僕らの想像の範疇を超え、人知を完全に超えた世界での物語というのはなんとも現実離れしたような感覚に陥りましたが、それだけ壮大なスケールの中での話なのに、人間の卑屈さや孤独、そして愛が描かれているところが、さすがクリストファー・ノーラン監督といった感じでした。
正直に言って、細かいところを突っ込みすぎると頭がこんがらがってしまいました笑
それでもストーリーの展開と心動かされるテーマ、そしてあの映像表現に魅せられました。
まずあんな映像をどうやって作るのでしょう、映画製作の知識がない僕には想像もつきません…
くよくよと小さな悩みにとらわれている人、観てみたらスケールの違いになにもかもどうでもよくなってしまうかもしれません。
5次元の話
表現できないほどの素晴らしさ!
家族の愛を感じられる作品
ルック◎
シナリオ◯
アクター◯
デプス◎
ラスト◯
オススメ◯
宇宙映画では私の中では一番です。
ただの宇宙の話で見てみてもいいが、私は娘のマーフの心情で鑑賞した。宇宙好きの私にはたまらない作品であった。ロマン、スケールもすごいし、難しい言葉も多かったが、絵面もとても好きだ。
NASAが立てた、プランもとても興味深く面白かった。
最後のシーンでは宇宙のワクワク感がスクリーン越しでも伝わってきた。中盤から終盤にかけて、だんだんと家族との愛の物語も感じ取れた。父クーパーが宇宙へ旅立つ時、家族・マーフとの別れがとても辛く思えた。
家族との別れはとても辛い。マーフはまだ子供なのに..... 。
しかし、ラストには見えない家族の愛が、最後の最後で、「父はこんな近くにいたんだ!」と見えなかったものが見えた瞬間の感動がとても良かった!
最後まで諦めなかった父とマーフになんとも言えない感動を感じた、ら
全てが繋がりこのような感動が生まれたと思う。ひとつひとつのシーンが全て意味があるようにも見えて、映画って面白いなと思えた。
パンフに「必ず、帰ってくる。」と書かれ、気に入って写真撮りました笑
この作品で4回は泣いた笑
監督さんの技術をすごいと感じた
全953件中、521~540件目を表示