インターステラーのレビュー・感想・評価
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見た後に3時間だった事に気づきました笑
相対性理論の解説動画を見ていたらこの作品がコメント欄でオススメされていて、Netflixに入っていたので見てみたのですが…
とても良かったです!
最後らへんはもうずっと唸ってました、
こんなダイナミックで素敵な伏線回収…!ほんとに素晴らしいです
スターウォーズも見たことないSFドにわかだったのですが、これから色々な作品を見よう…と思わせてくれる作品でした。
あとターズが可愛くてすきです笑
28位/444 2021.05.30現在
難しいです。
自分がバカなのかな?と思ったけど
それは間違いないんだけど
みなさんも難しいって言ってて
ちょっと安心。
完全には理解出来てないのに
感動出来るという稀な作品。
エヴァとこれくらいだな。
見始めは
つまんないかもって思ってたけど
途中から
怒涛に面白くなってきた。
そして、とにかく
映像とアンハサウェイが
美しすぎる。
どんなに好きな作品でも
とても簡単な作品なら
自分の記憶には残るから
時間を割いてまでは
みなくてもいいかなと思うけど
この作品は、必ずもう一度観て
もっとしっかり理解して感動したい。
けど、馬鹿だから次観るときには
また初見のようになる可能性もあり。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
インターステラーのあるある言いたい♫
インターステラーのあるある早く言いたい♬
インターステラーのあるある今から言うよ♪
本棚気になりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→36歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→60%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→28位/443
洋画部門→23位/363
ノーラン部門→3位
科学と感情のはざまで
地球の寿命はもう長くない。人類の存亡をかけ、新たな惑星を求め宇宙へ旅立った者たちの時空間を超えた物語です。
とても惹き込まれました。四次元とか五次元とか、時間の進み方とか、難しくてついて行くのが大変ですが、発想が素晴らしく、とても興味深かったです。とにかくもう一回観たい!観るたびにきっと新しい発見があって、もっとこの映画を好きになれそうな気がします。
何かに引き寄せられるようにして暗闇の宇宙へ向かったクーパー。それは運命とか偶然とかではなく、彼自身が彼を導いていたから。‘幽霊’は‘父’であり、‘彼ら’は‘俺たち’だった。不思議な感覚でした。
残された2つの惑星のうち、どちらに向かうか議論中、恋人のいる惑星へ行くプランを推すブランド博士。人類の存亡がかかっている時に科学者が愛の力について感情的になるなんて。その時は少しシラけた気もしたのですが、後から考えてみれば、人類が存続出来たのは、クーパーとマーフ親子の愛の力があったから。やはり愛は偉大なのか。時間や空間の次元を超えるものなのだろうか。‘人類を救う!’と壮大に語っていますが、結局私達の原動力は身近な人との絆なのだなと思いました。
マン博士のくだりは何だったのだろう。優秀な博士だったはずの彼が、あの性根の腐りよう。人間は生き残る為ならどんな汚い事でもできる。これも人間の生存本能のひとつであり、誰の中にもこういう面は存在するのだという事を心に留めておこうと思いました。
四次元の世界の描かれ方も面白いです。本棚の裏があんな事になっていたなんて!他にもワームホールとか未知の惑星とか、誰も体感した事の無い世界のつくりが素晴らしく、(行った事無いけど)そこにいるような、不思議な感覚に包まれました。
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**2021/05/26 二度目の鑑賞****
初めて観た時はついていくのに必死でしたが、今回は色々味わいながら楽しめました。宇宙の怖さや美しさ、時間や次元の謎、登場人物達の感情とか・・・本当に奧の深い映画だと思いました。SF映画だけどリアルで、何の違和感も無く入り込めます。そしてそこに絡んでくる父と娘の絆も感動的であり且つ、物語の鍵を握る重要なテーマとなっています。
冒頭では砂嵐とトウモロコシ畑での描写が続きます。初めて観た時はわかりませんでしたが、2回目だと、既にこの場面で重要なメッセージが詰められているのだなと確認しながら観る事ができました。
父と娘の別れの場面が辛いです。涙を浮かべながら去って行くクーパー。父が去った後で家から飛び出し‘行かないで!’と叫ぶマーフ。もう二度と会えないかもしれないという不安がよぎる中、きちんとお別れする事が出来なかった切なさが胸に沁みます。
水の惑星での出来事も衝撃的です。水以外何も無い空間が広がるどんよりとした世界。そしてあの巨大な波。迫力がありすぎて怖いくらいでした。何も得られないどころか、仲間まで失い、母船に戻ってきた時には23年もの月日が経っていたという辛い現実。23年分のビデオレターを見る場面も切ないです。出発時の自分と同じ年齢になったという娘マーフの言葉に胸が締め付けられます。
氷の惑星で出会ったマン博士。一度目の鑑賞時は、ヒドい奴、くらいにしか思っていませんでした。でも今観ると、彼は孤独に弱く、狡くて汚くて、とても人間らしいなと感じました。
ブランド博士を最後の惑星へ送る為に、クーパーが自ら犠牲となりガルガンチュアへ吸い込まれていく場面も印象的です。娘との再会の望みがここで全て断たれたと思った瞬間でしたが、ここから新たな展開を迎えます。不可能だと思われていた特異点へ到達し、見えてきたのはなんと冒頭の本棚の場面!興奮しました!目の前に娘がいる!でも声が届かない。驚き・喜び・憤り・・・クーパーの様々な感情が伝わる、というか、私も一緒にあの四次元空間にいるかのようでした。
必死に伝えようとする父クーパー。未知の何かを感じ取ろうとする娘マーフ。三次元の人間と四次元の人間が交わる事は不可能。しかし、この親子は次元を超えて少しずつ確実に歩み寄っていきます。モールス信号を駆使しデータはマーフへ送られます。絶望的であった重力の謎が解明され、人類の未来も繋がった。希望を繋げた親子の絆に感動と興奮で胸がいっぱいになりました。
感動はまだ続きます。クーパーは奇跡的に生還し、マーフとの約束も果たされます。二人の功績により人類は重力のコントロールに成功。ブランド博士が降り立った惑星も第二の地球として相応しい星だった。何もかもに希望が持てるラストも感動的で充実感に包まれます。
タイトルなし(ネタバレ)
ぱっと吹き替えみてみたけど字幕のほうが良いと思う。
マッド・デイモンの爆発から、無音。
何する気?「ドッキング」からの音楽がフェードインするところがめちゃくちゃかっこよい。
約3時間の長編映画。ながっ!!相対性理論やら、量子力学やら出てきて...
監督の力量が分かるSFの名作
評価が良いので遅れながらアマプラで視聴しましたが名作でした。
撮り方も良かったが、無音の箇所があったり音の緩急も上手いと思いました。
また突入のシーンなど派手過ぎず、光だけでの表現は昔のSFを彷彿させる。
最近の宇宙物は突入シーンがやたら派手だけど、今作は地味な分、人物の心理描写によりフォーカスされ感情移入がしやすかった。
時空や時間軸の話が突然出てくるので、ボーっと見る向きではないかも。
SF、ミステリー、愛、宇宙というジャンルで
広げ過ぎた風呂敷に心配しましたが(5次元の所)文句なしのオチで監督の力量を感じました。
強いて言うなら、父と娘の再会は少し淡白に感じましたが「帰ってくるのを信じてた」からこそクールだったのかも。
アンハサウェイは悲しい表情がやっぱり上手い。マーフィーの子役も魅力的な表情で引き込まれました。
長いけど見応えたっぴりです。自宅で見たけど、映画館でみたら感情も揺れ動くから体力いただろうな。でも映画でみたい作品のひとつです。
過去最高のSF!
難解、でもまた見る価値はありそうか、
いやー、感想は「疲れた」。
まずは、設定や時代背景を理解するので頭を使った。
家族構成や登場人物もわかりはするけど、物理?やら科学やら?の説明などもあり、ストーリーが進むにつれて地球の人らはトシとったり亡くなっていったり、それで主人公らは別の星でがんばってたり、どの星でどーなってんのかなど、3時間ほど、いろいろ理解しながら見ていくのが大変ではあった。
途中で挫折しそうにもなりながら、わからんとこはあえて気にせず、セリフや暗いシーンでよくわからんとこも流して、どーにかついていったかんじ。
確かに見た人の評価が高いのは納得できる、最後がどうなるのかも気になった、でも、主人公が宇宙に行ってからが複雑で、引き込まれるというよりは「理解して見ていかないと」という(自分のなかの)緊張感をもってなんとか最後まで見た。
ま、それでも、「理解はしたい」と思えるストーリーだったから、また間をあけて見ようとは思う。
気力と時間がしっかりとれる時に。
まだ見ていない人も、死ぬまでに一度は見たほうがいいです。
ひまつぶしにAmazonプライムの無料の作品からなんとなく本作を選んで見たのですが、どうせただのB級SF映画だろうと思ったら、実はとんでもない特A級映画で、その壮大なスケールとテーマ性の高さに圧倒されました。
2時間50分という大作にもかかわらず、最後まであっという間でした。
その後に知ったのですが、この映画はノーベル物理学賞を獲ったキップソーン氏の監修により、物理的に破綻しない設定で作られているそうです。(5次元の世界については、破綻しているかどうか検証しようがありませんが・・・。)
一応、物理学の用語も出てきますが、そんなことは知らなくても親子愛に重点を置いているので十分感動できる映画です。
しかし、物理学を少し学ぶと、感動が5割り増しになります。
まだ見ていない人は、これだけは頭の片隅に入れて見てください。
映画の中で「重力」という言葉がよく出てきます。
私も知らなかったのですが、重力はもっとも身近にあるのに もっとも謎に包まれているそうです。
私は、重力も磁石のように電気の力で引き合っているんだろうなと思っていたのですが、実はぜんぜん違うらしいです。
その仕組みはまだほとんど解明されていませんが、重力は時間や空間より上の次元にあり(5次元?)、重力が時空をゆがめて重さが生まれるらしいです。
この映画を見終わってから、YouTubeにいろいろ上がっている解説動画を見て もう一度映画を見直すと、さらに感動しました。
実は、親子愛と物理が融合しているところに感動ポイントがあるからです。
この映画は難解だという人もいますが、その後ノーラン監督の他の作品「インセプション」「メメント」「テネット」を見ましたが、この映画が一番簡単で分かりやすいと思いました。
まだ見ていない人は、ぜったいに見たほうがいいです!!
見ないと死ぬ間際に後悔することになると思います。
***************** 以下、ネタバレあり ******************
この映画の感動ポイントは主に3つあると思います。
①主人公のクーパーが娘のマーフに「きっと帰ってくる」と言って、困難を乗り越えそれを実現させたこと。
②本棚のくだりの伏線回収
ここまではだれでも分かるのですが、もう一つ大事な伏線回収があって、それがアメリアの発言が現実となることです。
宇宙船の中でアメリアは「愛は観測可能なもので時空を越える」と言ってエドマンズの星へ行こうと提案しますが、みんなに相手にされず却下されてしまいます。
しかし、クーパーは5次元世界でその事実に気付いて、愛の力でマーフに量子データを送ることができました。
また、アメリアが感じたとおり、エドマンズの星が実は理想の星でした。
つまりこの映画の中では、愛は精神的なものではなく、時間や空間を超える物理的な存在だという設定になっているところが感動ポイントです。
ノーラン監督も結構ロマンチストだなと思いました。
また、映像もすばらしく、あのブラックホールに接近する数十秒の映像は、理論に基づいて計算し、高性能コンピュータを何日もフル回転させて作ったそうです。
クーパーの決して諦めない強い精神力にも感銘を受けます。
壊れた宇宙船にドッキングするシーンは、一番見ごたえのあるシーンでした。
愛は時空を越える
クリストファーノーラン凄え!としか言いようがないレベルの大傑作。
親子愛と人類滅亡の危機という2つの軸で進む作品。
最新のCGの映像美は、無限に広がる宇宙を彷徨う主人公たちの孤独を、より浮き彫りにする。
また本作は〝時間〟というテーマに大きな比重が置かれている。
地球との時間の速度の違いにより、子が親の歳を追い越していく様には、否が応にも自分の人生を見つめ直すきっかけになるはず。
アンハサウェイ演じる乗組員が理屈より愛情を優先して主人公に諭されるシーンがあるが、これは、物語終盤の「愛情が時空を越える」という展開のための伏線だと感じた。
壮大な宇宙空間が、田舎の家の書斎へと収束していく話の構成力には、クリストファーノーランに思わず賞賛を送りたくなった。
2時間50分というボリュームを、物足りなく感じるこの作品は、私たち視聴者の時空をも越えた、と言えるのかもしれない。
これは満点。SF映画史を語る上で欠かせない
作品になるであろう、名作級の力強さ。
宇宙への探究と人類の危機を描きつつも、物語の本流に散りばめられるのはパーソナルな家族愛という、そのバランスが絶妙で文句のつけようが無い。子供が自分よりも早く年老いていくシーンを見せられ、人の親なら何も感じないはずはない。
興味深い舞台装置をこれでもかと用意しながら、それのみには終わらず、最後まで魅せ続ける展開と謎掛けの見事さ。数十年を隔てた出来事を同時進行風に見せて盛り上げる演出も見事。ブラックホールの描写もそれっぽくて良い。「2001年宇宙の旅」へのオマージュたっぷり。宇宙船の回転ドッキングや高波が迫るシーンは力強く物語を盛り上げる。
終盤の、本棚のシーンでは、カタストロフィすれすれから観客を呼び戻し、観る者の感情を揺さ振り続けつつ、全部説明して納得させる。
文句を言いたくなる人もいるかもしれないが、この練りに練った脚本は賞賛ものである。音楽も素晴らしい魔力で物語を盛り上げる。100点満点の映画。
ドラえもんの机の引出し
映画って素晴らしい!
公開時に2度IMAXで観たけど当時は通常IMAXしかなかったのでフ...
なるほど
我々が認識している3次元より高次元の世界をどのように表現するかは非常に難しいですが、本棚の裏の映像はなるほどと思いました。
高次元の中で死を間近にして思い描いたのは、やはり娘だったわけです。
それを人が認識できる三次元の世界で再構築するとああなるのかと。
もちろんそんな事象はまだ誰も証明できていないので、そこをどう想像、表現するかがクリエイターの力量でしょう。
本棚の裏のくだりが無理矢理だと思っている方がチラホラいるようですが、あれこそがこの映画の背骨であり、全てはこのための伏線ですよ。
愛と時間の壮大な物語
理論でしかお目にかかったことのない世界を、見てしまった。
そんな気に本気でさせてくれる1本。
台本を見てきっと、コレ、どうやって映像にするんだ、の連続だったろう本作は、
雰囲気ではなく、きっちりと考証された感満載の骨太設定に
家族愛や、狭小、愚かな人間模様が絡まって、
息詰まるやら切ないやらがたたみかけてくる。
くうー、と唸ること幾度か。
それでも美しすぎる映像にのまれてあっという間の3時間だった。
愛もエネルギーなら科学の範疇。こうした熱くも、決して舞い上がらない解釈でまとめ上げるセンスも個人的には好みである。あおりすぎないハンスジマーの楽曲も相変わらずヨシ。
途中、マットデイモンに、あなたどこかの星で一人、サバイブしてましたよね、がダブり楽屋落ちかと疑う。
ともあれSF好きなら見ずには死ねない1本とお勧めしたい。
近代SF宇宙映画の金字塔
クリストファー・ノーラン監督作品は問答無用で高評価してしまう私ですが、★を10個つけたいほどこの作品が好きです。重力、ブラックホール、高次元空間の表現演出が大変素晴らしい。そこに親子のヒューマンドラマ。、ラストシーンは悲しくも優しいウラシマ効果で締めくくる。最高のSF映画です。
全953件中、221~240件目を表示