デッドマン・ダウンのレビュー・感想・評価
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ハッピーエンドでよかった
2024年5月18日
映画 #デッドマン・ダウン (2013年)鑑賞
裏社会の寡黙な殺し屋と向かいのマンションに住む顔に傷を持つ女性
二人は過去に自らの大切なものを奪った相手への復讐を考えていた
#ノオミ・ラパス の出演作品はどれも犯罪絡みだな。そういう役が似合うお顔なんだろうな
う~ん、普通のアクション映画かなぁ・・。
コリン・ファレルとノオミ・ラパスがそれぞれ、復讐する相手がいて、ファレルが実行するって感じ。組織の中に紛れ込んだファレルが着々を作戦を進めていくが、相棒のラパスが余計なことして、窮地に至る。
テレンス・ハワードは迫力があってかっこよかった。でも、映画全体からでは、何か足りない。そうだ!ファレルが大して怪我やキズを負わなかったから。主役はもっと、ヒドイ目に合わないとダメ。ほとんど、無傷でラパスと一緒に電車で逃げおおせるのは面白くなかったかな。
あと、交通事故で顔にキズを負ったラパスに石を投げる近所のガキどもにも復讐するべきだったと思うけど。人間のクズだしw
しゃべりすぎ
妻と娘を殺されたギャングの男と、交通事故で顔に傷を負った女が、ベランダ越しの挨拶から交流が始まるが、女は、男の殺人現場を見た事を公にしない代わりに、交通事故を起こした飲酒運転の男を殺して欲しいと依頼する。
男は腕のいい暗殺者で仲間を次々と殺していき、最終的にはボスも死んで、スカッと終わる。一方で、女から依頼された殺人は女の幸せを願って実行しない。
設定が面白くて、男の謎の動きに引きつけられる。一方で、少し凝りすぎて意味が分からない場面もしばしば。
女にペラペラと素性や計画を話してしまうのも微妙だし、恋に落ちるのも共感出来ない。最後の大ボス二人は、仲間割れで両者が打ち合って倒れるって、なんと微妙な復讐だ。
良かったが・・・・・
ストーリーもキャストも良かったんですけどもうちょっと、銃撃戦以外にアクションシーンが欲しかったです(^_^;)フルスロットルみたいに・・・・
でもコリン・ファレルの迫力ある演技は、最高でした!
ゾンビから生者へ
妻と娘を殺され復讐のため組織に潜入した男と、追突事故で顔も人生もめちゃくちゃにされた女。
復讐という感情のみが自らを生かしている、言わば生ける屍の2人が、お互いに影響を与え生きる目的が芽生えていく。
ストーリー自体も序盤はサスペンスだが、謎が明らかになるにつれてラブストーリーに変化していきますね。
オリジナルの「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」を撮った監督だけに、メイン・キャラクターの複雑な心情描写(テレンス・ハワードは除く笑)は、単純なアメリカン・アクションに出てくるキャラとはひと味違い、ハリウッド・デビューの本作でも個性を出せていると思います。
だが、2人の心情変化の描写は上手いのだが、ストーリーの運びかたが雑なのが惜しいところ。
まず、得体の知れない人殺しに強引な復讐依頼をするところに無理がある。急に態度を豹変させるノオミ・ラパスを見せ、観客を驚かせようとしたため、無茶な設定にしてしまいましたね。
そして、完璧な復讐計画の最後のツメであるビデオを自ら配送しないビクター。その結果、計画が狂い力技でハッピーエンドに持ち込むクライマックス。これも、ベアトリスの2人で新しい人生を歩もうという切なる願いを描写する良いシーンなのだが、それを入れるための無理矢理感は否めない。
主役のコリン・ファレルは最近どの映画観ても、なんか役に合ってないな〜と感じていたのだが、本作での復讐心に憑かれているが、もとは普通のエンジニアで非情になりきれない男を切なく・渋く演じていて良かった!
ノオミ・ラパスも同様に、ハリウッドに進出して主役も張ったけど、全く魅力的(悪く言うとブサイク笑)に見えなかったのだが、さすがきっかけを作った監督だけに魅力的に撮ってますね。
エステに来たのに眉毛半分失ったオバハンは爆(笑)
女が残念
主演男優がかっこいいです。
女優はちょっと・・・。
そもそも顔を壊された女というのがどうも・・・。
もう少し共感できるところにしてほしかったです。
近所の子供に騒がれるというレベルの低いことが殺しの依頼とは。
(できればもう少し美人にして)エンディングで組織の金で手術してきれいに治っちゃいましたなんてハッピーエンドまで行くとすっきりしたんでしょうが、これはまた別の映画になっちゃいますから。
この冴えない女がいるからこそ主演が光るのでしょうね。
渋くて良い映画でした。
え?
すごい雑な映画。理解できないところも多い。女の動機になんか裏があるのかなー、って見てたけど特にないし。主役男女の生きてる世界が違いすぎる上に、お互いの最後までずれたまんま。キャストがいいだけにガッカリ。
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