「もやっとした」鑑定士と顔のない依頼人 しんさんの映画レビュー(感想・評価)
もやっとした
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自分にだけ心開いてくれる美人な箱入りお嬢さんと恋に落ちる主人公、えらいナイスなタイミングでオヤジ狩り(?)も来るしうまいこと行き過ぎだな〜〜と思ってたら人生かけて集めた絵画がきれいさっぱりなくなってるシーンでびっくりして変な声出た。
ここから主人公を騙した人たち目線の話があるのかなーと思ったら特に何も説明なくて更にびっくりした。ホーム入り?した主人公と同じような顔でポカーンとしながら観てしまった。
まあでも冷静に思い返したら、詐欺行為で集めた絵画を自慢気に見せるような主人公だったし、ビリーとの会話でも冷たいこと言ってたし、恨まれた結果なのかな……。
でも騙す過程であんなに情緒不安定さを出す必要あったんだろうか。主人公がギブする可能性とか考えなかったのかしら……結構大きな賭けだなぁ。だからこそ一度引っかかればやみつきなのか……ロマンス詐欺は奥深いなぁ。
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