機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」のレビュー・感想・評価

人間は過ちを繰り返す
父と子の確執
若者を叱咤激励して正しいと思える方向へ導く事のできるきちんとした大人の生きる姿
ここで描かれたそれらはアニメなんだけど、「ガンダム」なんだけど。
なんと言っても初代ガンダムシリーズへの「愛」がこれでもか、これでもかと溢れ出すほどの満載感
とてもとっても、ガンダムUC最高でした。
ガンダム好きの贔屓目の主観です、はい。
神に代わる「光」が必要であった人々にとって光と成り得た「ジオン」だと言っていたマリーダさん。
そんな彼女に
「お前は光だ。悲しみすら糧として道を照らせる」と言われたバナージ
その力を、その可能性を、この後の宇宙世紀の正しい道導になっていくことを祈ります。
でもマリーダさん。あなたが「光」でしたよ。

待った甲斐がありました。宇宙世紀ファンにはたまらない演出ありで、個人的には最高傑作です。これを見ると、ファーストとZをリメイクしてほしいと思うのは僕だけでしょうか？ぜひ、この映画のクオリティで制作してほしい！お急ぎの方以外は必ず最後まで見ましょう。いいこと？があります♪

原作とは多少異なるとはいえ、それなりに納得の内容でした。百年の孤独が単なるダイジェストではなく、導入としては良かったと思います。他の方も述べられている通り、シリーズが終わった寂しさを感じます。エンドロール後の宣伝、余韻に浸りたい自分としてはなくても良かったかな。。

ガンダムシリーズの中でも間違いなく最高傑作！
創り手のガンダムに対する深い愛を感じました。
4年間の集大成。物語の終わりを寂しくさせる位良い作品でした。

見応え十分の出来でした！
小説と多分違う終わり方なのでしょう。ユニコーンGの動きが、マクロスの板野サーカスなみの動きで大変面白かったです。

ガンダム成分を、これでもか！これでもか！とばかりに詰め込みまくりにしたごった煮感は最高！
モビルスーツ格闘をセリフなしで見せるとこなんて燃えしかない！さらに過去の戦闘シーンを引用しつつ、埋もれかけのモビルスーツを出すなんて卑怯！バウの合体シーンをスクリーンで観れるとは！
ストーリーも「ややこしいこと言いあいやがって！」と思わせつつ、あのキャラやこのキャラを出してきて、お腹いっぱい！
ワタクシの中のガンダムスイッチがビンビンに入った名作でした！

2016年1月24日
TOHOシネマズ西宮OSにてMX4Dを体感。
あんまり意味なかった（笑）
途中、プシューッ！と出てくるのに驚いたくらいで（笑）
でも、スクリーンでまた見れて最高！！！

物語が終わるというのは悲しいです。スタッフの皆様有り難うございました。色々とサプライズがあり、原作知ってても楽しめました。あと最後まで見ましょう