「可能性の獣、駆ける」機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」 ripc02さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0可能性の獣、駆ける

2014年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

人間は過ちを繰り返す
父と子の確執
若者を叱咤激励して正しいと思える方向へ導く事のできるきちんとした大人の生きる姿
ここで描かれたそれらはアニメなんだけど、「ガンダム」なんだけど。
なんと言っても初代ガンダムシリーズへの「愛」がこれでもか、これでもかと溢れ出すほどの満載感
とてもとっても、ガンダムUC最高でした。
ガンダム好きの贔屓目の主観です、はい。
神に代わる「光」が必要であった人々にとって光と成り得た「ジオン」だと言っていたマリーダさん。
そんな彼女に
「お前は光だ。悲しみすら糧として道を照らせる」と言われたバナージ
その力を、その可能性を、この後の宇宙世紀の正しい道導になっていくことを祈ります。
でもマリーダさん。あなたが「光」でしたよ。

ripc02