「やっぱりすげえ。」アメイジング・スパイダーマン2 mg599さんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりすげえ。
クリックして本文を読む
マーク・ウェブ監督渾身のスパイダーマンは、意外な展開を見せて終わる。
PJ役にシャイリーン・ウッドリーがキャスティングされながら本編では出演シーンをカットされるということがあったらしい。
結果として、この2作目にはPJは登場しない。
だが、3作目にはきっと登場するだろう。グウェン(エマ・ストーン)が命を落としたのだから。
ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)は、ついに父の秘密を知ることになる。それはピーターにとって余りある秘密で、父は自分の宝とまで息子のことを言っていた。
父が守ろうとしていたもの、それを自分も守らなければならない。
なのに、最愛の人を失ってしまう。
ピーターは、またまた悩める青年になってしまう。
グウェンが命を落としたことで、悪役たちの影が薄くなってしまったのは仕方がない。本作はラブストーリーの側面が大きかったということだ。
3作目の製作は決まっていることだろうが、マーク・ウェブが監督しないという話もある。
バランス感覚がすぐれているマーク・ウェブだが、ドラマ部分とアクション部分で、少し違和感があったかも。
でも、マーク・ウェブに監督してほしい。
コメントする