スノーピアサーのレビュー・感想・評価
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思ったより残酷なシーンが多い
凍りついた大地を疾走する列車のCGもさることながら、車両最後尾に押し込められた反乱者と、先頭車両で暮らす富裕層側の兵士との戦闘シーンも大迫力。
ただ残念なのは、韓国映画にありがちな残虐シーンが多いこと。
それとストーリー的にも無理があるような。
CGが~安っぽい。
発想は中々良かった。ただキャステイングに助けられた感があるな~。けどまたエドハリスってまたこのキャラって思ってします。最近こう言うキャラ多いよねエドハリス。
しかも教頭先生みたいなおばちゃんがあの名女優とは。
最後に現実的にあんな極寒な世界なのに線路の整備は?って思ってしまうのは夢の無い大人の発想?(笑)で最後はかなりいただけない。
意外とバイオレンスw
ストーリーはだいたい知っていて設定やアイデアはすごくよかったと思います!予想以上にアクションシーンとスローモーションのシーンが多かったですw
最後の終わり方が自分としては微妙で残念でした。
不可解なポン・ジュノ感が残っててよかった!
世界が再度氷河期に突入。そんな世界で残った人類は永久に動き続ける列車に飛び乗り、そこが世界になった!
その世界には貧富の差があり、乗客は住む車両によって階級がわかれるがそんな世界に革命を起こすものが...
そんなストーリーでもう食指が動くこと請け合い!
しかし、さすがポン・ジュノ!『??』な描写はしっかりいれてるのね!
意味も無く!
設定からしてダメだった
地球が凍り人類がほとんど滅亡した世界で、唯一残ったのが世界中をかける列車のみ。この設定を受け入れられるかどうかがまず試される。自分はダメだった。いろいろと細かいところで残念なことが積み重なる映画だった。
まぁ色々とダメな所はあるけれど。
最初はB級な感じを醸し出しているけれど、それが監督の狙いだったのかな。
全体的に暗い画面なんだけれども、そこに漂うファニーな雰囲気。
大統領の演技がすごい。
嫌な奴なんだけどクスッと笑っちゃう言動で良い存在感。
終盤にかけてのおもしろさ!
目が覚めるおもしろさだった。
でもあの後どうするんだろうなぁ。
Snowpiercer
走るノアの箱船って面白そうって期待して観ただけに、なんか長くて途中で寝てしまった。
100円レンタルで充分な作品。
ラストもどうとでも取れる、もやーっとした作品。
走るノアの方舟
走るノアの方舟。
この発想は素晴らしい。
だけど内容に盛り上がりが足りない。
最初は暗くてよく見えんし台詞も少ないしで見るのやめようかとも思った位だったけども、途中通過する車両で殺し合いってのはいいですねww松明片手に武器持って戦うのかっこ良かった。
まあその後はたいした戦いもなく通過。ひとつ言うならあの学校の先生はむしょうに腹が立ちました。
後、最終決戦に味なさすぎ。
内容についてはこんなもんですが、ひとつ言うならば、エドガー消すの早すぎじゃないですか!?
彼はカーティスと一緒に最後まで行くもんだと思ってたのでがっかり…
キャスティングもよくわからん。
カーティスは…人選ミスですか?クリス・エバンスは見ながら「キャプテンアメリカ」を思い浮かべてました。
一番良かったのはエドガーですかね。ジェイミー・ベルは「リトル・ダンサー」の時からものすごい反骨心をあらわにしてる演技をする俳優さんで、エドガーははまり役だったと思います。
わざわざ見る映画でもないです。
見入ってしまった
地球温暖化を抑止するために撒かれた物質により、氷河期になってしまい生き残った人間が列車の中で繰り広げる人間同士の格差社会間の戦いを描いた作品。
SF映画だがポン・ジュノらしいとおもったのは、所々に人間の欲望や本質を描いた場面があったこと。ソン・ガンホ演じるナムグンがこの映画をただの近未来SF映画からワンランクアップの人間ドラマにしてくれている。
なかなか面白かった。
ジェイソンステイサム
ソンガンホ、ティルダスウィントン。ポスターを見てずっと主演はニットキャップ被ったジェイソンステイサムだと思っていたが、似て非なるクリスエバンスという人だった。ジェイソンステイサムだったら、もうちょっと肉体的なアクションというか、ジェームスカーン的なB級アクションにもっていけた気が、斧も似合うし。あと、あの列車内クラブはいつか実現して欲しいものだ。
絶望という名の列車は停まる、微かな希望という名の駅に
「殺人の追憶」「グエムル」「母なる証明」などの傑作で知られる韓国の天才、ポン・ジュノの初英語作品。
監督は韓国人、原作はフランスのコミック、キャストはアメリカ人、イギリス人、韓国人…。
作品の内容にも相応しいグローバルなアンサンブル。
監督は、たまたま読んだコミックの内容に魅了され、映画化を熱望したそうだが(Wikipediaより)、確かにこの内容には惹き付けられる。
温暖化に対処する為に開発された冷却物質の思わぬ副作用、再び氷河期に突入した終末世界、生き残った人々を乗せて永久に走り続ける列車の謎、その列車内の厳しい階級制度、そして反旗…。
今の世、もしくはいつ起こっても不思議ではないこれからを予感させる。
貧困層が暮らす列車の最後尾の環境は最悪。
富裕層が暮らす前方車両は華やかで様々な施設があり贅沢の極みだが、滑稽でもある。
見ながら、一刻も早く列車から出たくなった。
一定の空間に閉じ込められ、人はまともに生きていける事は出来ない。どんな獣にだって成りうる。
主人公カーティスが抱える過去のトラウマがそれだ。
どういう基準で選ばれたか分からない富裕層は狂信的な教えを叩き込まれ、同じくどういう基準で選ばれたか分からない貧困層は力によって制圧され、仲間は命を落としていく…。
人類の末路とは、案外こんな形なのかもしれない。
列車の外は極寒の世界。
しかし皮肉な事に、美しさと新鮮な空気を感じる。
扉一つ隔てればある自由の世界。
主人公たちが手に入れようとする、掴めそうで掴めない自由とリンクする。
アクション、サスペンス、濃密な人間ドラマ…。
エンタメ作品としても見応えあり。
安直なハッピー展開にならない辺り、ポン・ジュノ色に塗られている。
多彩なキャストは見ているだけでも楽しい。
やはり“キャプテン・アメリカ”がリーダーとなるが、ソン・ガンホが出ると場をさらう。海外作品でも存在感を発揮する真の名優だ。
出っ歯でスネ夫のママみたいなティルダ・スウィントンは…ププッ(笑)
ラスト、思わぬ動物で幕を閉じる。
全てが死滅したと思われた世界で生と種は蘇る。
微かな希望を感じさせるラストだ。
ソン・ガンホ最強
悪くなかった。設定がかなり凝ってて海外ドラマを見てるようだった。残虐なシーンで静かな音楽を流すとか要所に韓国映画っぽさも出てて良かった。主人公の告白からの展開はさすがポンジュノって感じで唸った。ポンジュノ作品という上げたハードルからしたら「うーん…」という感じ。
期待していただけに・・・
予告編を見て、かなり期待していただけあって、とても残念でした。
序盤は面白く見ていられたが、中盤はアクションなどがザツで、面白くありませんでした。
最後のCGシーンは、けっこう良かった。
列車の中が全ての世界?
あまり期待せずに見たけれど、思ったより
もスリルがあり、また現在の世界を痛烈に
皮肉った(白人>黄色人種>黒人)
ストーリーであった。
ラストの生き残りが誰かに注目!!
アクションだけでない深いトレインSF?
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