スノーピアサーのレビュー・感想・評価
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おうち-63
え、ほんまにクリエバ?
個人的に、「近未来ってなんでもアリやから主人公にどんどん理不尽したれシリーズ」と呼んでいる大好きなタイプのやつ。
『ハンガーゲーム』とか、『パージ』とか。
いつもは色気だだもれのクリエバさんですが、言われないと気づかない、いや言われても本当にクリエバさんですか?と疑うレベルの汚さ。
最下層の人間たちが主人公で、列車内も暗いので全体的に暗いです。
家で観るなら、電気も暗くして観ないと。明るいと反射して何が起こってるのか全くわからない(笑)
ブルーレイで観たのですが、あんまりのれなくて、途中何度も一時停止、からの寝落ちの繰り返しで観るのに4日かかりました😅
テーマは面白いし、このシリーズ定番な感覚ずれまくりのお金持ちもいたりしてそこも面白いのに、
暗いところでのアクションシーンは何やってるかわからんし、テンポもいまいち……。
突っ込みどころも満載だけど、無視できる映画と無視できない映画の違いってなんなんでしょう?
今回は気になってしまってだめでした。
ソン・ガンホさんの存在感がすごいです。
のり弁みたいな映画
ここでもキャプテン
肩がこる。
変な映画
ポン・ジュノの世界観が見事SF化
温暖化対策の為の施策が失敗に終わり、地球が氷河期になるというトンデモ設定は冒頭でナレーションでサラッと語られ、その背景等は深く描かれていない。そして生き残った人々は、極寒の地球を止まることなく走り続ける列車、「スノーピアサー」に乗り、終わりの見えない絶望の日々を過ごしていた・・・という内容だ。冒頭からトンデモだらけだが、そのあり得なさすぎる設定の中で、人々に巣食う「差別」といった意識を根底に描いた大真面目なSF作品。原作が存在する物語の為、1つの作品で描くのは難しいかも知れないが、上手くまとめ上げていると思う。
列車は先頭車両に近づけば近づく程に裕福層となり、最後尾の方はというと不衛生で地獄絵図の様な有様だ。1つの列車で格差を如実に描いており、列車ならではの構成である。
そんな事をしていればいずれは謀反が起きるのは目に見えている様に思えるが、案の定という形だ。そうなる事を想定していなかったのか、あっという間に先頭車両まで暴徒が押し寄せる。ヘアピンカーブを利用した戦闘方法等は非常に面白く、クリス・エヴァンスも盾とユニフォームが無くても十分に力を発揮している。ポン・ジュノの2006年の作品「グエムル−漢江の怪物−」のソン・ガンホ、コ・アソンが登場する辺りはファンとしては嬉しい所だ。基本は貧しい人々が奮起して自らの手で富裕層エリアへと切り開いていく内容の為、期待した程のストーリー展開では無かったが、奇抜な世界観でどこか訴えかける物のある真面目すぎる内容のギャップが良いのだろうか。ポン・ジュノの緻密な描写がハリウッドスケールにつき皆無に近いが、難しく考えずに鑑賞する事が出来る作品だろう。
設定がいいだけに残念
ちょっと無理…
●ノアの箱船に乗ってみたら・・
つまらない
思ってた以上にグロかったです。家で見たのですが映画みたいな大画面だ...
SFの皮を被った寓話
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