「設定が余りに不自然」スノーピアサー 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)
設定が余りに不自然
原作がフランスの漫画ならしいのだが、設定が余りに不自然で飲み込めない。
普通に考えて氷河期に人類は地下に逃れるだろう。その方が簡単で収容できる人数も多い。列車のエンジンが永久機関だとしても部品交換は必要だし、そもそも線路のメンテ無しで済むはずがない。
他の方も書いてるが、世界設定以外もおかしな点ばかりで、かなりのスルー力がないと気になってしまうだろうと思う。
全てスルー出来れば、途中の展開は色々あって面白いのだが、結末の出来がイマイチなので最後締まらない。
コメントする