劇場公開日 2014年2月7日

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「凍結した地球において、人類最後の生き残りが永遠に走り続ける列車で生...」スノーピアサー 省二さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5凍結した地球において、人類最後の生き残りが永遠に走り続ける列車で生...

2021年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

凍結した地球において、人類最後の生き残りが永遠に走り続ける列車で生活する。
列車の中で水を作り、野菜を栽培し、魚の養殖や家畜を育てたりもする。
金持ちは普通の生活ができるが貧困者は最後尾で家畜以下の扱いを受ける。
なかなかおもしろい発想だ。
食料が限られているため、人間の個体数を適正にしなければならず、最後尾の人間が犠牲になる。
列車を率いる人間は鬼畜のように言われていたが、人類存続のためにはやむを得ないことなのだと個人的には感じた。

省二