グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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エンターテイメント映画として楽しめます。
ジャンルはサスペンスではなくてエンターテイメント。サスペンス/謎解き映画として観ると、たぶん肩すかしを食らう。特に伏線も無いし。
マジックの描写はスゴい。3Dプロジェクションとか使いまくりで。こんなマジックをライヴで観てみたい!!って思わせる。こういう現場に居ると楽しいだろうな~って。
それこそがマジックの醍醐味だと思う。
つまり、「マジックの魅力」を伝えるのがこの映画のテーマ。それ以外はあまり期待しない方が良い。正直、ストーリーは??って感じのとこも多かったので。
そう割り切って観れば、かなり楽しめる映画です。
イリュージョン
期待はするな!!!!!!!!!!
マジックって楽しいですよね。 そのマジックをふんだんに取り入れた本...
この罠(トリック)に騙されるな
どんでん返し!ってほどじゃないかも
いわゆる「どんでん返し」的映画をたくさん見てきた人からすると展開を読みやすい作品だなと感じてしまうかもしれません。
原因は伏線があからさまなところかな…
シンプルにアクション映画として捉えるならすごくいい作品だと思います。
どんでん返し系の作品をそんなに見てない人ならすごく楽しめそうだなあと思いました。
“観せる”映画でした。
ジェシー最高
おしゃれーでかっこいー映画でした。最初の舞台がベガスなので尚更。
冒頭、「フォー・ホースメン」の1人1人が順番に登場するところは、
チーム感あってワクワクゾクゾクした。
そこら最初の事件に進むのが急ぎすぎな感じもする。
アクの強い4人がすんなりチームに収まりすぎてる。
そこからマジックショーをして、大立ち回りもあるが、
この一悶着あるのも理由が不可解。逃げなくても良くないか?
んで最後黒幕が出てくるけど、
黒幕出てきた時点で、いろんな事の整合性が取れない気がする・・・。
そもそもメラニーロランは必要か?とか、
あまり腑に落ちませんでした。
追いかける“銭形役”がマークラファロ、という時点で、
只の間抜けではない感じがしちゃうのも逆にマイナスかも。
でも何かこの映画好きなのは、Jアイゼンバーグだからでしょうかね。
彼の早回しの台詞は「ソーシャルネットワーク」譲りのスマートさ。
早口で理路整然としてると凄く賢く見えます。
見てて賢さを感じるいい男に弱い自分(至ってノーマル)。
マイケルケインはその存在だけで上がります。
今回のちょっと黒い役もなかなかいいです。
騙された!
素直に騙されました。ってか、初見でこの黒幕に気づく人っているのかな。伏線(数々の嵌められた人たちがなぜ嵌められたのか)も全部ちゃんと回収されてた点も良かった。騙されたけど、鑑賞後は非常にスッキリした印象。
にしても、マジックがテーマの作品って難しいですね。そもそも、編集され、CG加工された映像群である映画で、マジックを見せる。下手すると、白々しく興ざめしてしまう可能性もある中でいい塩梅のマジック演出でした。(一部やりすぎてた部分もあったけど 笑)ホントのマジックショーを見てる感覚で見れました。
余談ですか、ジェシー・アイゼンバーグのちょっと早口な喋り方、好きです、なぜか 笑 一時期、いろんな映画に出てたのに最近あんまり見ないなぁ。何してんだろ?
【スーパーイリュージョニスト”フォー・ホースメン”が仕掛けるマジックに驚嘆した作品。クライムエンタテインメントの傑作でもある。】
ースーパーイリュージョニスト・チーム:フォー・フォースメンの面子ー
1.J・ダニエル・アトラス:得意分野 クロースアップ・マジック(ジェシー・アイゼンバーグ)
2.メリット・マッキニー:得意分野 催眠術、メンタリズム(ウディ・ハレルソン)
3.ヘンリー・リーブス:得意分野 エスケープ・マジック(アイラ・フィシャー)
4.ジャック・ワイルダー:得意分野 ビッグ・ポケット(デイヴ・フランコ)
の4人が、
・ラスベガスの大観衆の前で、パリの銀行の金庫から320万ユーロを消失させ、観衆の頭上に”札束の吹雪”を振り掛けたり・・
・ニューオリンズでは、大富豪トレスラー(マイケル・ケイン)の巨額資産が観客の口座に振り込まれる様を鮮やかに描く。
(この観客の多くはハリケーンの被害者で、”フォー・ホースメン”は災害の保険金を払わなかったトレスラーの罪をマジックで糾弾する・・。)
フォー・フォースメンを追うFBI捜査官ディラン(マーク・ラフェロ)とインターポールのアルマ捜査官(メラニー・ロラン)。
そして、ラスボス感たっぷりに登場するサディアス(モーガン・フリーマン)。
<デヴィッド・カッパーフィールドがバックに付いたイリュージョンに驚き、ストーリーテリングの巧みさに魅了された、このジャンルがあったか!と感嘆した作品。>
今作公開の3年後に公開された、第2作目も期待違わぬ面白さだったシリーズ。
<2013年10月26日 劇場にて鑑賞>
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