ある会社員のレビュー・感想・評価
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足を洗うのはつらいよ‼️
表向きは貿易会社、でも裏は殺人請負会社。要は社員はみーんな殺し屋。そんな社内でも一番の殺し屋が、一人の女性と出逢った事を機に足を洗おうとする。でも会社はそれを許さない・・・‼️冒頭、バイト君が警察の警備をかいくぐり、標的を仕留めるアクションシーン‼️運転席&助手席VS後部座席の銃撃&格闘シーン‼️まるで「ミッション・インポッシブル」みたいにチームで仕事をこなす殺し屋たち‼️撃たれて傷つき、ボロボロになった主人公のラストカットも印象的‼️相変わらず韓国映画のアクション描写はスゴいと痛感させられる一作‼️ただ主人公と女性との心のつながりをもうチョット深く描いて欲しかった‼️結構早い段階で女性が退場してしまい、後は延々とアクションが続くので、主人公と女性の描写がイマイチ希薄に感じてしまった‼️
ブラックジョーク、マンガのような会社
人殺し会社に勤めるヒョンドが請け負った仕事(殺し)で一緒に遂行したフンも口封じで殺すように命じられていたのに、裏切ってフンを匿い、遺族に死亡保険金を届けにいく点は妙に会社の体を保っている。
ところが昔好きだったアイドルがフンの母親(独身)で、普通の暮らしの夢をもってしまう。このジミメンがアイドル好きだったのか?と(笑)
しかし裏切りがバレて会社から処分の対象になり狙われるヒョンド
地味な雰囲気が相まって、ひょろっとした体型の男がバンバカ人を殺す様を見ていると、ホントにこんな奴が世の中にちょっとは居るんじゃ無いだろうか?なんて妄想も出てくる。ちょっとしたタイミングで殺しあいが始まるし、マンガちっくな感じになっている。
ラストシーンは激しい撃ち合いだが、ヒョンドあんだけ撃たれて大丈夫かってくらい撃たれてる。防弾チョッキ着てても頭とか撃たれないんかな?
地上波で流れてたのを流してみただけだから、自身の中でお薦め感は無いがツッコミながら観る映画としてはまぁまぁイケる作品と思います。
よくある会社員‼️❓
テレビの録画📺
殺人に特定すれば稀だが、犯罪を組織的、計画的にしてる企業は日本でも五万とある、韓国なら尚更、ヨシモトコウギョウなんて本業以外で組織的、計画的に犯罪してる、余談でごめんくさい。
殺人企業が稀なのはセキュリティ、秘密性を確保するのが至難の業だから、効率性が担保出来れば成り立つ可能性はある。
ところで、この映画の殺人企業は精度が低いのでコメディレベルだ、映画の内容もほとんど情緒的で、アクションもモノポリーで荒削り、それが魅力でもある。
少年の母親は、ある意味、アイドル崩れの成れの果てのようで、可愛い、かな、そうじゃないかな。
まあ、面白いよ、バカリズム映画をおしゃれにした感じ。
いろいろ文句つけて、テレビ📺なのに、失礼します、ごめんくさい、さらば。
【韓国映画って矢張り凄いな!キツイキツイサラリーマン生活を送っていて、転職を考えている貴方に見て欲しい作品である。”男だったら筋を通そうぜ!”】
■商社を装った殺人請負会社に勤めるヒョン(ドソ・ジソブ)は、社内で一番の忠実な殺し屋。
しかしアルバイトであるフンを使いつつ業務を行っている際に、彼の母親が少年時に憧れていた元アイドル歌手ミヨンである事を知り出会ったことで、彼女との平凡な幸せに満ちた人生を願い始める。
だが会社が見逃すはずはなく、同僚たちに命を狙われるはめになるのだが。
◆感想
・多分、多くの人は今作を見て私がレビューを上げる際の”絶対に書いてはイケナイ”と律している”駄作”とか一瞬過るかもしれない。
・だが、今作は哀しきサラリーマンあるあるに満ちた作品である。
ー そこに、私は惹かれたのである。-
■サラリーマン(特に管理職)あるある
1.対労働組合との賃上げ交渉の際の資料を二晩ほどほぼ徹夜で仕上げ、当時の担当おバカ役員に二度ほど説明して”うん、良いだろう”と言われて、100人収容の大会議室で説明した際に、労働組合の委員長から”会社のカウンターパートナー”として異議があり、そのおバカ役員が言い放った言葉。
【仰る通りです・・。】(オイオイ、そこはお前が反論するシーンだろう!)
- 所謂、背後から撃たれるというパターンである。私は脳内でそのおバカ役員をヒョンのように撃ち殺したくなったことは、記すまでもない。
当時の部長から直後に慰められたが、私のそのおバカ役員の対しての怒りの眼力光線が凄まじかったらしく、ソイツは私を暫く目の敵にしていたそうである。-
2.今ではそんなことはないが、今から10数年前までは部長人事までは、お偉方すりすり野郎が周囲の”何であんな人が、部長に?”という人事が横行していたモノである。
ー 部下を慰めるのがモー、大変であった。-
<てなわけで、今作大変面白く鑑賞した。
ヒョン(ドソ・ジソブ)が自分のアルバイトとして雇ったフンを殺した事にしながら、生かせていたことと、フンの母親が自分が好きだった元アイドル歌手ミヨンである事を知り、彼女に惹かれて行く姿。
サラリーマンはキツイキツイ仕事だが、(個人的な意見だが)辞めてはイケナイと思う。その代わりに頑張ってそのキツカッタ経験を活かし、偉くなれば良いのである。
或る程度の地位に上がると、会社の見方が変わるよ!
イタタタ、石を投げないで下さい。>
ソ・ジソプさんの立ち姿。アクション。
ソ・ジソプさんは大好きな俳優。
これは出演映画の中でも、アクションもので凄く好きな作品。
まず水泳で鍛えた長身なスーツの立ち姿のシルエットだけでも、ソ・ジソプさんでしか出せない存在感。
普通の会社員でない感。
これだけ寡黙な男が似合うのもソ・ジソプさん。
鋭いようで、悲しい表情にも見える目もソ・ジソプさん。
監督さんが、スーツ姿で帰宅する会社員の人たちの背中を見てストーリーを思いついたそう。
子供の頃に憧れた女性に出会う事で、
彼の物語が動くのも、ジソプさんらしい。
クァク・ドウォンさん演じる上司も、こういう役がほんとに上手い。
そしてアクション。
少しやんちゃな若者には、表情ひとつ変えずに片手で対応。
無駄な動きがないのが、この映画の「仕事」が出来る男を体現してます。
映画の設定上、いろんなアクションが見れます。
長身で手足の長さ、アクションの素早さも、ソ・ジソプさん。
タイトルでどんな映画かわかりづらいけど、
シャープなソ・ジソプさんがたくさん観れます。
ソジソブの憂い時々笑顔が素敵すぎます。
ソジソブ見たさで見た映画。その1点において最高です。無表情、憂い、時々優しい笑顔。低く穏やかな語り口調とキレのあるアクション、銃撃戦というギャップ。
銃撃戦のアクション好きと優しいのに力持ちタイプが好きな人にはオススメです。フンくん役の子も可愛かったです。
一歩間違えると笑えないギャグになってしまう荒唐無稽で血塗れな下町ラブロマンス
成績優秀で昇進を真近に控えた営業課長ヒョンド。可愛がっていたバイト青年の母親ミヨンが自分が青春時代に好きだったアイドルだったと知り少しずつ親しくなっていき、やがてお互いに惹かれるようになっていく。ミヨンと一緒にカフェを経営したいというささやかな夢に目覚めたヒョンドは退職願をしたためて上司に相談するがけんもほろろに断られて、というだけの話なら安い韓流ロマンスですが、ヒョンドが所属する営業2部は殺人請負が専門・・・ということで、冒頭から怪しい連中が次々と血祭りに上げられ、ヒョンドとミヨンの下町ラブロマンスがきっちり鮮血で彩られる、こういう容赦なしの殺戮こそが韓流の魅力です。
キュートなアラフォー、ミヨンを演じるイ・ミヨンはいかにも元アイドルといった感じで美しいわけですが、それより何よりヒョンドを演じるソ・ジソブの感情を押し殺した無表情が実にかっこいい。物語の最後に押し寄せる虚無感が『レオン』ぽい辺りも風流で、一歩間違えると笑えないギャグになりかねない荒唐無稽な筋書きをきっちり感動的に盛り上げています。邦題が余りにも地味なので見過しそうになりましたが、これは結構な拾い物でした。
ストーリーが難解
アクションのキレの良さは韓国映画ならでは。殺し屋を演じる俳優の抑制された表情が良いし、展開もダラダラせずにテンポ良く進む。残念なのはストーリーが難解でよく分かりにくいので、途中で飽きてしまった。
蛇足
会社で殺人を請け負ってるという設定は面白い。
アクションも良かったです。
ただ公衆の面前で殺し合いを始めたり、かっこいいアクションが展開されてる中で車で轢かれ倒されるなんてチープすぎる。
ここで丁度いいのに蛇足だなと思うシーンが多々あり物語の流れはあまり好みではなかったです。
良いところが半減してもったいないと思いました。
面白かった!
アクションが渋くてかっこよかった。ストーリーもとても面白かった。
ヒロインがシングルマザーのアラフォーで、元アイドルというのはちょっと変だった。シングルマザーと言っても息子が主人公の部下で、大人で、娘もいた。せめて30歳くらいで、子供も小学生くらいにした方がよさそうなものなのだが、変だった。アイドル時代の歌も薬師丸ひろ子みたいだった。
主人公が顔はすごく暗いのに、デートの時になんども服を着替えているところがキュートだった。
会社は表向き鉄鋼業で、おそらく偽装で鉄工所を稼働させていて、オフィスも偽装っぽいのだが、クライマックスでは全員が襲ってくる。全員が訓練を受けたエージェントだったのだろうか。そこまで規模が大きいと隠ぺいしておくのが難しいのではないだろうか。本来、主人公を殺すにしてももっと徹底してスマートに目立たないように殺すのがあの会社のやり方ではないだろうか。映画としての派手な見せ場が欲しかったのかもしれないが、リアルじゃなくて残念だった。主人公がマシンガンを使うのは仕方がないにしても、迎え撃つ会社員がそれはない。普通に考えたらナイフだし、せいぜいサイレンサー付きの拳銃でしょう。
バイトを簡単に殺してしまうのも、腕がよかっただけにもったいない。殺してはいなかったんだけど、会社の方針としてどうなの?と思う。わけもなく殺してしまうような方針では、他の社員も安心して仕事ができない。
主人公が慕っていた元上司が簡単に寝返ってしまうのも、え?と思った。
そういう具合に気になるところはあるもののとても面白い映画だった。
24時間戦えますか?サラリーマン!
アプローチの視点を変えたサラリーマン映画です。
殺し屋の会社に勤めるヒョンド。殺し屋の会社と言っても、企業で働くいちサラリーマン。会社に対しての不平不満は人並みにある。
今まで映画で描かれた殺し屋とは一線を引いています。日常と非日常が交錯するサラリーマンアクション映画。きっと誰もがヒョンドに共感するはずです。
嫌な上司、クォン理事には絶対、イラっとします(笑)
殺し屋と銘打ってますが、韓国映画でお決まりのエログロ、拷問シーンはありません。
アクションシーンは鮮やかな殺陣(魅せる型)を披露しています。
バイオレンスというより、逆に爽やかな大人の恋愛を押し出しています。
ユ・ミヨン役のイ・ミヨンが可愛らしい大人の女性を演じきっており、キュンときました。
仕事人間の独身男が、ふと自分の生き様を振り返る。きっとそういう男性は多いのでは?その時に見てもらいたい一作です。
ラストシーンを観て、「こういう妄想は絶対する。けど実際にやっちゃいけないだろ~」と思いつつ、爽快感が味わえました。
僕の好きなタクシードライバー、レオンと並ぶ銃撃戦は迫力がありました。
会社の方針に疑問を持ち始めた方、転職を考える方、仕事人間の方、仕事嫌いの方、全てのサラリーマンは見るべし!
誰しもが、【ある会社員】なのです。
なんだ、この会社は。
設定そのものが大胆で面白い。
ある会社員の男が実は…という、まぁよくある話なのだが、
表向きはサラリーマン。実は殺人営業部の社員。っていう、
個人を殺人者にするだけでなく、それを会社組織にして
み~んなで人殺し、請け負ってます!っていうスゴイ設定。
しかも他社の依頼をこなすだけかと思いきや、
自分の会社の部下まで殺そうとする何て恐ろしい会社…。
もう観ている間、背中に戦慄が走りっぱなしなんだけど、
表向きは普通にサラリーマンしている皆さんなので、
昇進あり、定年あり、社員旅行ありでなぜか笑ってしまう。
女性社員も事務員も皆やりますからね。社員一丸となって!
ありえない~!と思いながら引き込まれてしまう。
とある出勤日、主人公のヒョンドはバイトのフンと一緒に
仕事に向かう。車内で雑談し、変装したフンが現場に入り
程なく全員を殺害、目的達成を告げた後なぜか階段から
突き落とされる…。実は上司であるヒョンド、フンの殺害
まで会社から指示されていたというワケだ。怖い~!!
ところがフンから家族への遺言を頼まれたヒョンドは、
勤続10年にして初めて会社を裏切り、フンを助けてしまう。
そして遺言どおり貯金を渡しに行ったヒョンドは、そこで
フンの母親ミヨンが、かつて憧れていたアイドルだったと
いうのに気付き、今度は仕事を辞めてミヨンと人生を共に
する…という夢を抱きはじめるのだったが…。
まぁここまでのあらすじだけで、あーそれはムリだよ^^;と
誰でも思いますよねぇ。
組織を裏切った人間が、そう易々と逃げ果せる世界ではない
だろうと、素人の私でも普通に感づきます。
だけどねぇ…そこまで幸せというものを知らなかったヒョンド、
(地味な顔立ち、地味な服装、無表情なソ・ジソブにハマり役)
せめて自由に自分の人生を謳歌してみたかったんでしょう。
何しろ生真面目な男、最優秀勤続皆勤功労賞受賞できます。
後半、いよいよ殺人会社の真骨頂が!登場します。
営業部全員が武装し銃器を構え、ヒョンドを待ち受けます。
入ってきたヒョンド、受付嬢に目配せし「やめておけ」と促す
のですが、いやいやそうは問屋が卸さない、いったん怯んだ
受付嬢の銃口が火を噴きます(怖)やだ、マシンガンだよ~!
もう凄いのなんの、セーラー服と機関銃のごとく撃ちまくり。
さて、一人で戦うヒョンド氏の運命やいかに…。
あり得ないほど壮絶なシーンが絶え間なく続くので、
後半はほぼスクリーンに釘付け。主任も課長も顧問も代理も
み~んな、物凄く撃ち合います。こんな会社見たことない。
映画としては夢のように過ぎ去ってしまう光景なんだけど、
のちのち頭にこびりついて、もし自分の会社の地下に…?
なんて想像が一人歩きしそうな作品。同行には気をつけよう。
(それにしてもこの会社、自社の人間殺しすぎ?じゃないの)
会社員で殺し屋のソ・ジソブさんが格好いい映画です!
6月1日、新宿ピカデリーで観ました。
ともかく、主演のソ・ジソブさんが格好いい映画だと思います!
拳銃などのアクションシーンが迫力満点です。最後の拳銃アクションシーンがかなり凄いです!!
また、映画の設定が、恐ろしい会社『実は殺人が仕事の会社』でして、非常に興味深かったです。まさか日本には無いでしょうが、警察が頼りない、どこかの海外の国にはあるかも?
まあ私もそんな会社員ですが、色々嫌な仕事もたくさんやらないとならず…大変です。ここまで大変な会社員の仕事を考えたら…大したことはないです。。。
そんな会社に疲れた男性にもお奨めの映画だと思います。
殺人会社って設定がすでに面白い!
まあ、こんな事は現実にはないだろうけど面白かった!
表向きは金属会社だけど、裏は殺人請負会社。
こんな中にも、部長、課長、主任とかたて社会があり、殺し合いする時に、部長!とか叫んじゃうのは妙な面白さだった。
受付の女子とかもサラッと撃ち合いしだしちゃうんだからオモロイ。
それに、毎回毎回、韓国映画って平気で主要人物を必要に応じて殺しちゃうから素敵。こんな話にリアル感つけます。
解雇=殺されるってのも非情なサラリーマン世界を反映してましたね。
それにしても、最近矢継ぎ早に韓国映画公開されてるな〜。
日本との関係微妙だから悪化する前に放出してるのかしらん…
そんなこと関係なく韓国映画オモロイ。もっともっとみたいですね!
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