テルマエ・ロマエIIのレビュー・感想・評価
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普通のおもしろさ。
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1と同じ感じで、タイムスリップで安部が古代風呂のヒントを得る。
王の後継者と同じ顔の兄が弟のフリをして帝国化を進めようとする。
それを見破った安部らを兄が軍隊で攻めるが、弟登場で一件落着。
上戸は歴史書から、安部がテルマエ建設中に事故死するのを知って告げるが、
その死に方は本望と聞き入れない安部だった。
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コメディなのでそんなに好きではないが、
まあ普通におもしろいんじゃないのかな。
面白かった
1よりは落ちるけど
1と変わらずおもしろかったです。
前半はコメディーとして楽しく、 後半は退屈でした
前作のインパクトが大きかっただけに、インパクトに欠けていたのが残念...
4/26〈よい風呂の日〉ロードショー!!
一作目に続き、二作目もやはり「テルマエロマエ」でした。
相変わらず選曲が良い
キャスト、スタッフも前作と同じであり、安定の世界観と言えよう。
ルシウスが日本の風呂文化に感動、衝撃を受ける姿で笑いを取り、それをいかに古代ローマで再現するかに感心するという基本構成が気に入っていれば、前作の延長として楽しめる。
ケイオニウスが良い奴になっていた。
兄がジェイオニウスなら、エルオニウスという弟もいるに違いない。
湯〜とぴあ(箱根小涌園、懐かしいなー)のネーミングは、16世紀に執筆されたトマス・モアの「ユートピア」から来ているのは誰でもわかるが、モアのユートピアが徹底した管理社会であるのに対し、日本人がイメージしがちなのはギリシャ神話に登場する古代ギリシア語のアルカディアではないだろうか?
(おおぐま座、こぐま座神話で、小熊に変えられる前のアルカス少年が育つ牧歌的理想郷だ)
その辺りが混淆されている日本において「ルシウスがユートピアという単語を知らない」という事を正しく描いてくれた点は好ましい。
原作ファン&ベン・ハーファンとしてはチャリオットシーンは欠くべからざる名場面だが、撮影難しいし危険だからね。まぁ、いいや。
前回に引き続き、選曲が嬉しい。
作品テーマ曲となっているトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」を始め、「アイーダ」や「トスカ」「椿姫」に「新世界」などなど、曲の荘厳さと場面のコミカルさの落差、或いは曲タイトルの絶妙さに笑いを禁じ得ないw
CGを使わず、ブルガリアに建設したというコロッセオと古代ローマの街並みのオープンセットは非常に良かった。
やっぱりスペクタクルは良いね。CG全盛期が到来しても、それぞれの良さを理解して適切に使い分ける映像作りが続いていく事を願う。
※原作愛による甘め採点です。
一作目の役者揃い踏み
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