ジュピターのレビュー・感想・評価
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いつも思うんだが……
この手の異星人ってなんでテクノロジーは地球より遥かに進んでるのに、政治は血縁による世襲制とか中世のような感じなんだろ。 今の民主主義が最高とは言わないが、政治はこいつらいつも千年は遅れてるよな。
期待を裏切る
全てにおいて幼稚な展開でした。
お金の無駄遣いが過ぎるね…
いきなり恋愛感情が生まれるわ
女王としての自覚を持っての切り替わりが早すぎるし
ハチを自由に操れるだけで
もっと女王としての特殊な力があれば良いのにと思いました。
映像美があるから☆3ってとこですね。
ウォシャウスキー兄弟?兄妹?のマトリックス以来の作品 片方フィフス...
ウォシャウスキー兄弟?兄妹?のマトリックス以来の作品
片方フィフス・エレメントみたいになってたけどオカマ?
トランスジェンダーとゆう性別に縛られない人らしい
作品はなんと言っても映像美
映像革命とはよく言ったもんだ
ただ内容が難しく、メイキングと本編をかい摘みでもう一回見てようやく理解できた。
難しいというよりは設定が凝り過ぎてて&説明が雑、設定もなんとも言えない
宇宙を支配する王族の三兄妹が地球を巡って争う
そして兄妹の死んだ母親の生まれ変わりがミラ・クニス
で輪廻転生?で王位継承するんだが
長男はジュピターが王位継承すると地球がジュピターのものになる為その前に殺そうとする
長女は長男と商売敵でジュピターが地球を継承したら長男は失脚、長女の天下になるから即位させようとする
次男は王位継承した後に結婚して殺そうとする
最初見てよくわからなかったところをまとめておく
・不妊病院ではジュピターは友達の偽名を使ってた
・最初にケインと戦った黒人とジェットスキーみたいなのに乗ってたやつらは長男に雇われたハンターだが裏切って報酬と引き換えに長女にジュピターを受け渡す
最初は誰が敵で味方かわけわからなくなる
ケインは次男に雇われた
・ケインはなんの契約を破って次男に殺されかけたのか?
ケインがタイタンを裏切ってイージス側に付き、ハチ男がイージスを裏切ってタイタン側についたっぽい
最初のシカゴでの戦闘シーンはまるでリアルなゲーム観たい
ハチの交配種の奴は見せ所少なすぎ
せっかく動きが早いのに最後はケインと一緒に乗り込んで肉弾戦があれば面白かったと思う
ケインが宇宙に放り出された時は交配種は宇宙でも破裂しないんだと思ったらそうでもないらしい。設定が中途半端
メイキング見て分かったが、交配種の設定が細かすぎて普通に本編見てるだけじゃ気づかない
ふくろう、ネズミ、蛇、像とか
最後の最後で長男が弱すぎる。どうせならケインが助けに行って倒してほしい。
ケインのスケート見たいな飛び方をするジェットブーツは斬新で凄くいい
でも全体的に軽すぎてリアリティがなく良くも悪くもゲームを観てるみたい
即位手続きをする時の役所でのたらい回しのシーンは面白い
ミラ・クニスの表情がよく表現出来てる
ジュピターが三兄妹にたらい回しにされるのを毎回ケインが助ける映画
そこにとんでもないくらい凄い映像美と世界観が合わさってる
内容とストーリーは終わってるが映像と世界観が物凄いので純粋にSFアクションを楽しむ感じ
最後の空飛ぶシーンはマトリックスを思い出させる
女王陛下の嗜好
「マトリックス」以来となるウォシャウスキー姉弟のオリジナルSF。
全米では大コケ、批評も芳しくなく。
言われるほどつまらなくはない。それなりに楽しめるエンターテイメント巨編。
かと言って、最高という訳でもなく…。
冴えない毎日を送る女性が、実は宇宙の女王の生まれ変わりで、ワイルドマッチョな傭兵に守られながら、宇宙を支配する一族の権力争いに巻き込まれる…。
何処かで見た事あるような話の繋ぎ合わせ。
でも、「マトリックス」だって設定が複雑なだけでメインストーリーは王道。
平凡な主人公が選ばれた救世主で…ウォシャウスキー姉弟はこういうのが好きなんだなぁ、と改めて思った。
生まれ変わりは前作「クラウドアトラス」要素。
壮大なスケールの世界観やVFXは見るべきものがある。
反重力ブーツによる空中アクションは見せ場。
だけど残念な事に、VFXもアクションも「マトリックス」の斬新さには遠く及ばず。
映像革命を起こした姉弟だが、さすがにあれ以上のものはもう無理か…。
ミラ・クニス、チャニング・テイタム、エディ・レッドメインら魅力的なキャスト。
テリー・ギリアムの出演には驚いた。
クールビューティーなミラ・クニスはアクション・ヒロインにもなり得るが、昨今の作品にしては珍しくずっと守られる身。
ピンチの時には必ずワイルドマッチョなイケメンが颯爽と駆け付ける。
地味だったヒロインのシンデレラ・ストーリー、ゴージャスな宇宙の結婚式、身分違いのロマンス…。
監督のオタクの反映と言うより、姉アナの嗜好かなと感じた。
宇宙の女王陛下が選んだのは…
地球全人類の命と、
今までと変わらない家族との平凡な生活と、
ワイルドなイケメンマッチョとのラブであった。
映像美!
3Dで観た!
映像、すごく綺麗だった!
「アバター」を彷彿とさせる、一緒に飛んでいるかのような躍動感と臨場感があった!
井浦様と一緒に「空気人形」に出ていたペ・ドゥナが相変わらず可愛かった♡
なんだろうあの劣化しない感じ。
話の展開がちょっと早過ぎた印象があったから、恋愛要素はいらなかったんじゃないかなぁ?
「テルマエロマエ」観たときも、これで恋愛要素がなかったら完璧だったなーと思ったのを思い出した。
そんなに全員が全員、恋とかしないと思うよw
そして兄弟は3人じゃなくて2人でよかったんじゃないだろうか。
お兄ちゃんにたどり着くまでがとーーーっても長いよね。
やっときた!声の小さいお兄ちゃん!って思ったら結構あっさり決着付いちゃって、しかも最後、宇宙の支配者が「高いところから落ちて死ぬ」ってw
重力を自在に操れたり魔法が使えたり、ってそのくらいのことはできないと全宇宙を支配するのは難しいんじゃないかなぁ〜とかお粗末なケチをつけたくなったw
もっとお兄ちゃんとのバトルを長くして欲しかったな。
あとほんと声が小さ(略
でもこういう作品はあんまり色々考えないで映像を全力で楽しんで観るのがいいよね!
考えさせるような作品は他にもっとあるし。
エンディングもハッピーでスカッとしましたとさ♪
SFじゃないねファンタジーだね
最初の方で出てくるフランク・ゲーリー風の建物の星、人と背景の合成微妙すぎ 会話がだらだら、しかも字幕読むのもめんどくさくなるぐらいファンタジーものにある悪者のよくある会話 悪役の声小さすぎ 細かいこと言い過ぎだけど、ディティールがしっかりしてないと本編への集中が削がれる ウォシャウスキーさんたちはマトリックスの最初の作品くらい要素を絞らないと良いもの作れないじゃないかと思う
映像は凄く綺麗
映像を売り出すだけあって映像はとても凄かったです でもストーリーが… 宇宙船のデザインや木星のなかの街?のようなシーンは圧倒的な映像美てでとても素晴らしかったです。 流石に相当なお金がかかっているだけのことはあると思います。 あとはケインの反重力のブーツの動きはとても良かったです。 ただストーリーはあまり面白くなかったです。 長男はまだ良かったですが長女の役割が全然わからなかった。結局何だったんだろうかと観終わってから思いました。 これといって興奮するシーンも無く最後もそんなんで終わるの?と思ってしまいました。 とても理解がし辛かったです。
ううむー
映像は凄かったです!設定もまぁ好きな方です。
しかし、ラストなんですかー、あれはー?
強欲な姫君が、野放しなんですけど?
地球だけ守ってればいいんですか?
呑気にデートしてる場合かーい?
地球の家族だけ地球に返して、女王の仕事をやらんかーーーーい!
と、ツッコミを入れたくなります。
まぁ、仕方ありませんが、2時間くらいで片付けるには、壮大なお話しでした。
期待しすぎた
お金かかってるんだろうけど中途半端な未来描写に悪い意味でのB級感。ダサい。 ハイテクなのかファンタジーなのかはっきりしてほしい。 主人公ふたりがなんの理由で相手を好きになったのかわからない。恋愛要素を無理矢理入れた感じ。。
壮大な世界観のSFなのに妙に生々しい
ハデな見せ場満載でも心躍らない映画って多い訳だけど
(という出だしからして本作を褒めるレビューではない訳だけど(笑))、
退屈はしなかったものの、僕は本作に殆どエキサイトできなかった。
ものすごーく簡単に言ってしまえばこれは、
しがない人生にウンザリしていた女性が、
実は自分が高貴な身分の人間だったと知るが 、
恋人に出会ったり家族の愛情を思い出したりして
やはり今までの人生がいとおしいと思い直す話。
なのでまずヒロインを応援したくなるかどうかが重要と思うが……
本作のヒロインはなんかあまり応援する気になれない(苦笑)。
いやまあ不法移民という苦しい立場だし家族は母親を除けば
薄情そうなヤツばっかなので不遇な女性だとは思うのだが、
本編を見る限りでは、ヒロインは単調な生活にウンザリ
してるだけの女性に見えてあまり切実な感じを受けない。
主演のミラ・クニスは美人だが、上記の点に加えて
撮り方のせいなのか全然似合わない衣装のせいなのか、
あんまり魅力的に見えなかった。
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アクションについても不満。
アイススケートのような空中移動はユニークだったし、
ヒロインのピンチに必ず駆け付ける白馬の王子様・
ケインを演じたチャニング・テイタムはカッコ良い。
そのスケートのような動作に銃撃や格闘を織り混ぜた
複雑なアクションを巧みにこなしていたと思う。
だが 、それでも迫力や興奮はあまり感じなかった。
CGを駆使したアクションで重要なのは『重み』だと思う。
たとえアニメーションでも、そこに肉体の重み・軋み・痛みや
物体の重量が感じられればリアリティと迫力が出る
(それこそ『マトリックス』とか)。
ビル街での大空中戦や敵本拠地への突入シーンがまるで
無味乾燥に感じられるのはそんな点が理由な気がする。
どのアクションシーンも、全体的にどうにも『軽い』。
壮大な世界観の割にはやってる事がやたらこじんまり
して思える点もガッカリ感を助長していて、
そもそも全銀河で強大な権力を持つ財閥が敵なのに、
セキュリティがやたらザルだし敵も弱い少ない。
いくらエリート兵が相手とはいえ、宮殿の中にアッサリ
侵入を許したり戦闘機で突っ込まれるセキュリティって……
クライマックスもたった2人に強行突破されてるし……
どうやって何万年も王朝を維持してきたんよ君達は。
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まあ逆に言えば
『壮大な世界観の割にはやってる事がこじんまり』
というのが本作のユニークな点でもある訳で、
スペースオペラ風の壮大な世界観にやけに世俗的というか
生々しいシーンが織り込まれている点は面白い。
先に述べた気怠いムードのヒロインもリアルっちゃリアルだし、
ヒロイン達が巨大な銀河帝国と戦う物語かと思いきや、
実際はヒロインが巨大財閥の姉弟どうしの
ドロドロ利権争いに巻き込まれる話。
銀河の女王になるための手続きで、お役所を
タライ回しにされるシーンとかシュールで笑えた。
(テリー・ギリアムも怪しさ満点(笑))
財閥3姉弟の関係もちょっと『リア王』っぽくて、
最大の悪役を演じたエディ・レッドメインも気合の入った
精神不安定演技を見せる……他のキャストとテンションが
違い過ぎてちょっと浮いちゃってた気もするけど。
『遺伝子で人間の人生は決まるか』みたいなテーマも
見え隠れしていて、エンタメ大作というポジションを
崩さない程度の深みも感じる。
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しかしながら、世界観の独特さを抜きにすれば
あまり真新しい部分やエキサイトできる部分は
見当たらないスペースSFだったかなあ。
やや不満の2.5判定で。
<2015.03.28鑑賞>
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