マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
全100件中、41~60件目を表示
タイトルなし(ネタバレ)
家で視聴したけれど、これは映画館で見ておくべきだったと後悔した。
生半可なストーリーなど盛り込まず、ひたすら狂気の暴走、マッドマックスらしさが全編にわたって凝縮されたすごい作品だと感じた。
個々のキャラクターが完全にずば抜けていて、ある種漫画でじっくりと戦っていくようなキャラや要素がわんさか次々と現れていくから度肝を抜かれた。呪怨の少年が成長したようなウォー・ボーイ、ドワーフ俳優、母乳係、乳首丸出しスーツ、戦闘意欲の鼓舞のエレキ、数々の戦闘改造車、棒でぴょんぴょんする輩…もうあげきれない。
何かのインタビューで「サイレント映画のよう」と言っていたが、ひたすら爆走する様や、時折入る早回し映像などがそれを思い起こさせた。
敵の下っ端かと思っていたウォー・ボーイがただのヒャッハーで終わらず、誉の死ができず悔やむ所や、赤毛の娘との接触でみせる人間らしさなどとてもいい味を出していた。
ここまで独自の路線を突っ切る映画もなかなか見られないので、好み云々以前に出会えてよかった作品だと思った。
影響を受けた作品に先を越された印象
2015年7月上旬に“TOHOシネマズ 渋谷”のスクリーン2にて3D版で鑑賞。
1979年に後に『ベイブ』や『ハッピー・フィート』等を手掛ける事になるジョージ・ミラー監督が当時、無名だったメル・ギブソンを主演に迎えて製作した近未来ヴァイオレンス映画の金字塔『マッドマックス』が1983年のシリーズ第3弾『サンダー・ドーム』以来、32年の沈黙を破って、復活したのが『怒りのデス・ロード』であり、予告編をキッカケに興味を持ち、劇場へ足を運びました。
戦争で荒廃した未来の地球において、巨大な砦を支配しているイモーダン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)に囚われていた5人の女性(ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、アビー・リー・カーショウ、ゾーイ・クラヴィッツ、ライリー・キーオ、コートニー・イートン)を連れ出し、そこから脱出した女性戦士のフュリオーサ(シャーリーズ・セロン)を追跡するために、イモーダンの部下たちが動き出すが、そこに囚われていた元警官のマックス(トム・ハーディ)は機転を利かせて、それから逃れ、フュリオーサたちに力を貸す(粗筋、ここまで)。
オリジナルの三部作はVHSや地上波放映で観ていて、そこまで好きなシリーズでは無いのですが、印象に残ったシーンは多く、痛快なヴァイオレンス描写の数々が脳裏に焼き付き、それを観てから、『北斗の拳』を読んだこともあり、荒廃した未来の暴徒というと、本シリーズのキャラクターたちを想像するほど、強烈なイメージを開拓したシリーズなんだと思い、本作も観ている間は、それを再認識しました。暴徒のイメージは前三部作を引き継ぎながら、新たなヴィジュアルを構築し、21世紀に甦った『マッドマックス』だけに、より“狂気”さが滲み出た造形に、ワクワクし、そこに色鮮やかな砂漠の風景がイカれた世界を拡張している印象を持ち、それに圧倒されました。しかし、そこ以外に楽しめた部分は無く、題材は面白い筈なのに、全てが空回りしていて、非常に中途半端で、退屈しました。
出演者は良かったです。前三部作の主役がメル・ギブソンだっただけに後任となったトム・ハーディには「マックス役が務まるのだろうか?」と観る前は疑問を持ったのですが、ギブソンのイメージを引き継ぎながらも、独自の形を出して熱演していて、少し地味ですが、新たなマックス像を築いていました。頭を丸刈りにして挑み、女優魂を見せつけたシャーリーズ・セロンは勿論ですが、『トランスフォーマー ダーク・オブ・ザ・ムーン』の時は、「ここまで演技が酷いのは久しぶりかもしれない」と思わせたロージー・ハンティントン=ホワイトリーが、あの時が嘘のように演技が上手くなっていて、そこに非常に驚き、役柄に説得力を持たせていたので、この点は納得できます。
本作が中途半端に見える点は痛快なヴァイオレンスが伴って成立している『マッドマックス』シリーズの最新作の筈なのに、ヴァイオレンス要素が薄いところで、これは製作費が1億5千万ドル以上も掛かっている関係か、そこまで血みどろな描写を入れられなかったのかもしれませんが、R-15指定で公開されたわりに、全体的に生温く、2014年に公開された『スリー・ハンドレッド-帝国の進撃-』並みのヴァイオレンスを期待していたので、これは期待はずれで、イモーダン・ジョーの配下のウォー・ボーイズが皆、「極悪非道な事をやりまくりそう」と思える風貌だったので、見た目がそのようになってるだけな点にガッカリしました。
ジョージ・ミラー監督は2000年頃から、本作の製作に着手し、色々な問題で流れ続け、やっと完成させた事で、テリー・ギリアム監督が『ドン・キホーテ』を作るのと同じように念願の企画だったのは間違いなく、それが反映された力作に仕上がっているのは分かります。しかし、ミラー監督の産み出した『マッドマックス』シリーズは色々な作品に影響を与え、劇場公開作でも、未公開作でも、規模は問わずにオマージュしている作品が山ほどあり、人気の無い道路で暴走族に一般人が追いかけられたり、砂漠の真ん中で生存者がチェイスを繰り広げるだけで、そのオマージュが成立し、追ってくるのが暴徒じゃなくても、出来てしまい(『バイオハザード3』もその一つ)、本作公開までの15年間で更にその手の作品が増え、オリジナルよりも大胆でイカれたキャラを多数登場させて、豪快に話を描いたモノもあった(『ドゥームズ・デイ』など)だけに、本家の最新作である本作が、それらに先を越されていて、予算が多いので、カメラの早回しやカットを割って、ハイスピードな映像で見せたり、衣装やメイクなどの派手さや迫力などでは、当然、本作が上回っていますが、話に真新しさは無く、ミラー監督がこれまでに培ってきた演出と話の構成力が無駄に発揮され過ぎて、本作のような作品には不要な洗練さが際立ち、それで、真新しさの無い話をごまかしているようにしか見えませんでした。ただ、この洗練さが本作の成功を裏付けているのではないかと思うので、それが無かったら、ただの凡作で終わっていたかもしれず、これは効果的だったのではないでしょうか(ただ、自分に合わなかっただけです)。
今をときめくジャンキー・XLによる音楽にも期待していました。彼が手掛けた『パワー・ゲーム』、『スリー・ハンドレッド』のスコアはお気に入りなので、本作を手掛けているのを知った時から、「今度は、どんな音楽を聴けるんだろ」という感じで、期待は膨れ上がっていました。しかし、そんなに印象には残らず、全体的に効果音の迫力が大きい作品なので、それらに曲の印象をかき消されたように感じました。それもマイナスな点ですが、更にマイナスだったのはエンドロールで流れる日本版テーマソングであり、作品に全く合っておらず、その流れ方も不自然だったので、全く不要な一曲でした。予め流れることは分かっていても、流れている間は不愉快(私が観たのは字幕版だったので、吹替のみなら、まだ納得できますが、これは納得できません)な思いに包まれていました。本作が自分にとって、面白いと思えたとしても、この曲で気分を害していたのは間違いなく、本当に、こういう余計な事はやめてほしいと強く思います。
個人的には退屈した一作ですが、観て後悔するような作品ではなかったのが良かったと思っています。製作が決まっている次回作が楽しめる作品になることを願っている次第です。
ギャグっぽい?
今までのマッドマックスは見たことなくて初めての鑑賞だったけど、なんか突っ込みどころが多いなーという印象。あの楽器隊は必要なのか、笑ってしまった。
前作みたらまた違うのかな?
でも前作みなくてもまぁ楽しめたのかなと思うけど、なんかもう一回見たいとは思わないかな。
大興奮っ!
前評判どおりの面白さでした!ひたすら大アクションシーン!息つく間もない怒涛のアクション!ド派手な演出にハラハラしっぱなしでした!最終的には愛、優しさが勝つ王道ストーリーもこれだけハチャメチャ世界だと、逆にホッとして良かった。
個人的に血とか痛々しい描写が苦手なので星0.5減。それこそが狂気で作品にマストなのも承知してますが、、、それ以外は最高でした。
やばい!
予備知識なし!過去のシリーズ未鑑賞!
にもかかわらずメチャクチャ楽しめました!
最初は何これ?って感じやったけど
すぐ世界観にのめり込めてあっという間に鑑賞出来ました
ずーっとアクションの連続で興奮しっぱなしでした
なんて言ったってカーアクションがカッコ良すぎ!
何じゃ⁉︎あのデコデコに改造しまくった車は⁉︎って感じの車が最高!
敵キャラも絵に描いたような悪そうな奴等ばかりでグッド!
まさしくスカッと鑑賞出来る映画でした!
オススメです!
英雄の資質
この映画のおかげで2015年に生きているということがこれほどありがたいと思ったこともない。誇張ではなくそれぐらい傑作である、70歳になるジョージ・ミラーには世界がどう見えているのだろうか。ただただ脱帽。
過酷な状況のなかで利他的な行動を取れるものこそが英雄となれる。ジョージ・ミラーの描く物語はいつもそうだ。シンプルな構成、行きて帰りし物語、極端に削られた台詞のない脚本は無声映画のようでもある。逃走と追跡、映画においてはこれだけでいいのだ。
フィリオサが本作の実質的な主役であり、本作は彼女の物語だ。マックス、ニュークス、イモータン・ジョー、そしてワイブス。彼らが織り成す追走劇は見事の一言で、なによりスクリーンに映る全てが美しい。敵も味方も最適答の応酬であり、ここまで計算され完璧なアクション描写も見たことがない。
息つく暇もなくあっという間に終わる。ジャンキーXLの音楽も相まって物語に引っ張られていく様はまさに陶酔。劇場から出たときには何が起こったのか分からなかった。ただ鼓動と憔悴だけが残り自分が見てきた世界が変わったのだけが分かる。
映画史を更新したであろう本作は非の打ち所が全くない。マッドが世界を焼きつくした美しく衝動的な映画。映画とは何かの答えのひとつがこれだろう。この映画に言葉はいらないのかもしれない。
青天の霹靂
圧倒的な世界観に脳天をぶち抜かれる。まさに青天の霹靂。
非常にテンポが良く、ド派手な演出のオンパレードに魅了されっぱなしだが、実は繊細な人物描写も秀逸。
5人娘の中で一番勇敢だったスプレンディドの最期は本当に悲しい…
最初は名前を聞かれてもろくな返事をしなかったマックス。最後に昏睡したフュリオサを抱きかかえながら口をついて出た言葉である。
「Max...My name is Max...That's my name.」
とてもシンプルな台詞なのだが、フュリオサへの敬意を表現している胸熱シーンだ。
こんな映画つくってくれてありがとよ。
世界観創り
友達に勧められてみたのですが、正直なところから言わせてもらうと、内容的には全然面白くない。物語がなんかもたついているような印象を受けます。なんでそこでこうならないの。って思ってしまう場面も多々ありました。主人公の過去とか描ききれてない部分もとても多いし、ラスボスも見かけ通り強いのかなって思っていたら格闘シーン30秒くらいで死ぬし、そんな単純でいいの?って思ってしまう内容。
でもそれでもなんで3の評価かというと、タイトルにも書いたが、世界観の創り方が素晴らしかった、というところだ。荒れ果てた荒野での世界観は徹底されていて、非常に見応えがあった。
あと何と言っても素晴らしい!と思った演出は戦闘シーンで絶対現れるギターを持った敵だ。戦闘を盛り上げるためなのかなんなのかは定かではないが、ギターの先に火炎放射器をつけてギターをかき鳴らす敵がいる。この演出はすごいと思った。普通サントラをBGMで流すことは普通だが、その演奏してる人間を劇中に登場させるのは凝ってるなぁと感心しました。
またそのロックテイストな音楽が砂漠での戦闘にマッチしていて素晴らしいと思いました。
まとめとしては、内容はつまらなさすぎたけど、演出は凝っていたので2.5に近い3という形です。
最高にマッド!!!
終始目が離せないアクションシーンはたまりません!
シリーズ全部通して観ましたが今回も最高に、マッドな世界観でした!
フュリオサが女性なのに強く勇ましく、主人公のマッドよりイケメンかもって思っちゃうぐらいかっこよかった☺️☺️
妻はみんな美女ばっかりで目の保養にもなります笑
マッドマックスといえば!カーチェイスですが今回もやはり大迫力の演出で圧倒されました!!
内容は薄いですがアクションとしては誇るべき作品だと思います!!
無駄にギター弾いてる子がでてくるとテンション上がりました笑笑
行って帰ってくるだけなのに
ひょえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで映画.comで★5つ付けた作品を全部4.5にして、これだけに孤高の★5つを与えたくなった!
開始直後にさっそく最高潮の迫力を見せてくるから、山場はえーよ!って思ったけど後半も全然勢いが衰えなかった。砂漠の中を車で行って帰ってくるだけなのに、最初から最後まであれだけ盛り上がるって何?天才なの?天才なんだろうね。
前半、村(?)の劣悪な生活とかそういう前置き的な描写がほとんどなかったのが逆によかった。いかに酷な環境かはイモータン・ジョーとウォー・ボーイズの醜貌で瞬時に伝わる。マッド・マックスシリーズは第1作しか観ていなくて、しかもほとんど内容忘れていた私でも十分楽しめたから、今作を初めて観る人にとっても十分!前置きが長くなればなるほど説明的になって白ける。最近そういう映画をたくさん観た気がする。理屈で観る感じの映画じゃないよね。
武器が無数に装備されたトラック、火を吹くバイク、金属にやすやすと穴を開けるモリ(モリ!!)ギターとドラムで爆音を轟かせながら走る巨大な改造車・・・もう男のロマンがこれでもかってくらいたーーーーーくさん詰まっていて、車に対して興味ない私でも興奮した。まじかっこいいと思ったし。なんか横浜あたりで運転席が飛び上がるような改造車バコバコやってるやつらは中途半端なことやってないで潔くこのくらいまでいったらいいと思うよ。本当にかっこよかった!
マッドマックス2続編!!
映画館では見逃してしまったので、Google platにて鑑賞。
噂通りのマッドマックス2正統進化。
前作から30年くらい経っているのにやっていること変わっていないとは。
全編アクションで、イカレタ漢たちが主人公マックスを追いかるだけ。
ただ演出が豪華な分、CG使っているところがわかりやすいから微妙になえます。
大画面が映える映画なので劇場で見たかった。
うるせぇ笑
今年1番すごい(うるさい)映画!ここまで派手なアクションをあの迫力でやるともはや芸術にすら思えてしまう実際映像すげぇキレイだったし。
観て思ったのは家で見るもんじゃないなってこと。爆音で映画館で観るのにふさわしい映画だなと思った。でも3Dやら4Dで観るのはムリたぶんもらす笑
トムハーディがベインみたいなマスクつけててまた悪役なのかなと思ったらんまー美味しい役だったねかっけーしつえーし笑
ベインの声はすげーアホみたいな声だったけど地声めちゃめちゃカッコ良かったあのブツブツ呟く喋り方すごい好き。
案外ジョーがあっさり死んだのと嫁たちが普通にキレイで嫉妬したのと終わった後めちゃめちゃ疲れてるっていう濃い映画でした!映画館で観れてよかった!名画座バンザイ!
2016年1月3日(日)@飯田橋ギンレイ2回目
マッド万歳!!超絶最高!!見るなら断然"4DX"!!
ノーマルモードで見た時点で、超絶最高映画だけど、身体の芯まで震えたいなら、"4DX"モードで見ろ!!じゃなきゃ映画の真髄にまで到達なんざ不可能だ!!
白塗り肥満のレイシスト共を、車・トレーラー・銃・鉈などなど、錆びに老朽しまくり武器で殺す様は超快感!!しかも女を性玩具扱い、挙げ句支配者気取りをするイモータン・ジョー殺害シーンは何度見てもガッツポーズ!!止めはガチで"漢"なうえに"愛する女"の前で死ねた、真の戦士ニュークスの感動もんの"あの散り様"。あんな死に方"漢"じゃなきゃ出来ないぐらいのカッコ良さ!!
主役二人も最高だし、闘志剥き出しでグッと来たけど、スマン!!ニュークスの"漢"ぶりが俺にはグッと来すぎた!!
最近女性だけじゃなくて、男性差別もチラチラするけど、マックス、そしてフュリオサは世の人間が学ぶべき!!そして俺ら若人はニュークス焼き付け、憧れるべき!!あんなカッコいいバカ野郎(めちゃくちゃ誉め言葉です!!)にたぎらなかったらどしようもない!!
カッコいいとはヤツのことだ!!
4DX!!!
飛行機の中で2回見て、これは大画面で見るべきだと思いせっかくなので4DXシアターで鑑賞。初めてでしたが、2時間半揺れっぱなしで劇場内は強風が吹き、臨場感がありました!内容は、薄いけど、画期的なカーアクションと5者5様の美しいイモータンジョーの妻達は見応え充分でした。(後で調べたら皆さんやっぱりモデルさんで、脚の長さ納得)
エンターテイメントでした。
バンドで言ったら『ガンズ』
もう沢山の人がレビューしてるので、今更この映画のお薦めを書いても仕方ない、というか、もう上映も終わりだしね(^^;)
わざわざ、立川まで出向きましたが、立川遠い... 危うく終電逃しそうになった。爆音上映って事で、レイト料金は適用されず、昼と同じ。なんだか踏んだり蹴ったり(泣)
と、まるっきり映画とは関係無い事でしたが、感想は『圧倒的な興奮とダンディなトムハーディ、そして鬼畜をちゃんと描いてる』ということです。
イモータンジョーの死に方とか、ドンドン流れていくシーンでよく分からないところとかあるけど、これはスルーするだけしていいとおもう。そんな細かいことは気にするなってジョージミラーに言われているようなw
それにしても、女性の搾乳シーンは中々鬼畜w
本編フル カーチェイス
ストーリー?ヒロイン?
そんなのないぜ!
なにも考えず、映像に引き込まれてください(笑)
何となく、世界観とかは工夫あるので好きです。時間軸は考えてはダメ(笑)それ以外はまぁ納得いく設定です。オバチャンたちとかが好きでした。
ストーリー全くないと聞いていて、あんまり期待していなかったけど、思いの外楽しかった!!
疲れているときに大音量でどうぞ
ほとんどアクションシーンw
元々、挿入歌が好きだったのでエンディングロールで大音量で聴くのが目的でした。
しかしいざ観てみると、ずっと休む暇も無く激しい戦闘シーンでした。個人的に車や音楽、アクションがとても好きだったので尚更興奮でした。また、今まで見てきた映画、ドラマと違い恋愛シーンやちょっとした落ち着いたシーンが殆どないのがまた新鮮です。何回も言いますがずっと戦っていますw仲間が傷をおっても四方八方から敵が飛んでくるのでモタモタしてれません。多少目を背けたくなりそうなシーンもありますがそこもそこで良いと思います。印象深かったのは最初のグロテスクなシーン、それから相手の雑魚?敵が自分を犠牲に一つの車を爆破したシーンです。あとは砂漠のほうから敵の大軍が陣形を組みながら襲ってくるシーンが個人的に一番興奮しました。
MAX存在感薄めだけど綺麗な女性陣と何より世界観で○
全てがエンターテイメント。
何でここまで荒廃したのか?混合血液って?イモータン・ジョーのカリスマ性って?などどうでも良い位勢いよく物語は進む。
ほかにも心にトラウマを抱えている主人公MAXの背景がよくわからなかったり、あれだけ綺麗なフュリオサが妻候補になっていないのは何で?とかイモータン・ジョーのプラスティックスーツのなぞとか老けた子供とか、そこまでして赤ん坊を望むのは、ずっとてっぺんとっていたいから?
とか説明無しでガシガシ進むけど勢いあるからとりあえずOK!
暴力は半端無いけど、セックス系の表現がほとんどないから、設定考えるとちょっと違和感あるが。
そんなこんなはあっても面白かった。
全100件中、41~60件目を表示