マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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異常な状況や文化を丁寧に描く映画
異常な文化における価値観・忠誠・気高さみたいなのを不思議なリアルさを持って詳細に描いてくれる映画。
アクションシーンも迫力があってよいし、登場人物が多くなく一人ひとりを丁寧に描いているのも好印象。人気なのがよく分かる映画だった。
むしゃくしゃしたらこれを見よ
むしゃくしゃしたらこれを見よ。
言いたくなるほど野生に帰れる、強烈なアクションロードムービーだった。
過去作も繰り返し見てきたが、色あせるほどクレイジーさは極まっている。
また作り込まれた世紀末感が、美術セット、衣装、小道具もろもろ凄まじい。しかしながらなぜかしら下劣さはなく、退廃的で美しくも。
集めて展覧会が開かれたなら、たぶん見に行くだろう。
過去作、ハッピーエンドと言い難い、苦めの結末が多かったように記憶しているが、
比べて本作はずいぶん明るい終わり方ではなかろうか。
途中、もう人が人に見えない壮絶さ目白押しだが、なんだかほっとさせてくれるあたり、ツンデレのようでニクイぞ、コノヤロウである。
利害関係バラバラだった登場人物らが、じわじわチームになってゆく辺りも、
ただの大馬鹿アクションものに終わらずよかった。
中でも途中から主人公側につくウォーボーイ君は、先が読めていても感情移入してしまうという。
このあたり、出来そうで出来ない演出に拍手。
とにかく作り手の半端ない熱量に感服。
映画のようにサーカスのように世界は存在する
ストーリーの説明らしきセリフがほとんど無い映画で、例えば、マックスが今まで何をして生きてきて、どうして捕まったか、イモータン・ジョーの目的など、すべて観る人にゆだねる演出で、思い切ってヴィジュアルだけに特化した映像美の連続です。
さながら、シルク・ドゥ・ソレイユの世界を眺めているかのように、そこに生きる人たちの息遣い、肌触り、質感、そして躍動を飽きずにずっと見入ってしまうような、ある意味「絵画」的な映像が続きます。
そして、文句なしにぜい肉を削ぎ落された、洗練されたアクションの数々がつるべ打ちのように押し寄せてきて、見るものを圧倒してしまいます。
シャーリーズ・セロンの役作りに関しては、身を削るどころの没入ではなく、もはや俳優生命を賭けてこの役を作り上げたと言っても過言ではないほど、見事な演技でした。
ただ、前シリーズからずっと、この世界に馴染めず、ましてや主役のマックスに魅力を感じないうえに、彼の行動にひとつも説得力を感じないので、やっぱりもうひとつ燃えるものがありません。トム・ハーディのキャラクター不足も相変わらず。
見ても、残るものは何もありませんでした。私には。
はじめてのまっどまっくす まっくすがくうきにてっするはなし
やっぱりトム・ハーディーの顔が思い浮かばず、フュリオサのカッコよさばかりが記憶に残ってる。セロンは時々自身の顔立ちを変えたくて仕方がなくなるのではないだろうか。
あのギターには開いた口がふさがらない。何なの何なの何なのこれ。公開前は正直どうかと思っていたダサダササブタイだって、今となってはこれ意外にありえない、剛腕怒直球タイトルに思えるし。
何とかv1で食い止められたけど。v8を崇めるのとどちらが幸せだったのかは今も答えは出ていない。
とダラダラ書くよりも、うぉぉぉぉぉぉ!という雄叫びの方が説得力あるんだけどね。
ノンストップ疾走
話は簡潔ながら無い訳ではない。
でも傑作、名作といった類いのものではなく、
どちらかといえばB級の系統。
制作側もそこを自覚して作ってて、
無駄とも思えるような遊びに
時間と命削っている感じ。
私はB級のも嫌いじゃないので
けっこう楽しく観られた。
むしろそこに頑張るのね、てのが
とても面白くて楽しい。
こまけえことはいいんだよヒャッハー!!
マッドマックスは1のほうが面白い
マッドマックスは2のほうが面白い、っていう人が多いですね。
そちら側の人にはこの映画は面白いのでしょう、ということは判ります。
私は1のほうが好きです。
3(サンダードーム)に至っては.... もう世界観が違ってますからね。この映画はその延長です(当然と言えば当然ですが)。私の好きな世界ではなかったですね。
大画面で観ないと面白くないのかと思って一応100インチスクリーンにプロジェクトしてみましたがやっぱり面白くなかったでござる。
マッドミラー 怒りのデスロード‼️
公開当時「なんで今更マッドマックスの4作目なんだよ?」とハリウッドのネタ不足に呆れ果てた自分に喝‼️21世紀を代表する最高傑作の一本‼️この作品及びジョージミラー監督が偉大なのは、ジョージルーカスの「スターウォーズ」に匹敵する世界観を作り上げた事ではないでしょうか。
①超改造車(マックスの愛車V8インターセプター、スーパーチャージャー搭載のスーパートレーラー・ウォータンク、ニュークスの武装ホットロッド・ニュークスカー、ジョーの愛車ギガホース、火を噴くエレキギターを弾く男が印象的なスピーカー&太鼓搭載車ドラムワゴン)
②キャラクター(マックスをはじめ、スキンヘッドに鋼鉄の義手を装着した女戦士・フュリオサ、ウォーボーイズのドライバーで悪者からヒーローに成長するニュークス、全身を真っ白にペイントしたボディーにマスクを装着したイモータンジョー)
③物語の舞台(男は血液袋、女は出産と搾乳のための家畜、砦を守る兵士や労働力はイモータンジョーが女に産ませた子供たちウォーボーイ、砦の上にある水源)
④容赦ないバイオレンス(手に持った爆弾付きの槍でビョンビョンしながら相手の車を上から攻撃するシーンなど)
まさにMADな傑作‼️続編もヒジョーに楽しみです
内容なし
一応ストーリーはあるが関係ない
2時間まるまるド派手なアクション
でも飽きない。敵(?)が面白い見た目のばっかり
トム・ハーディが主演なのにあまりセリフもないし活躍してないけどカッコ良い!
ニコラス・ホルト演じるニュークスがかわいい
観ていて辛い
ダメだ…このシリーズは見る(観るに)に堪えない(個人的感想なので何卒ご了承を)
サンダードームは評価も高くないので、更なる鑑賞事故を防ぐべく、ひとつ飛ばして本作を鑑賞。
メイクや衣装、撮影など評価すべき点があるのも分かってはいるけど、どうしてもダメだ。パクリ漫画の『北斗の拳』を読んだ世代にヒャッハーは実写映像よりもアニメの方がしっくりくるからなのかも。
臓器という臓器が熱を持ってしまう
久々に見たけど、大興奮で体温が上昇するのが自分でもよくわかる。帰りにも検温があったら止められちゃう。
公開時に見た時はIMAX3D、今回はIMAXレーザー3D。時間も経っているし、違いはよくわからないが、アドレナリンが出る量は同じ。ダウンロード版を持っていて、何度も見てるはずなのに、12.1チャンネルから大音量のドラムの振動が伝わってくると、もうダメ。臓器という臓器が熱を持ってしまう。
フェリオサのキメ台詞「Remember me」最高の悶絶ポイント。
マックスとフェリオサのアイ・コンタクト。こっちは、極上の余韻がまってますね。
【IMAX映画祭㏌日比谷】にて
日曜の20:25開始なのに、熱気ムンムンの超満員
メルギブソンのマッドマックスは良さがわからず途中で挫折したのですが...
メルギブソンのマッドマックスは良さがわからず途中で挫折したのですが、これはアカデミー賞やらで評判も良かったので。
ストーリーは始めからひたすら逃げる逃げるって感じなのであまり意味をもっていないけれど、ひたすらアクションシーンが続くはずなのに、だんだんとどことなく切なさが漂う不思議な感じ。
そんな世界に徐々に惹き込まれていき目が離せませんでした。
他人の母が握ったおにぎり
正直言って受け付けなかったんですね。
母乳設定が。
母乳がダメだって言ってるわけじゃないよ!
母乳大事だよ!母の恵み偉大だよ!
でもね…知らない人のは口にしたくないよ…
時折遭遇するシチュエーションの「“他人の母が握ったおにぎり”を出された時」みたいな。
善意はめっちゃ嬉しいんだけれど、どーにも受け付けないの。
メンタル的もフィジカル的にも。
あとはね、実はこの映画、あまりレビュー書きたくなかったの。
その理由はシリーズの第二の主役・インターセプターの扱いが非常に雑だったから。
2ですら、オンボロになったセプター見るのがつらかったのに、今作では敵の手に堕ちて雑魚車扱いですよ。
だから、こんなのマッドマックスジャナイ!って思っちゃったの。
タイヤへ空気の代わりに雑草詰めてるのは斬新な描写だったけれど。
カーチェイスも言うほど迫力は感じなかったかなぁ。
2の焼き直しみたいで。
私やっぱり無印でのインターセプターの活躍が大好きだから。
あと、グースのカワサキの疾走感も。
劇場の爆音で観ていたなら、印象は大きく変わっていたと思うのですが。
メル・ギブソン以外が演ずるマックスって、どーにも食指が動かなかったのでスルーしていたのが本音です。
でもね、勇壮なメインテーマは印象的で大好きです。
一度観なのに、そらで追えるです。
ダン!ダン!ダン!シュルルル…♪ダン!ダン!ダン!シュルルル…チャ~♪ラララ~♪ラララ~♪ですよね。
全く伝わらないですよね…w
ここ最近、レビュー書くための義務感のように映画観ています。
観ながら書いているもんだから、超大駄文になってるのね。
このスタイル変えなきゃだわ。
その反省から、今回は記憶を辿って、コンパクトにまとめてみました。
映画館で観たかった!
評判いいし、何度もリピート上映をしていたりで気になってた映画。
最初 ?? が多くて、その割に展開が早く見るのやめようかな?と思っていたがドンドンはまっていく感じ。
スターウォーズのサイコ版って感じ。
「そもそも題名が秀逸」
観てから 数日経った。落ち着いてから筆をとっている
MADMAX というと 熊本 湯らっくす•••ではない
セリフはあんまりなく 時代設定は200年後くらいの世界なのか?
疑問点が多いが解決されていく。
たしかに こうなるかもしれないと思ったりもする。
美女 たちが本当に美女 笑
ため息が出るほどというのはこういうことか。
資源が枯渇し奪い合う世界観
道具なども凄い。
北斗の拳USAって感じですな本当に。
ほぼカーチェイスで
ハリウッド金かかっててとにかく痛快、爽快!
そんなな気分を味わいたい時は是非。
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