マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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さすがに費用は掛かってる
それだけに、迫力はある。
あの必要なのか解らないあの軍団(笑)
なんで、あんなスピーカーつけてんの?
面白いよ。
物語としては平凡。
さらっとみられるアクション映画。
歓迎再上映
鑑賞1回目はただ映像に圧倒され、世界観に飲まれるだけに終わってしまいストーリーがほとんど入ってこなかったのが、2回目は何もかもフルで楽しめた気がする。
もはやマッドマックスシリーズである必要はないほどに設定はめちゃくちゃだが、この映像、視覚効果、音楽、息つく間もない戦闘シーンの連続に、そんなことはどうでもよくなるのだ。
見終わった後は必ず、軽く運動したかのような疲労感と、飲み干して空っぽのペットボトルが手元にあるだろう。
数年ぶりに3Dを見たけど、それもかなり良かった。
歴代最高の興奮
試写会で鑑賞しました。
3D吹き替えで、正直あまりこの作品について知らなかったので、期待はそこまでしてませんでしたが、本当に面白かった!
度肝を抜かれました!メル・ギブソン版のマッド・マックスを知らなくても、本当に楽しめました!カーチェイスはかっこいいし、人間ドラマもあるし、内容の濃い作品でした!
早く続編が観たい!
アカデミー賞10部門ノミネート作品!
第88回アカデミー賞のノミネート作品が発表されました!
中でもなんとマッドマックスは10部門ノミネートという驚きの結果!
見たことがない方、特に「アクション映画なんて中身ないし~」「なんでこの作品がアカデミー賞に…」と思っているそこのアクション映画が苦手なアナタ!アクション映画入門にぴったりな作品ではないでしょうか。
【何が評価されているのか?】
作品賞、監督賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、
メイキャップ&ヘアスタイリング賞、視覚効果賞、録音賞、音響効果賞…
今回ノミネートされたのは以上10部門。
見てわかるように本作は「脚本が評価されている」「演技が評価されている」わけではありません。
実際、ファンの自分からしても脚本は王道で、とにかくセリフ数が少ない。
捉えようによっては「中身がない」とも言えるでしょう。
ところがどっこい、この作品は脚本やセリフを極端に削り、演出やアクションのビジュアル面におもいっきり力をかけた「中身が濃すぎる極振り映画」なのです!
【美しい映像と編集力の高さ!】
セリフの少なさを活かした映像面のテンポの良さは半端ではなく、アクションに次ぐアクションで熱が切れない状態が常に続きます。
セリフの少なさは一言一言に重みを与え、心理描写も表情や行動を中心に描かれています。
絵コンテの作成にかけた年数はなんと二年!
それだけねりこまれたカット割りやアクションには一切の無駄がありません。
【細部まで手の込んだ世界観に酔え!】
特に美術賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞などのノミネートからもわかるように、本作は映像面で高く評価されています。
1.CGを多用しない、妥協なしの映像作り
近年のCG多用映画を否定するように、本作では徹底した実物主義を掲げています。
CGは背景や合成の補助など限定的に用いられ、登場する物体のすべてが実際に存在し、破壊され迫力のある映像を提供しています。
2.ぶっ飛び過ぎなキャラクター!
本作のキャラクター達は全員がとにかくエネルギッシュ。
悪の親玉、脳筋の巨漢、鼓笛隊のギターマン、歯まで弾でできている武器将軍など一目で役回りがわかるよう工夫されています。
廃材を利用した衣装は一瞬しか映らないような部分も徹底して作りこまれており、キャラクター性の強化に一役買っています。
3.俳優並みの扱い!?個性豊かな改造車
今作の目玉はなんと言ってもカーチェイス。
個性豊かな改造車がカーチェイスに華を与えます。
悪の親玉が乗る車はエンジンが2つ、タイヤも二倍、車高も二倍、何もかも2倍!
脳筋で巨漢のキャラの車は武器がいっぱい、とにかく大きいタイヤ!
武器将軍の車は武器弾薬でデコレーション!と見て一発で○○の車だ!
とわかるような改造が施されています。
画面に映らない細部まで徹底的に作りこまれていて、どう写っても非常に映える!
4.荒廃した世界を緻密に描く!
イモータンジョーの砦では水耕栽培が行われ、経産婦達は母乳を生み出す半ば家畜と化していたり…
「核戦争後の世界の人々はどう暮らしてるんだろう」「どんな文化が形成されているのだろう」という事がセリフこそまったく無いものの、よくよく見ると恐ろしいほど細かく描写されています。
この辺の細かさはファン同士多くの考察を生むきっかけともなっているような…
【まとめ】
以上のように徹底した作り込みが今作の魅力!
単なる脳筋アクションとは違い(脳筋アクションも大好きですが)作りこまれた世界観、映像美がアカデミー賞でも正当に評価されているのがご理解していただけたでしょうか?
百聞は一見にしかず。
普段アクション映画を見ない人、アクション映画が大好きだけどまだ見ていない方!
後年においても間違いなく傑作と言われ続けるであろう今作をアカデミー賞決定で更に注目が集まる前に見てみるというのはいかがでしょうか?
もっと早く観ればよかった
近年続々登場しているリプート的作品の中でこれほどビシッと決めてきたものは他に見当たらないというほど全てが良く出来てる
プロの仕事を見せられたって感じです
まあ後から製作費を知り、かかりすぎじゃない?どこにそんな?と少々首を傾げたりもしたけれどw
大したことではないのですが個人的に軽くマイナス要素になる点を挙げると…
娯楽大作として満点だけれども何度も繰り返し見て楽しむ作品ではないとか
時代の要求で仕方ないのかもしれないけど女ばっかりだなと軽く嘆きたくなるとか
多重アクションシーンではどこで何がどうなってるのかよく分からなくなってしまったとか
ついでにもう一言、この和製サブタイトルは何とかならなかったのかなーとw
女の背中に漢を見る
シャーリーズ・セロンかっこいい!2015で、一番漢を見せた女!
作品そのものは、これでもかってくらいセリフなし。なのに、紡がれるドラマは、なぜに極上なのか。画面上は迫力の嵐だし、そんな中でモノクロシーンに灯る明かりもグッとくる。内容はないよう。でも観ると心がたぎる作品。
4.0
シリーズの中で1番派手で興奮しておもしろくて、1番マッドだった。ストーリーも良くできていたと思うしなによりアクションが凄すぎた。今年で1番のアクションだった。アクションについては申し分ないが、前作で出てきていたあのヘリが出ていなかったのが残念。
初めて
このシリーズ見たけど、面白かったな。ただのバカらしいありがちな世界観のSFアクション映画じゃなかったなぁ。何も考えずに楽しめる。
2024/6/16 2回目
フュリオサを観た後に再度観たら面白さ倍増。
そして、感激も倍倍増。
観て納得
オリジナルへのオマージュ。
これが全て。
十分なリスペクトと緻密な企画、製作。
よい部分を残し、コアユーザーにも
受け入れられるか?
観て納得。
これは傑作。
旧作のオマージュが深い分、旧作を破壊と
まではいかないがよき部分はさらに発展し
ブッ飛びな物は残っているし、また
リメイクだけにあるオリジナルな
面白さは十分。
さあ、マッドになろうぜ!
西部劇。
昔懐かし西部劇の定石をきちんと踏んだ娯楽活劇。
サイバーパンクな小物やアクションが楽しい。
環境汚染とかいろいろ盛り込まれてるけど、おもしろけりゃーいいんだよ!な力業は爽快でした。
それにしても、女は強いなぁ。
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