マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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ヒャッハァアアアアァァァァ!!!!
とにかく前評判の良かった今作。確かめねば!と劇場へ。
いやーぁテンション上がったぁあああ!
30年ぶりぐらいの続編で監督は同じジョージ・ミラー。老いてしまったのか…という展開も十分考えられたが、ところがどっこいハイパードーピングしたようなアゲアゲ映画になっとりました。
「マッドマックス2」に特に思い入れの強い自分にはタマラン展開(たぶんそういう御仁も多い筈) 冒頭から普通のスピードでは描かないぜとばかりに山場、山場!夜のシーンなどのテイスト変えてのアクションなど実はよく考えられてる作りだったり。
各キャラクターも立っててヨシ!あまり喋らないトム・ハーディもいいが、シャーリーズ・セロンの佇まいがイカス!あとギタリスト!
各所に散りばめられてるユーモアも「2」のテイストに近い。やはり監督は「2」を大金かけて作り直したかったのではないかな。
公開してる間にIMAXでも観たい!
最狂に、あったまおかしい
視聴前日にシリーズ3作見て良かった。
こんなマッドマックスが見たかったんですよ!
最初から最後まで全部狂ってた、アクションとかクラッシュがない時間のが明らかに少なかったですよ。
アクションは、しっかり今迄のシリーズを踏襲しつつも、圧倒的な迫力と狂気でパワーアップ。人が轢かれて飛んで燃えてなんでもありです。映像技術とかも格段に違うからパワーが強過ぎてこっちが狂いそう笑
マシンや世界観などの美術も、シリーズ最高に世紀末感マックスで、沼地とかミルクとか色々面白い描写が多いし、砂嵐のシーンとかカーチェイスのシーンはぶっ飛んだことやってるので一見の価値あり。
キャストもトム・ハーディは割と違和感なく見れたので良かったし、なによりシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトの好演が凄かった。最初はマックスに集中してたのに気づいたらどいつこいつも気に入ってて大変でした。
あとマックス、なんだかんだで周りを助けちゃうのと、でも一人になりたがる感じがシリーズらしさを出してて、これを見に来たんだよ!ってテンション上がりましたね。
音楽も爆音なんだけど、それだけじゃないエッジが効いてて好印象です。
特にエレキギターはどっから電気引っ張ってんだろとかツッコミたかったけど、かっこ良かったからいいんじゃないでしょうか。
あと今迄のシリーズには薄かった女性表現も多かったことで、マックスの新しい一面が見れたのでこれも良かったです。
とにかく終始、アクションてんこ盛りで見終わった後はだいぶ疲れましたけど、それに見合うだけの狂気的な面白さがあったんで、予習して見に来た価値は十二分にありました。むしろお釣りが来るぐらい。
是非、ここから新三部作が作り上げられて行くのを期待します。
これぞオーストラリア産マッド映画!
もう最高!このぶっ飛んだ映像美、ぶっ飛んだキャラやぶっ飛んだ車のデザイン、そしてぶっ飛んだカーバイオレンスの連続にシラフでありながら完全にラリってしまいました!
もうイキっぱなしとはこの事だ!
カッコよすぎて泣きそうになりながら観ました!
久々のマッドマックスはパート2とパート3の世界を合わせたような雰囲気。
ジョージミラー監督はこれまでのシリーズで描きたかった映像を最新の映像技術で具体化したのではという徹底ぶり。
残念なのは、今回マックスは一歩引いて脇でサポートするといった立ち位置での印象を受けたところか。
個人的にはマックスにはもっとインターセプターをぶっ飛ばすマッドなカリスマ性を見せて欲しかったが、その反面シャーリーズセロン演じるフュリオサの存在感、1作目でトーカッターを演じたヒューキースバーン扮するイモータンジョーの存在感は素晴らしく、その他脇役にいたるまで、強烈な個性のキャラが画面のいたる所に登場していて観ていて飽きない。
予告を見た時には昨今のCGを多用した安っぽいやり過ぎ映画の感じになるのかなと思いきや、実際にはそうした部分はこの映画では全て意味があり無駄がなく、全てのカットに監督のこだわりや作品への想いがパワフルに伝わってくるものとなってました。
こうした作品作りの根底にはやはりオーストラリア映画界を生き抜いてきたオーストラリア映画人の魂が今にいたっても根付いているのだなと思いました。
映画マッドマックスは最新作でもマッドでした。
映画「マッドマックス」の感想
率直にめちゃくちゃ楽しかった。綺麗な女と仲良くクズな奴等をぶっ飛ばしカッコよく去って行く男の映画です。
あのマッドマックスシリーズの世界観がさらに洗練されており、色んなギミックで楽しませてくれます。本当に最後まで飽きなかった。
女性の優しさに触れ、狂信者から目覚めたウォーボーイくんも熱いです。
今まで見たどのマッドマックスよりも面白く、是非、IMAXでの鑑賞をオススメします。
往復息継ぎなしのカーバトル。
のっけからすさまじいカーアクション、というかカーバトル。
ユニバーサルのウォーターワールドみたいな洪水アクションから虫食っちゃう世紀末感までひたすらテンポ良くスピーディー。
小難しいことはほとんどなく、なんとマックスは唸ってばかり。ジョーもテンポ良く結末を迎えとにかく突っ走り感満点の仕上がりに満足な第4弾でした。
ラストがヤバすぎる。
昔のマッドマックスは未見。字幕版で鑑賞。
予告やネットなどで衝撃的な映画と何度も宣伝されていたので、鑑賞しました。
まず、冒頭から凄い。 ジョーの一味に囚われたマックスが自力で脱出するシーン。
よくみたら少しだけ早送りしてましたね~
かつて観た「るろうに剣心」みたいに早送りして、次の展開がどうなるのか?ハラハラしました。
時折、マックスの娘と妻の幻覚が映ったりして余計にハラハラドキドキしました。(笑)
そして、前半の砂嵐の場面。
フュリオサとの改造車のカーアクションシーン。 確かにスピード感もあって迫力がありましたが、個人的には普通かな?って思いました。
そこからマックスとフュリオサ(+女性たち)のバトルシーン。両方ともパワーがあってどっちが男なんだ?って思うぐらいにやばかったですね~(^^;
途中、改造車のタイヤが泥に埋まった所からちょっと退屈でした。 当然、アクションシーンもありましたがそんなに衝撃的か?と心の中で思いながらも観ました。
そこからずっとダラダラと続くのかな?と思いきや… ラストがやばかった・・・!
マックスとフュリオサVSジョー一味との直接対決が本当に衝撃的でした。
前半のカーアクションシーンの3倍・・・いや!5倍ぐらいすごかった!
一言で言うと・・・大暴れしてます。(笑)
あまりの大爆破の連続で鳥肌が立ちました(^o^;)
残念な点を上げるならば、ジョーですね~
最後、フュリオサがジョーのマスクを剥がして即死亡するとは…(笑) ジョー弱っ!(笑)
もうちょっと粘って欲しかったですね(笑)
でも、ラストがヤバいです!
前半は我慢してください。ラストがヤバイですw
会いたかった恋人に実際に会ってみると…
マッドマックス1.2.そして最新作の三本だて公開前夜祭に行ってきました。マッドマックスは本当に大好きな映画で、私の人生を左右したぐらいの好きさです。影響を受けて仕事も映像関係です。
なので期待が本当に大きかったです。
1は時間の関係で見れませんでした。2からみはじめましたが、何回見てもやはり面白く名作でした。上映終了後には客席から自然に拍手がでました。
さぁ!いよいよ最新作の番です!
???冒頭から???の連続です!困ったぞ!メカのデザインや設定のアイデアは良いのです。そこ単体で見ればすごく面白いアイデアが詰まっています。
ですが、なんでそこでこの要素を入れたの?とか、え?そこはいるんじゃないの??などの連続でした。
前評判もすごくよかったのに、なんで??
あの前評判、なんか操作されてるのかな?
そんな事を考え始めたのは始まって30分ぐらいたったころでした。
結局最後までその思いは消える事なく、ガーンとショックを受けて帰ってきました。
以下に覚えてるだけの変なところを書きます。
CGがぬるい。
なぜヒロインは何回も逃亡したのに重要な役目を任されている?
骸骨のデザインがださすぎ
母乳の意味は?
ジョーだけなぜ白く塗る描写がある?
タンクの中身はガソリンなのか母乳なのか水なのか
白塗りの人の誰が改心したのかわからない
赤毛のお姉さん急に白塗りの仲良くなった
テーマは女性は強い?
なぜ帰る説得がすぐ受け入れられた?
などなどたくさんありすぎるーー!
追記
悔しいのでもう一回みた。
IMAX3Dでみたら、結構良かった。
ナーバスになってる妊婦さんにだけはオススメしない(^_^;
3D吹き替えで鑑賞。
マッドマックスシリーズ初見でしたが
これぞエンターテインメント!
頭カラッポにして楽しめます。
しらずしらず足を踏ん張って鑑賞してたため
観終わったら足がシビれてましたw
吹き替えは普段見ませんが
この映画に関してはOKじゃないかなあ。
エンドクレジットを見て
プロの声優とあの俳優の「こんな取り合わせ、なかなかないよなあ」と
ニヤつきました。
後味も悪くないです。
…でも、地上波では流せないだろうなあ、この映画(^_^;
いやあ面白かった!!
エンドロール見る時には もう3Dメガネは外してOkデスヨ
モヤモヤした
映画通の皆さんが大絶賛しているので、いけないと思いながらも期待マックスで臨んだせいか、すっきりしないモヤモヤした気分になってしまいました。確かに面白い場面はたくさんあるし、敵も人間味があってよかった。予告で白塗りのゾンビみたいな連中がわらわらと襲ってくるのを見て、こういう表現嫌だなと思っていたら、そんなことはなくちゃんと一人ひとり人格があって、洗脳状態ではあるんだけど、それなりの理屈で行動していた。
マックスがトム・ハーディで影が薄いのかもしれない。今思い出そうとしても顔が思い出せない。マックスより片腕の女の方がずっと存在感があったし、マックスなんていなくても成立するような話だった。マックスが足りなくてモヤモヤしているのかもしれない。
3D吹き替えで見て、どっちも苦手なので公開したら2D字幕で見返したい。
(追記)
2D字幕で見返した。ちょっとウトウトしてしまったのだが、やっぱり初見の印象は変わらなかった。1作目、2作目にあった本気で殺し合いをしているようなギラギラとした迫力がなかった。敵が派手な分、ふざけているようにしか見えなかった。
マックスの影が薄いように感じていたのでマックスに注意して見るようにしたところ、けっこう出番や見せ場は多く、活躍していた。しかし、すんなり人助けするし、トラウマに苦しんでいるし、すっかりお人好しになってしまっていて、すごく違う感じがした。マックスは犬だけがパートナーで、でもその犬すら大事にしないような孤独さがよかったのに今回はそんな感じがなかった。
本気を感じさせた登場人物は、敵のコスト計算しながら乳首をいじっているおじさんとバイクのおばあちゃん連中だった。
(3回目)
これまでと同じものを見ていたとは思えないほど興奮してのめりこんだ。コンディションの問題なのか、ハードルを下げてみたせいかわからないけど、すっげえ面白かった。いちゃもんつけて本当にもうしわけない!やっと祭りの輪に入れた気分。
2回見てフェリオサもウォーボーイもワイブスもどうでもいい連中だと思っていたのだが、みんなそれぞれの気持ちがすっと入って来て感情移入して見た。特にフェリオサは凛々しくかっこよかった。
マックスは出番が多い割に印象が薄いのは変わらず、トラウマに悩んでいるのも嫌だった。敵をやっつけて武器を大量に獲って来る場面が描かれなかったのも一因かもしれない。
マックスそこのけで女たちが活躍する大活劇
石油も水も尽きて、砂漠化した世界。
砂漠の真ん中にイモータン・ジョー(不死身のジョー)が支配する社会がある。
文明以前に戻ったような社会だが、なぜか機械化・武器化された自動車は存在する。
フュリオサ(シャーリーズ・セロン)は、ジョーに囲われていた孕み女たち(ジョーの子どもを産むためだけの女性)を、自分の生まれ故郷の「緑の地」に逃そうとするのだが・・・
というハナシ。
はい、主役はフュリオサと女たち。
彼女たちを助けるのが、家族を殺された元警官のマックス(トム・ハーディ)である必然性はまるでない。
原題の「MAD MAX: FURY ROAD」、「FURY ROAD(怒りの道行き)」が映画のタイトルで、「MAD MAX」は全シリーズの世界観(といっても第2作、第3作のだけど)を受けついていますよ、といったところか。
アクションは過激過激で過剰過剰。
とにかく疲れる。
それでも、物量に圧倒されて、飽きずに(というか思考がマヒして)観つづけてしまいました。
シャーリーズ・セロンのフュリオサはもちろんのこと、ジョーの孕み女たちや、果てはフュリオサの旧知の婆さんたちまでも活躍するのだから、男性の出る幕はありません。
とはいえ、マックスも、ニコラス・ホルト演じるウォーボーイ・ニュークスも活躍しますが。
広大な砂漠で繰り広げられるカーアクションの連続は、巻頭30分ぐらいで3Dであることを忘れてしまいました。
短ショットのアクション映画は、3D向きじゃないのでね。
ドッカーン、ドッカーン
アメリカンな、ドッカーン、ドッカーン、大迫力。
観たのは、3D吹き替え版。
こんなん観せられたら、邦画はかなわん。
惜しむらくは、マックスの声優。
残念すぎる。
で、星0.5マイナス。
3Dの字幕版も観たいな。
最高!
アクセル全開の超爆走で、命をかけて戦うスーパーハイテンションアクションが、物凄い衝撃の映像を連続で見さしてくれ、気分爽快!キャスト、スタッフに感謝。大砂嵐や、車の大爆発シーンは、圧巻でした!
肉弾戦に加え、炎を吹くギターや、太鼓の爆音に興奮しました!
アクションとドラマが物の見事に交わり、最初から最後までスピーディーにストーリーが進み、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
マックスなど皆個性あふれるキャラだけど、今回はフュリオサが目立ち、フュリオサで回っていました。
ウォー・タンクや、ギガホースなどの改造車が格好良かったです!
この荒廃する世界観がとてつもなく好きになったので、続編に期待しています。
本当に面白く、素晴らしいく、これぞエンタテイメント映画だ!
「まったく”怒りのデスロード”てw」とニヤつきながら見に行ったんだ...
「まったく”怒りのデスロード”てw」とニヤつきながら見に行ったんだけど、なかなかどーして!最近コチャコチャ考えさせる作品ばかりだったから、エッセンスだけを固めたような潔さに強烈なカウンター喰らったぜ!! チャップリンのように「字幕がなくても全世界で上映できる映画」を目指したそうで、それだけにどの文化圏にも通底する狂気のアイコン、生理的に嫌悪の対象となる表現をよくまぁここまで煮詰めて考えたなぁ。その分極限まで削っているのは役者のセリフで、トムハは100語も喋ってないというのは納得。 物語を引っ張っていくのはセロンとトムハ(これがまた白眉!)の二人なのだが、明らかにこれはバディドラマではない。最後の最後までマックスは名乗らないし、友にすらならないまま終わる。ここまで関係性を拒絶した物語も面白いなぁ〜!うーん、これはちょっといい方向に大きく裏切られたなぁ。 カット割りが多い作品だと3Dはツライんですが、これはびっくりするほどシークエンスが長い!!その分文字通り”画面に拘束”されるので、ちょっとしたライブを観たあとみたいなぐったり感を味わえること請け合いです。 日本公開は6月20日。乞うご期待。
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