マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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前作から30年たって
ようやくの新作でしたが、待ったかいはありました!
長い間温めただけあって、息つく間もないぐらい怒濤のアクションで、始まってから1時間位は目が離せない状態でした。
前作も、そうでしたが内容的には単純明快で荒れ果てた世の中でオアシスを求めての争いがメインの話しです。
アクション好きにはオススメです(^-^)
MAD,MAD,MAD
狂っている!!!
最高!!!
考えるな!感じろ!!!
次は、IMAXで観ます。
3回めは、吹き替えで観て、4回目は、3Dで観ます。5回目は、またアイマックスかな?
マックスに言葉はいらない!
!!!印さえあれば良い!
ヤバい!ぶっ飛んでる!
ハッキリ言って期待してなかった。前作シリーズを観たけどピンと来なかったし、スカッと出来たらイイやくらいの気持ちで観たけど、凄まじかった!荒野に佇む男の背中から何かとんでもない事が始まるぞと感じ、そこから想像以上のデスロードが始まる。70を超えた爺さんがこの世界感、キャラクターを作り上げてこのスピード感で最後まで突っ走ったことに驚嘆する。
アクション映画とはこれであり、ヤバいってこう言う事を言うんだなと思った。
最高‼︎
この超絶アクションに一片の悔いなし!!
198X年、世界は熱狂の炎に包まれた!!
世界観もビジュアルも後世の作品に多大な影響を与え、その作品は伝説と化した…
だが…
「マッドマックス」は終わってはいなかった!!
圧倒された…。想像を予想を遥かに越えていた…。
例えるなら、最後の変身をしたフリーザの次元違いのパワーを目の当たりにしたZ戦士の如く。(←よう分からん!)
今年のアクション映画ナンバーワンは「ワイルド・スピード SKY MISSION」で決まり!…と思っていたのだが(勿論そちらも充分面白いが)、何分“MUD”が違う!
この興奮!この迫力!このスケール!
最高!最強!最凶!最狂!
最初から最後まで爆走!
あらゆるシーンで、幾度も自分の中のMUDが刺激された。
まるで、ヤバいクスリでもやったかのようなトランス状態。
見終わった後は軽い放心状態。
「マッドマックス」最大の醍醐味、カーチェイス・シーンはさらにパワーアップ! 砂嵐の中のカーチェイスはスッゲェ…!
アクション映画なんて腐るほど見て来ているが、これほどのアクション映画はここ数年間にも無い。
30年のブランクは無駄ではなかったようだ。
「マッドマックス」への渇望と向上した映画技術が、素晴らしい相乗効果を生み出した。
ジョージ・ミラーの手によるシリーズ最新作と言うのが何より嬉しい。
シリーズを生み出し、シリーズを知り尽くしているこの男が手掛けてこその「マッドマックス」!
御年70歳。一体老体の何処に、こんなエネルギッシュさとダイナミックさが潜んでいたのだろう。
「~サンダードーム」以降アクション映画を手掛けなかったのは、本作の為であったのだ。
(この人の子豚ちゃん映画も大好きなんだけど)
残念ながらメル・ギブソンのカムバックは果たせなかったが、30年のブランクの理由の一つに、トム・ハーディと言う漢が登場するのを待っていたから、と言っても過言ではない。
ワイルド!タフ!しびれるかっこよさ!
マックスと言うよく知られたキャラを引き継ぐプレッシャーは相当なものだったろうが、そんなプレッシャーを感じさせない、新たなマックス像を演じきった。
野郎ばかりじゃない!
シャーリズ・セロンが丸刈りスキンヘッド姿でこれまでのイメージを覆す大熱演&大アクション!
マックス以上に彼女が主役に見えた。
女たちは美しく逞しく、老女戦士たちは勇敢。
「アバウト・ア・ボーイ」はもう遠い昔。ニコラス・ホルトが誰だか分からない白塗りメイクで怪演…と思いきや、美味しい好助演。
そして、悪役イモータン・ジョー!
演じるのが「1」の悪役トーカッターことヒュー・キース・バーンなのだからテンション上がる!
その姿、その存在感、もはや怪獣!
ところでミラーさん、次回作では勿論、ケル・ニルソンとヴァーノン・ウェルズを出演させてくれるよね!?
キャラもメカもコスチュームも世界観も何もかも、シリーズ一の人気作「2」を継承。「サンダードーム」の世界観も加味。
100倍MUDになって帰って来た!
ストーリーなんてあってないようなもの。
本来ならこういう中身の無いアクション映画は途中で飽きてしまうのだが、そんな心配とは無縁。
何故なら、アクションが全てを物語っている!
劇場へ急げ!
迷わず見よ!
そして燃えろ!
この超絶アクションに一片の悔いなし!!
(採点は4.5とさせて頂いた。5点満点でも良かったのだが、旧3部作が3.5~4採点なので、それに配慮して)
期待値が高すぎて、
実際に観たら、ストーリーの展開もよく分からず、盛り上がりポイントも分からず、モヤモヤした気分で終わりました。
最初の15分位迄はテンションは上がってました。このシーンの後にきっと来るだろうと思いましたが、全くありませんでした。
途中からほっぺたのニキビを潰してました。
映画の世界観とキャストは好きですが、ストーリーに引き込まれず、何故こんなにレビュー評判がいいのか目を疑ってしまう心境です。このサイトの人達との感性が合わないのかな?少なくても、自分の友人、知り合いにはオススメ出来ない映画と言わざるおえない映画でした。。残念。
最高のピンチと至高の勇気!!
今まで見たことのない映像が連続するアクションまつり。
最高のピンチを至高の勇気で打破しまくり。
命を燃やして活走する男と女の勇姿に震えた!
ドラマ性ゆたかで生命感MAXの強烈世界に触れて元気になる映画。
何度も観たい!
テンション上がりMAX!
始終テンション上がりまくりで、楽しめた!何から何までかっこよすぎる!
トム・ハーディのマックスも良かった。
シャーリズ・セロンが凄すぎて、若干持っていかれた感はあるけど、それもまた良し。こんなにセリフが少ないのに、ストーリーもわかりやすいし熱気が伝わってくる。悪役のキャラもセンスがいいし、笑えるところも結構あったりで、とにかく楽しめた作品♡
絶賛に値する出来映え。より良く生きたいという根源的パッションを呼び覚ます作品。(追記あり)
世の中には愛すべきバカ映画というのがあって、これもそうなのだろうな…という期待と先入観を持って劇場に足を運んだのだが…。確かにバカ映画の要素は多分にある。しかし、これはただ単にハイテンションになれるバイオレンス・アクションと言い切れる作品ではなかった。パッションに満ち満ちた、壮絶な反骨精神を高らかに歌い上げる、非常にエモーショナルなアクション・ドラマであった。人々を蹂躙する独裁者に対して、より良き生を求め自らの意志を貫こうとする人々の怒りと悲しみに心が震えるし、生き抜くことだけしか残されていないマックスが止むに止まれずに手を貸していく顛末は大いに感情移入するところである。
主演のトム・ハーディよりも強い印象を残すのはシャーリーズ・セロン(ストーリー上でも主演と言って差し支えないだろう)の方だが、私はあえて地味な演技に徹したトム・ハーディのさりげない立ち居振る舞いに賞賛を送りたい。今作でもしメル・ギブソンが演じていたら、前に出過ぎてしまい、こうはならなかったであろう。
役者の台詞に頼らず、執拗なまでのアクションによって激情を表現したジョージ・ミラー監督には最大限の賛辞を送りたい。
(次作を観てからの追記)
『マッドマックス フュリオサ』を観て…印象が変わったというか、理解が更新されて味わいが深くなったシーンを2つ。
①フュリオサが故郷の生き残りに出会い、故郷が汚染されて失われたことを知らされ、美しい砂漠の中で悲しい叫びを上げるシーン:故郷が失われた悲しみの発露というよりも、母との約束を果たせなかったことへの痛みが突き上げるシーンとなって、より一層涙を誘うシーンとなった。
②イモータン・ジョーにとどめを刺す直前に「Remember Me?」と問うている(正直どういう意味で言っているのか分からなかった)が…『フュリオサ』の方でディメンタスにも同じように問いかけるシーンがあり、それをリフレインするかのように、フュリオサを知らないはずがないイモータンに対して、「将来の子産み女として私を生かしたあの時の小娘だけど、覚えてる?」という意味であったことが分かる。短い鋭い一言だが、これもまた随分と印象が変わって強く響いた。
狂気の祭り!
『マッドマックス』は、こういうのが好きかどうかに尽きますよね。
私なんかは、“あの“『マッドマックス』と聞いただけで、そりぁ観てしまう訳ですけど…。(ターミネーターとかと同じで)
若い人たちは本作を観てどう思うんでしょうかね?
そんなことが気になったりもしました。
まぁ本作に関して言えば、ストーリーは有って無いようなものなんだけど、別にストーリーとかは期待してないからね。
狂気の世界とカオスな感じ、そしてエグさが出ていて『マッドマックス』ぽいなと思えたらそれでOKなんですけどね。
それでも1作目はちゃんとストーリーもあったし、復讐劇として面白くて、その中でド派手なチェイスがあったから、カタルシスも生まれた訳なんだけど…。
本作はどちらかというと2作目の混沌とした雰囲気に近いですかね。
ド派手なチェイスの連続で、それを観たい人にタップリ観せるみたいな。
あと、あの棒高跳びみたいなの面白いね!初めて観た気がする。
最近はカーアクションのスゴいやつ『ワイルドスピード』シリーズとか、ド派手なのだと『エクスペンダブルズ』とかありますから『マッドマックス』と言えども昔のようには驚かなくなってきているのは確かだね。
本作は良いのか悪いのか、正直良くわかりません。
ただシャーリーズ・セロンは良かったと思います。
顔がいいから、坊主頭も似合いますしね。
マックスよりこっちが主役だよね。
分かっちゃいるんだけど、やっぱメル・ギブソンのいない『マッドマックス』って、シュワちゃんのいない『ターミネーター』のような気もする。
つまらない映画では全然ないんだけど、そこのところがちょっと引っ掛かるというか寂しいというかね…。
分かっちゃいるんですけどね…。
唯一無二の世界観!!
MADMAXシリーズは一作も観た事がない。
しかし、あまりにも
全米での評判が良くて観に行くことにした。
120分間アドレナリン出っ放しの
超ブッ飛びアクション映画になっていた。
特にシャーリーズ・セロンと
ニコラス・ホルトがよかった。
冒頭のトカゲからも狂気
一見普通のトカゲかと思いきや、この世界の状況がいかに過酷な環境なのかを物語っております。
肝心の本編は、爆発、カーアクションづくし。
久しぶりに理屈抜きで楽しむことができました。
フュリオサやマックスのかっこよさも、さることながら、ウォータンクというトラックがまたカッコいいんです。さながら、激突!にでてるくトラックのような重厚感が画面から伝わってくるんです!
映像もですが、鼓舞する車両がだす腹に響く感じの音楽も必聴です!
あと、個人的に気に入ったのはラストの婆ちゃんたちの、いぶし銀の感じ
でした笑
IMAX3D効果絶大
久々に小難しいこと考えずとも楽しめる作品に出会いました。
マッドマックスのことを知っていようがいまいが関係ないくらいに面白い作品だと思います。
IMAX3dで鑑賞して正解でした。物凄い臨場感で、遠い昔に見たキャプテンEOを超える3D映像にようやく出会えたような気がしました。(ちょっと言い過ぎか…)
この映画のBlu-rayなど出ても借りたり買ったりは決してしないと思いますが、劇場へはあと何度か足を運びたいと思っています。
ヤバすぎる!
ここまでテンションの高い映画は見た事がない!
しかもそのテンションが終始2時間近く続く。
ギターを掻き鳴らし、太鼓を叩き暴れるスキンヘッドの狂気の戦士達。
生きる希望だけを持ってひたすら逃げるマックスと女たち。
この両者の戦いがひたすら続くだけのシンプル過ぎるストーリーながら、一瞬たりとも目を離せない程に引き込まれてしまう。
会話のシーンは極力抑えて、「画」で物語を語る、ある意味で古典的な映画だと思う。
前シリーズは一応全て見ているがそこまで思い入れがあるわけではない私には本作はとても新鮮に感じられた。
物語性が薄い、中身がない等の批判は本作には当たらないだろう。
ジョージミラー監督はここ数年ファミリー映画に専念していたようだが、ここに来て彼のMADが炸裂したのか。
映画館から出てしばらくは興奮で熱が出たような感覚だった。
シャーリーズMAX。もう歴代トップ10に入ります絶対。
マッドマックス前作は見ず
予習は予告編のみでしたが、
超絶楽しめました!
トムハーディってあんな渋い声やったとは!
冒頭から終わりまで
心臓がバクバク鳴ってるの初めてやったと思います。
シャーリーズセロンさんが
ほとんど主役って言っていいほど
かっこよすぎて、plusトムハーディasマックスがいることでより絵が良くなってる。キャスティングした人ほんと素晴らしい。
まず、世界観が狂気に満ちてるので何でもありで
イモータンジョーこそこの世界に適してる最高最悪の悪のカリスマでしたね。
あの衣装でここまでいかつくなれるのは
イモータンジョーしかいないでしょーね。
1番気にしていたSOUNDTRACK。
多分歴代最高に興奮しましたね。
スパイダーマンのエレクトロのテーマ以来かも。
あの狂気マックスのギタリストと太鼓を永遠叩いてる
人たちめちゃ好きなんですけども。
この人らあってこそ盛り上がったんじゃないかと思いますね!
初めてもう一度見たいって思いました!
見ないと損損です!
1500円で見れる映画と思えないです!
救世主は、たまたま通りすがっただけの男。
マッドマックス、30年振りの復活ッ!あのマックス・ロカタンスキーが遂にスクリーンに帰ってくるッ!しかも若返ってッ!メル・ギブソンからトム・ハーディにキャストが電撃バトンだッ!
ということで、完全新作でございます。続編なのかリブートなのかはもうこの際どうでもいい感じでして。続編だと思えば続編で良いし、仕切りなおしだと思えばそれでも良いよね、という。ただシリーズの創造主、ジョージ・ミラーが手がけた正真正銘、血統書付き『マッドマックス』であることには変わりがないのです。
うん。はい、これだけ有名なシリーズですから今更『マッドマックス』とはなんぞや?という人も居ないでしょう。このレビュー欄を開いてる時点で分からないなんてこともないでしょうし。ですからシリーズの概要は省きまして、ダイレクトに感想いきます。
30年を経たマッドマックスが「こうなっちゃうのか!?」というのが私の正直なインプレッション、そして驚きです。いや、自分だけじゃないですかね。「なんなんだこれは」と。「ちょっと待ってくれ」と。「何を観せてくれるんだ」と。もう鑑賞された方ほぼ全員がそんな感想持ったんじゃないかと思います。まあ予告編から既に色々その片鱗は見せてくれてたんですが。それを差っ引いても、です。
ま内容はというと『世紀末の曠野をず~~~っとカーチェイスしてるだけの映画』で。まあ単純に言えばそうなります。だけども、だけども!『世紀末の曠野をず~~~っとカーチェイスしてるだけの映画』であるにも関わらず、一体全体こちらをぐいぐいと引っ張り続ける腕力、手繰り寄せ続けるこの牽引力たるやどうしたことなんだ?となる訳です。
一切、飽きが来ない!
次に何が起こるのか?
どういう展開に転ぶのか?
何が爆発するのか?どれが爆発するのか?
この画面に映ってる奴で次に誰が吹っ飛ぶのか?コイツか?アイツか?それともお前か?
次々と矢継ぎ早に慌しく目まぐるしく動き回るカメラワーク。あっちで横転、こっちで炎上、であるにも関わらず、しかし状況はしっかり把握できるという親切設計(マッドに狂ってる世界なのに新設設計というのもおかしな話ですが)。状況整理はスムーズ。スムーズな狂った世界。繰り返しますけど、一体どうしたことなんだ?となる訳です。
これはジョージ・ミラーのこだわりなんでしょうか。こだわりなんでしょうね。劇中セリフも少ないです。マックスに到っては殆ど喋りません。あと観客の嗜好の全方位に向けたのか、グロテスクな描写がまず出てきません。切り株一切なし。ただ逃げ続ける映画。桃源郷を目指す映画。なのに面白い。凄い快挙ですよこれは。
今回のマックス・ロカンタンスキーは、正直言って、彼が主役じゃなくても良かったです。というか主役であって主役じゃない。ただのその場に居合わせたお人好しで。だから良いんですね。だからこそ素晴らしいなと。救世主はたまたまそこを通りすがった男なんです。
次はどこの曠野を通り過ぎるのか。マッドなマックスの放浪は、当てもなく、この先もずっと続くのでしょう。
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