劇場公開日 2015年6月20日

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「度肝を抜かれた」マッドマックス 怒りのデス・ロード ハットコックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0度肝を抜かれた

2015年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

もうね、ヤバかった。
マジで狂ってる。
序盤からMAD MAX。
中盤もMAD MAX。
終盤もMAD MAX。
とにかくMADがMAX。
アクションが凄すぎる。
度肝を抜かれた。
こんな映画はじめて。

トム・ハーディの地響きが起こりそうな低い声での語りから始まり、そこから物語(アクション)は加速するばかりです。
登場する敵たちの恐ろしさといったら、バイオハザードと匹敵するほど。よくもまぁこんなぶっ飛んだ映画を撮ったもんだと、ひたすら感心するばかり。
さすがは70歳のジョージ・ミラー監督。彼のアイデンティティ炸裂のストーリー構成でした。それはつまり、核のテーマがしっかりと存在していることです。やはり脚本は必要不可欠。だからこそ、あのアクションの数々に説得力があります。
きっと本作を境に、アクション映画は変わるでしょうね。

ハットコック