「もう知ってる「マッド・マックス」ではない」マッドマックス 怒りのデス・ロード マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
もう知ってる「マッド・マックス」ではない
映画「マッド・マックス」を映画館で観た時の感想は当時流行ってた週刊少年ジャンプのマンガ「ブラック・エンジェルズ」やテレビの「必殺」シリーズの海外版に思えた🤔
恨み晴らします的な内容の映画や復讐物は日本人好みの内容なのかもしれない😐
日本という国が他の先進国に逆らって死刑を存続させてる理由は案外そういう文化なのだとマ王は考えている🥸
生粋のジャパニーズであるマ王も「マッド・マックス」のラストは納得のいく結末であるからして「〜2」や「〜3」の内容には正直意外過ぎて着いていけなかった記憶がある🌀
さて本作はもう当然の「〜1」とは別物の映画であり、なのに不思議と世界観が継承されてる稀有な映画だった✨
まぁ世界観は「〜2」から変わって無いんだけどね😅
アクションシーンは言わずもがな「んなアホな」みたいな派手なカーチェイスで(「ワイルド・スピード」シリーズの砂漠版大盛り汁ダク)観客のアドレナリンやエンドルフィンがダダ漏れする映画だった😆
ストーリーは取って付けたようなモンで特筆する事も無い😑
ただ火を吹くエレキギターを掻き鳴らしてた兄さんのポジションが最後まで解らなかった(バンジージャンプのロープみたいなので固定されてる時点で死亡フラグでしょ)
また岩山から溢れる水源は何処からとかもツッコミたかったが無粋と思い無視しました🤣
要はアチコチに怪奇現象に近い描写があったけど、この手の映画は考えながら観る物ではなく、監督のジョージ・ミラーと共に楽しみながら観る作品なのよね😂
回数重ねて観ると脳内麻薬がシナプスを焼き尽くしてくれるので、そういう鑑賞方法で何度もトんで下さい😝
映画館での鑑賞オススメ度★★★★★(大音量推奨)
複数回鑑賞推奨度★★★★☆
「〜1」の面影度★☆☆☆☆