「他人の母が握ったおにぎり」マッドマックス 怒りのデス・ロード 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
他人の母が握ったおにぎり
正直言って受け付けなかったんですね。
母乳設定が。
母乳がダメだって言ってるわけじゃないよ!
母乳大事だよ!母の恵み偉大だよ!
でもね…知らない人のは口にしたくないよ…
時折遭遇するシチュエーションの「“他人の母が握ったおにぎり”を出された時」みたいな。
善意はめっちゃ嬉しいんだけれど、どーにも受け付けないの。
メンタル的もフィジカル的にも。
あとはね、実はこの映画、あまりレビュー書きたくなかったの。
その理由はシリーズの第二の主役・インターセプターの扱いが非常に雑だったから。
2ですら、オンボロになったセプター見るのがつらかったのに、今作では敵の手に堕ちて雑魚車扱いですよ。
だから、こんなのマッドマックスジャナイ!って思っちゃったの。
タイヤへ空気の代わりに雑草詰めてるのは斬新な描写だったけれど。
カーチェイスも言うほど迫力は感じなかったかなぁ。
2の焼き直しみたいで。
私やっぱり無印でのインターセプターの活躍が大好きだから。
あと、グースのカワサキの疾走感も。
劇場の爆音で観ていたなら、印象は大きく変わっていたと思うのですが。
メル・ギブソン以外が演ずるマックスって、どーにも食指が動かなかったのでスルーしていたのが本音です。
でもね、勇壮なメインテーマは印象的で大好きです。
一度観なのに、そらで追えるです。
ダン!ダン!ダン!シュルルル…♪ダン!ダン!ダン!シュルルル…チャ~♪ラララ~♪ラララ~♪ですよね。
全く伝わらないですよね…w
ここ最近、レビュー書くための義務感のように映画観ています。
観ながら書いているもんだから、超大駄文になってるのね。
このスタイル変えなきゃだわ。
その反省から、今回は記憶を辿って、コンパクトにまとめてみました。