「WHAT A LOVELY MOVIE!!!」マッドマックス 怒りのデス・ロード Pegasusさんの映画レビュー(感想・評価)
WHAT A LOVELY MOVIE!!!
観る前まではいわゆる「ヒャッハー映画」だと思っていた。
もちろん内容はとてつもなくクレイジーでヒャッハーな世界観だけど、意外とヒャッハー物では無くて、ちゃんとストーリーがある。しかも故郷とオアシスと自由を求める濃厚なストーリーだ。
ヒャッハー要素はあくまでもそれを盛り上げるため。
この作品は映画館の為に作られた作品だ。
壮大な砂漠を舞台にド肝を抜くアクションや砂嵐など視覚効果がとにかく凄い!しかもかっこいい!
視覚効果だけではなく、音も凄い!
腹に響く重低音とクレイジーなアクションを盛り上げるギターなどもう映画ファンが欲しいもの全部詰まってる。
作風では無く、映画ファンにとって「ヒャッハー」な映画でした。
シャーリズ・セロンとトム・ハーディは相変わらずかっこいい!惚れたっ!
ちなみにタイトルの意味は「なんて愛すべき映画だ!」みたいな感じです。
もちろん劇中の名言「WHAT A LOVELY DAY!」からきてます。
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