「「終戦のエンペラー」を観て・・」終戦のエンペラー Ryoichiさんの映画レビュー(感想・評価)
「終戦のエンペラー」を観て・・
ハリウッド映画なので、アメリカから見た日本という感じが否めない。太平洋戦争が終結して2週間余りの8月30日、戦勝国アメリカからマッカーサー元帥が敗戦国日本に降り立った。A級戦犯を裁き、天皇の戦争責任を調査する為だ。部下のフェラーズに10日以内に天皇について調査報告書を提出するように命じる。かつて日本人の恋人がいたフェラーズは近衛文麿元首相に会ったり、宮内庁に出向いたりして、どうにかして天皇について知ろうとする。そしてついにマッカーサー元帥と天皇の会談を実現する。A級戦犯は裁かれたが、昭和天皇は象徴天皇として、昭和64年までご健在であった・・
2013年のアメリカ映画。
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