タイピスト!のレビュー・感想・評価
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目指せ、タイピスト世界一
サンテレビ「シネマスタジアム」で鑑賞。
1950年代のフランスをポップなテイストで再現しつつ、主人公がタイピスト世界大会での優勝を目指し奮闘する様を職場の上司でもあるコーチとの恋模様を交えながら描き出す。
主演のデボラ・フランソワがとてもキュートだった。
スポ根物かと思いきや、ラブストーリーの王道感が素晴らしい。クライマックス、コーチが「愛してる」と主人公に告げる場面にキュン。各国言語の「愛してる」リレーも良かった。
フランス映画と云うと、今までは、お堅くてとっつきにくいイメージを抱いていたが、こんなに明るい雰囲気の作品もあるのだと本作をきっかけに知り、他の作品も観たくなった。
[余談]
タイプライター、レトロでカッコいいと思った。キーボードの音と、紙を送る操作が良い。インテリアとして欲しい。
※修正(2025/03/28)
ツンデレ秘書のタイピング奮闘記。
「タイピスト!」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
1950年代フランスを舞台に、タイプライター世界大会に挑む女性の奮闘を描いた作品
*主演*
デボラ・フランソワ
*感想*
当時キーボードがまだなかった時代なので、人々はタイプライターで打ってました。
保険屋のルイがタイピングの才能がある秘書のローズをタイピング早打ち大会に出て優勝する為に奮闘するおはなし。
出場するまでに、まるでスポーツのようにハードにトレーニングします。ランニングしたり、指に色をつけてタイピングの練習をしたりするのですが、主人公ローズが可愛い。たまに二人が衝突して喧嘩したりします。
ツンデレのような可愛らしいキレ方が良いw
面白いところもあったけど、普通かな?
でも、タイピング早打ち大会のシーンは熱気があって一番面白かった。いくらなんでも早すぎるだろ。(笑) 最初の試合のライバルがどうみても魔女にしか見えなかったw
あと、劇中、色んな登場人物が色んな場所でタバコをスパスパ吸ってるのがちょっと気になった。(^^;
総じて、まぁまぁ面白かったです。フランス映画って他の作品と比べてお洒落!ファッションもお洒落だったな~(^^)
デボラ・フランソワがとてもキュートな作品でした。 時代背景が同じで...
デボラ・フランソワがとてもキュートな作品でした。
時代背景が同じでもありますが、オードリー・ヘップバーンを彷彿させるような眼差しが彼女から垣間見えました。
女性の活躍が目立ってきた時代なので、女性が鑑賞すると仕事など頑張ろうという気持ちになれそうです。
タイピストとして大会へ挑むために奮闘しながらも恋愛が表立つところは、フランス映画ならではだと思います。
ファッションがシルエットやカラーなどディテールに凝っていて、どのシーンにおいても出演している女性の衣装やネイルが素敵でした。
アクセサリーとしての女性!!
付属品に甘んじ、公私混同して仕事をした気分になっている、子供の様な女性の話でガッカリです。ヒロインはミア・ワシコウスカや坂本真綾を少しだけ可愛くしたような感じで、あまり萌えません。古き良きロマンス映画と言ってしまえばそれまでですが、雰囲気で観てしまって失敗したと思う女性も多いと思います。タイピングも取って付けたような感じで、スポ根ですらないです。
かわいさがたくさん
デボラ・フランソワ演じるローズ・パンフィルのキュートな魅力が溢れた映画でした。
衣装も魅力的で可愛らしく、表情や演技だけでなく小道具などでも可愛らしい部分をたくさん見つけることができました。
エンディング曲はタイプライターの音を用いた楽曲になっていてこれもまた面白かったです。
「アメリカ人はビジネスを、フランス人は恋を。」という最後のセリフで、なんとなくフランスのプライドみたいなのが透けて見えた気がして現実に引き戻された気持ちになりました……。
タイプライターが欲しくなりました。昔はほんとにこういう大会があったのでしょうか。こんな風にタイプライターの広告とかも雑誌に堂々と乗ってたのでしょうか。
最後、ルイに向かってウインクをしてみせるローズが可愛すぎて胸を撃ち抜かれました。あのシーンのためだけにもう一度見てもいいと思いました。
フランス人は愛に生きてる
ローズが真っ白できれい!勝気で恐れ知らずだけど、大会では自身よりランクの高い女性にビビっている。でもラスト、「愛してる」に後押しされた彼女は最強だった。フランスは愛を、のセリフがこの映画のすべてを物語っている。
プラダを着た悪魔のフランス版かな?ファッションや美術がとてもかわいい。
タイプライターという技術
吹き替えを見始めたのだが、こういうフランス映画を見たことがなかったので、字幕版を見直してしまった。
オマージュ、コメディ要素は別にして、タイプライターという機械の歴史を考えさせられた。
タイピストの資格は日本にもあっただろうし、コンテストがあっても不思議はない。しかし、ハングルを含む各国語の代表が一つの大会に集まり、「審判団が公平と信じる」それぞれの言語の課題と機械で闘うというのは想像できなかった。
仏語を速く打つために "AZERTY" が発明されたという部分があったが、それはそんなに新しいことだったのか。
QWERTY は「からまらないための低速化」配列だと聞いているが、その逆を行くためのローカル配列がいろいろな言語で行われたというのが、問題の複雑さを窺わせる。
最後にボール式タイプライター前夜だということが示されるが、その着想がフランスから出たというのは本当?
この映画のコンテストには電動タイプライターは出て来ないのだが、ボールと電動化が同時だったのか、一方が先行したのかが気になった。
ともかく、アームが絡まることを克服する技術進歩とコンテストが、並行して進んでいたのは本当なのだろう。
かわいいスポ根
かわいい。
スポ根キューティラブコメ
かわいい!
微妙
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