GODZILLA ゴジラのレビュー・感想・評価
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迫力はあったが。
ようやくゴジラが登場と思った瞬間、画面が切り替わったり、ゴジラとムトーの戦闘シーンが始まったと思ったら、米軍のどうでも良いシーンに変わったりして、がっかりするようなこともあったが、ゴジラやムトーが迫力あって観ていて楽しかった。
特にゴジラの咆哮シーンは、映画館で見て良かったと思える迫力だった。
米軍の活躍シーンはほとんど無駄な努力って感じで、ゴジラに任せとけば良いのにと思いながら見ていたため、米軍のシーンや家族愛の辺りはうっとおしく感じた。もっとゴジラとムトーの場面を増やして欲しかった。
敵のムトーはいきなり出現した感じで、なぜ誕生したのかがよく分からなかったため、ムトーの誕生理由のシーンが欲しかった。
ムトーのオスは優雅に飛べるのに、メスは飛べずに歩いているシーンは可哀想な感じがした。
ムトーのオスはメスやゴジラに対して小さ過ぎ、オスがゴジラに向かっていくシーンは玉砕みたいな感じだったので、もっとオスを大きくして欲しかった。
家族愛もテーマみたいだったが、ムトーの家族愛の方は米軍とゴジラによって無残な結果になる。特にムトーの卵が米軍に燃やされたシーンは敵ながら可哀想で、ムトーに同情してしまった。
ムトーは放射能を食ってくれるから、良い奴なんじゃないかと思った。
復活に感謝!しかし満足度は低い!
50年間ゴジラをスクリーンで見てきました!
ゴジラ復活が楽しみで、7月25日!封切日に、わざわざ休みをとって観に行きました。今度のゴジラはBEST3には入る傑作であろうと予告編を観て期待をしていました。しかし、昨年観たパシフィックリムの感動を超える事はありませんでした。モスラ対ゴジラやゴジラVSビオランテを見た時のような高揚感もありませんでした。IMAX3Dで鑑賞したのでそれなしの迫力はありました。
まずストーリーは、怪獣フリークなら良く知っている平成ガメラ三部作の焼き直しの様でした。ゴジラはガメラで、敵であるMUTOはギャオスとレギオンを足して2で割ったような怪獣。卵を産んだり子育てをするのもギャオスに似ていましたね。空を飛ぶ姿も!
ストーリーは日本のゴジラやガメラの方がはるかに面白いものが沢山あると思いました。
芹沢博士の渡辺謙は、GODZILLAとそれを呼んだだけで、あとは何をしたのやら・・・。とにかく、GODZILLAとMUTOの正体や因果関係が曖昧で、最後まで何かすっきりしませんでした。
過去の原水爆実験は、GODZILLAを殺すためと言っておきながら、人間の敵はMUTO!そして、何故かMUTOを倒すために戦うGODZILLA。ガメラとギャオスのように因果関係をちゃんと劇中で説明してもらえないと駄目です。パシフィックリムでもKAIJYUが何故、地球にやってきたのか、イエガ―がどうやって誕生したのかがきちんと描かれています。
今回の、GODZILLAは、破壊と格闘と家族愛それで終わりです。
怪獣マニアをバカにしてはいけません。たぶん、怪獣マニアで無い人も、この映画に物足りなさを感じたと思います。
この映画を見て5つ星を付けるのは関係者の方ですかねぇ?
大好きなゴジラだけに残念な出来栄えでした。
ゴジラが吠えるシーンは迫力あるが…
日本版ゴジラを受け継いだせいか、ゴジラが最初から正義の味方みたいな扱いで、何の説明も無く、消化不良。
科学者渡辺謙と指令長官との確執も淡白。
単なる怪獣映画としてしか観れなかった。
残念。
新たなゴジラの見せ方を期待。
次回作に期待
CGで再現されたゴジラは満点の出来だと私は感じました。おなじみの咆哮・戦い方・容姿・スケールどれもこれまでのゴジラシリーズを見てきた方なら「おぉ」と声をあげたくなるほどの「ゴジラ」っぷりです。このCGゴジラを見るだけでも映画館に行く価値はあると感じました。
ただ、ほかに突出して褒められるところがないように思います。
特に怪獣好きの私としては、ゴジラと対峙した怪獣ムートーに非常に物足りなさを感じました。第一印象ですでに「弱そう」と思ってしまいましたし、これまで多くの強敵と戦ってきたゴジラの姿を見ている客としては、「空を飛んで、爪で引っ掻いて、噛み付くだけの怪獣って何だよ、ゴジラが負けるはずねえだろ」と思ってしまいました。雌に至っては突進して噛み付くだけという芸のなさ。卵が孵化し子怪獣と共闘するのかと思いきやそうでもない。足が長かった事程度しか印象に残らない怪獣でとても残念でした。しかしCG技術は素晴らしいので、怪獣が街を破壊するシーン・ゴジラとの戦闘シーンは非常に迫力があり、興奮できるものでした。
今作の物足りない感覚は否めませんが、ゴジラの出来が素晴らしかったので次回以降の作品にとても期待しています。
凄い、凄い、凄い!
60年の時を歴て、日本のゴジラが見事にハリウッドスターとして復活した。予告編を見た限りではヒール役なのか…と不安を感じながらの鑑賞。しかし、見事に裏切ってくれました。やっぱりゴジラは僕らのヒーローだった!そして、出し惜しみ感いっぱいの物語前半、ついにその姿を現した時には、思わず、よっ!待ってました! と掛け声が 出そうになる 。咆哮だけで、金が取れ、世界を感動させる役者はゴジラだけだ。
バットマン命の僕にとって、バットマンを再生させたWBとレジェンダリー・ピクチャーズの最強チームは、またまたゴジラも進化させてくれた。今回は、2D字幕版だったが、次はI MAX 3D版で観ます。
正に、怪獣映画でもモンスター映画でもない、ゴジラ映画です!
ハードル上げ過ぎました
いきなり対怪獣戦とは思いませんでした。
それも見たこともないクローバーフィールドに出てきたみたいな虫だとは。
まずはゴジラが救世主なのか破壊神なのかわからないまま、人がどう対峙していくのかな、と勝手に思っていました。
もう救世主と決まってる感じがなんだかなぁ、と。
それから核の犠牲者じゃないんですよね、ゴジラ。
それと、本編にてその全貌を現すのはムートーでなくてゴジラが先じゃなきゃいけないんじゃないかと。
でも、満を持しての例のアレとムートー雌を倒したあの二撃目でもう大満足でしたが。
しかし結局、芹沢博士は何の博士だったの?
破壊神ではなく守護神?
子どもの頃から ゴジラが大好きで とても
楽しみにしていました。
内容はいろいろ つっこみどころはあるのですが、
怪獣のシーンや 人間が逃げ惑うシーンは迫力満点で
いやあ 怖くて怖くてたまりませんでした。
でも ゴジラちゃん かっこ良かったですよ
ただ どうしても とかげ?感はぬぐえませんでしたが
今回は 破壊神ではなく 守護神ゴジラが描かれます
観てない人もいるので 言いませんが
欲を言えば
もう少し ゴジラの登場シーンがほしかったな
音楽や 絵の運びは昭和ゴジラを思い起こす演出でしたね
次回はモスラ キングぎドラが出演するそうですが
そうなると これも守護神ゴジラかな?
楽しみですね・・・・
本家 日本もアメリカに負けずぜひ ゴジラを復活
させてもらいたいものですが・・・
新生ゴジラ最高!
IMAX3Dで鑑賞。良いポスターもらいました。
コジラのあの雄叫び迫力あった!
終盤のコジラとムートーの対決でゴジラの放射能熱線シーンがかっこよく大迫力
‼︎
伏せが、笑えた(^^)
最後の最後ゴジラが人類を救ってくれ、海に消え去る場面に体がしびれました。
2のさらなる大激戦に期待。
本当は日本で作るべきだけど…
ゴジラに関しては多分日本が一番うるさい筈だ。
日本が世界に誇れるキャラクターであるゴジラは、中年層以上の映画ファンには特に思い入れがある作品なのではないだろうか?
私も子供の頃ゴジラはよく劇場で観させてもらった。
なのでその頃のゴジラを求めてしまう気持ちが正直ある。(あの時食べたあの味が忘れられないみたいな…)
その気持ちは新作を観る上ではとても邪魔になることは分かっているのだが、どうしても厳しく観てしまう。
日本公開が遅いのも日本のハードルが一番高いことを理解していたからだろう。
そして本作…。
絶賛ではないが一応の合格点はあげられるのではないだろうか。
子供の頃のあの感じ「ゴジラ頼む!」「ゴジラ頑張れ!」感は出ていた。
そうそうこの感じ!!ゴジラってそうだったよね。と思いつつ、真っ直ぐな目でスクリーンを見つめる少年時代の自分の姿が思い浮かんだ。(とても映画的)
そして少しだけ気になったのはゴジラのルックスかな…。
大きさはOKだけど、あの太さは如何なものか?もう少し細くてもよかった気がする。
なんかゴジラって怖いんだけど優しいみたいなのところがあって、そこが子供たちにも愛される理由にもなっていたと思うんだけど、本作のゴジラはちょっと顔が怖い気がした。果たして子供たちの反応はどうなのか?気になるところだ。
あと前半もう少しサクサクと言うか手際良く出来なかったものかと思う。
昨年公開したKAIJU映画の傑作『パシフィック・リム』以上とまではいかないが、まずまず満足出来る内容だったと思う。
なんとすでに続編が決定だそうで。
モスラやキングギドラが登場するとか…。
これはまたまた楽しみです。
双子が歌ったりしたら涙がチョチョギレること必至だな!(笑)
ガッズィーラじゃない、ゴジラ!
アメリカは核での日本爆撃に賛同する考えががマジョリティだと聞いたけど、この作品のゴジラはそうは言ってない!!
そんなメッセージをもってるこの作品がとてつもない評価を受けていることに日本人としてなんだか嬉しかった。
核エネルギーがきっかけでひきおこしてしまった全ての災害を、自然の神が同じ災害級の力で闘いぶつかりあう。
これに興奮しない男の子とは、もう一緒にお酒飲めない!!
今更なんですが
絶対に劇場で見るべき映画だと思います。ゴジラ初登場の一連のシーンの連なりからの咆哮は本当に最高。ここだけで劇場で見る意味は十分にある。全身の皮膚がビリビリする感じ。「ああ今自分鳥肌立ってる…」ってわかるんですよね。そこまでが長いというのはわかりますが、それも許せるぐらい僕は感動しました。いやむしろあの焦らしあってこそかと。
特にゴジラが出てきて以降、人間周りのシーンが割とどうでもいいのはご愛嬌笑
ちゃんとゴジラ
過去にリューアルされるたびにフォルムが変化していることを考慮すると、今、現段階でちゃんとゴジラだったのだろう。ただ、相対する怪獣があきからかにゴジラより弱そうだったのは、少しいただけなかった気がする…。
図らずも、人類の味方になる感じも含めて、楽しめた。続編があれば、観ると思うけど、一方で観たくない気もする。
最高です。
とにかく最高でした。
日本の描写等、細かい突っ込み所は挙げればキリがありませんが、怪獣エンターテイメントととして非の打ち所は無いと感じました。
この作品を低評価にしている方は、おそらく怪獣映画の本質を理解していないと思います。
大相撲ゴジラ場所
ゴジラがスクリーンに登場したときに思わず拍手したくなるほどの興奮を覚えた。エメリッヒ版の「GODZILLA」とは違い、米軍からの攻撃にびくともしないその姿は確かにゴジラであった。スクリーンいっぱいに仁王立ちし、咆哮を挙げるその姿はまるで横綱のような風格があり、敵怪獣ムートーとの結びの一番ではがっぷり四つの闘いを見せてくれる。中でもゴジラが放射熱線を放つシーンは興奮必至だ!
しかし、何故今、ゴジラを作る必要があったのか?という疑問が晴れない。オリジナルの「ゴジラ」は核によって生み出された怪獣に町が破壊されるというところに科学へのアンチテーゼが込められていた。これは1作目に留まらず「ゴジラ対へドラ」では環境問題、「ゴジラVSビオランテ」ではバイオテクノロジーへの警鐘や懸念が込められていた。ある意味でゴジラ映画は科学や社会を映す鏡なのだ。
今作には3.11を彷彿させる原発事故や広島の原爆のことを示すシーンが描かれている。にも関わらず、物語はそこに深く踏み込まない。オリジナル版の「ゴジラ」ではオキシジェンデストロイヤーという架空の兵器でゴジラを倒すのだが、今作では米軍は安易に核兵器を使おうとする。ここに日本とアメリカの作り手の意識の違いが見て取れる。
確かに日本のゴジラシリーズは途中から子ども向け映画にシフトし、敵怪獣と戦うだけのヒーロー映画となった時期があった。しかし、今作は決して子ども向けに作られたものではないだろう。ゴジラ映画に敵怪獣との闘いを期待する人には満足する出来ではあるが、オリジナルにあったような人知を越えた脅威=ゴジラの前に無力となる人類の絶望感や科学や社会への危機感などをもっと盛り込んでもらいたかった。
あのー何でしょうかこれは?
本日、海外でも話題の逆輸入版Godzilla見て来ました。
早速感想はというと…あのーこれ何でしょうか?という内容です。
とりあえず最初の放射能を栄養分にする怪獣3体登場、ちょっと苦しいけどまあ分かる。
けどその怪獣達が街に押し掛ける時の人間達に対しての気遣いぶりにげんなりしました。
ハワイで電車に乗ってる時に登場したんだけど凄い気を使いながら歩き回ってて笑った
どう見ても暴れてる設定なのに子供が乗ってる電車のレールとか車体を避けつつ歩いててつっこみたくなった(笑)
後、Godzillaが他の怪獣達を倒す理由が分からんかった。
人間達はGodzilla攻撃してたし、恩感じる様なことしてたっけ?
最後まで気持ちをおいてかれたまま終了であっけにとられました。うーん最後までよく分からん映画でした
「ゴジラがまた戻って来た」
思い返せば98年、エメリッヒのペットのイグアナに失望した時、ハリウッドでちゃんとゴジラを作り直して欲しいと願ったが、ハリウッドが外国の失敗企画をまたやる筈が無く、ただの叶わぬ願いでいた。
…しかし!その願いが実現したのが数年前。
以来、何かと新情報をチェックし、期待と不安を抱きながら待ち続け、遂に鑑賞の時を迎えた。
ギャレス・エドワーズ監督、ブラボー!
エメリッヒに見せつけてやりたい!
何より感心したのはタブーに果敢に挑んでいる点。原発事故、放射能、地震、津波…今の日本なら苦言も出るだろう。
でもそれは、第1作目だって同じだ。
ゴジラは言わばタブーから生まれた存在。タブーに挑まずしてゴジラの存在意義はない。
ここが、第1作目への最大のオマージュ。
ゴジラの大ファンだけあって、この監督、見せ方をしっかり心得ている。
これまでで最大級のゴジラが重量感たっぷりに動く。伊福部音楽が聞こえてきそうだった。
初めて雄叫びを上げた時は、体の髄にまで響き渡った!
そして、ゴジラと言ったらアレ! 背ビレの発光と共に日本と同じ青白い輝きのアレを披露するシーンは、いよっ待ってました!
新怪獣MUTOも、ただ用意された対戦相手ではなく、ゴジラと対になって存在理由アリ。それはまるで『ガメラ 大怪獣空中決戦』的であった。
残念な点もある。
ゴジラの登場場面が少ない。話の比重がMUTOに置かれている。登場人物は誰も印象に残らない。(ストーリーが薄っぺらいと言われるが、こういう話が好きなので問題ナシ)
だけど、最初から最後まで興奮!
やっぱり大画面でゴジラの新作が観たかったのだ!
それが日本ではなくハリウッド作品なのが正直ちょっとだけ癪でもあるが、ここまでゴジラ愛を捧げてくれたら言う事ナシ!
ゴジラシリーズ大好きの自分が断言する! これは紛れもなく、ゴジラシリーズ第29作目であるという事を。
日本が生んだ世紀の怪獣スターがハリウッドでド迫力に生まれ変わった。これに呼応するように、日本でもシリーズ再開しないだろうか。
ハリウッドでは大迫力の超大作として、日本では馴染みの特撮として、日米でゴジラシリーズが競作されたら、何て素敵な事だろう!
本当はもっと色々書きたい事があるが、文字数も限られているので、レビューの最後は『ゴジラvsキングギドラ』での三枝未希の台詞で締め括りたい。
「ゴジラがまた戻って来た」
うーん、ビミョー
ゴジラファンとしては期待大!で望んだ映画。
はっきり言って裏切られた感じでした。
前作のハリウッド版ゴジラよりは格段に良いが、なにか僕らのゴジラとは違う。
今回のは、前作のGODZILLAにMONSTERSを足して、日本のゴジラデザインを足したかのような話で、何か新鮮味が足りない。
アメリカ人はやはり怪獣を生物として扱いたいらしく、怪獣が卵産んだり巣づくりをしていると、どこか興ざめしてしまう。
第2弾が作りたいのでしょうか、エンディングもどこか違う。
核爆弾の扱いもゴジラ映画ぽくないなぁ。
人間とゴジラの戦いを描いて欲しかったなぁ。
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