劇場公開日 2013年7月20日

風立ちぬのレビュー・感想・評価

全545件中、241~260件目を表示

3.0駿ジブリ…

2013年10月17日
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幸せ

宮崎駿が泣いた言うたから期待したけど、宮崎駿の名前が無かったら見ないレベル。駿ジブリはやっぱ空想世界の方がいい

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よう

1.0中途半端

2013年10月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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サムソン

5.0

2013年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

全く前情報なしで観に行った。
何度も見ることは出来ないけど、ずっと心に残る作品。

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mT

5.0最高傑作

2013年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

批判や、酷評もあるようだが、宮崎作品で間違いなく最高傑作。
宮崎作品は、単純なファンタジーではない。強烈なメッセージを持った作品が多い。これもその一つ。だから子供にたくさん観てほし。例え今は意味がわからなくとも、必ず何かしらの形で、目にしたものが生きるはず。
自分の中にある感受性のコップを大きくするのに、さいかき

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otsuenta

4.0じーんとした

2013年10月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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gayagaya

5.0生きているって素敵です

2013年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

他のひとの評価をみました
確かに人の好みによって大変左右される
作品だと思います
私は大好きです
全ての場面につながりがあり
それぞれ、思いが込められいて
とても感動しました
最高の映画の中のひとつになりました

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takebe

1.0残念ながら、つまらなかった

2013年10月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

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春の深谷

5.0心にくる映画

2013年10月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

心にくる映画でした。今までの作品とは違う作品。
見る人に夢を与えたり、わくわく感を与えるような今までの作品とは違いました。切なさや胸が締め付けられるようなシーンがいくつかありました。けれどもそれでも見て幸せを感じました。

そして、もう一つの目線でみると
宮崎駿は売れる作品を作ったわけではなくて自分がかきたい作品を最後に作ったのでしょうね。節々にそんな宮崎駿の葛藤が感じられます。
だから、結局何がいいたいのか感じ取れない方もいますがそれは深く伝えたいことは一つではないし確実でもないしそれが美しいんです。
大人にならないと分からないですね。

戦争の背景は至ってふわふわ描かれています。確かなのは、主人公とその婚約者の気持ち。結末もふわふわ描かれています。だから、心にくるのです。
ふわふわと描かれているから見る人は想像し感じれるんだと思います。言葉にできない心にくる感動があります
深い作品です。

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えり

3.0若い人には分かりません

2013年10月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

明治維新からおよそ36年を経た1904年、日本は清を相手にした戦争を始めます。その後、日露戦争を経て1910年には日韓併合を行い、日帝の時代へ突き進んでいきます。満州事変のきっかけとなった柳条湖事件を経て1941年に日中戦争へ、そして第2次世界大戦へと暗闇の歴史を重ねていきます。
折しもゼロ戦は、そんな時代のクライマックスに開発されていきます。無差別破壊兵器が禁止されている国際法の体制下では、その性能が故に、まさに日本の技術優位性を証明するかのように、大戦の中で活躍をしていきます。
体当たりで特攻する様は、技術優位性を否定する行動としか言いようがないものの、小さな機体で飛び込む様は日本人の美学をむしろ肯定する対象として崇められていたのではないでしょうか。
1945年に長崎と広島に国際法で禁じられている無差別破壊兵器の原爆が投下されるまで、日清戦争の開始から実に40年余がたち、戦争はその終結を迎えます。40年以上もの長きに渡り戦争は繰り広げられました。長い日本人の歴史の中では今となってはたった40年ですが、日本の歴史の汚点として、私たちは無視をしてとおりすがるわけにはいかない、長い長い暗闇の時間がそこには流れていました。
そんな時代の中に次郎と菜穂子は生きていました。愛し合っていました。そのことを感じるだけでも、この作品の意義があります。こうした時代が存在したことを忘れてしまった、反省の気持ちが薄れてしまった、あるいは全く認識しえない、そう感じる日本人が増えてしまったのかもしれません。
菜穂子は山に戻り、240ノットを出す戦闘機を開発した次郎の夢には、戻らないゼロ戦が語られます。山に戻ろうとする菜穂子は寡黙でやりようがない時代と愛の象徴です。次郎の夢は、戦争の存在を正当に認識したくない今の日本人の歴史観かもしれません。
最後はファンタジストらしい終わりでした。戦争は描きようがない歴史であることとメッセージする氏の気持ちが伝わる映画です。
戦後、驚異的な復興を遂げた日本。40余年に及ぶ失った歴史を忘れてはいけません。今の私たちがここにいることは先人たちの努力の積み重ねがあってこそなのです。拭い去ろうとしても拭いきれない負の時代を正面からとらえる努力が今、必要とされているのです。そのことを痛いほど感じました。

ただし、ユーミンの飛行機雲は、どうでもよかったです。次郎の声優も下手です。遊びすぎです。映画の質としては低い気がしました。

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赤マント

5.0"好き"をひとつに

2013年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

とてつもない虚無感に映画の後かられて…どこも寄らずに帰宅した。

宮崎監督が何を表現したかったかをじっくり向き合って考えたかったから…。

宣伝期間もすぎ、結局のところ客寄せに至ってしまったタバコ騒動とか引退なんやかや。

そういうのが嫌で、
今時期にようやく観に行きました。

私は、多分ジブリの中では一番衝撃を受けた作品かもしれない。

似た飛行機映画の『紅の豚』では、ここまで入り込んだ衝撃は受けずとも…当時は小学生ながら4回も観に行くくらい好きな作品でしたが(笑)

何より紅の豚ではあまりはっきり描かれなかった恋愛描写。

私は宮崎監督にいつも『恋愛描写が足りないな』とつくづく諦めていたんです。

だからこそ、今作の至る所で愛し合う素敵な描写をまっすぐに描いてくれたことが何より嬉しかった!

今までのジブリでは、男女どちらかの想いばかりを描写しがちで、あまり両者の想いが伝わりにくいスタンツだったのが、
今作では出会いから、再会〜結婚から看病…別れ、すべてに2人の視点からの相手を思いひた走る描写がすごくよかった…

だからこそ 駆け落ちみたいに2人で最後暮らすシーンは印象的で…

キスや抱き合うシーンなんて
まず今までの宮崎作品では見られなかっただけに…かなり衝撃と、若干同様しちゃいましたが…

でもだからこそ
戦火であっても潔く、夢と仕事に打ち込む事が出来るのと

私達、観る側も単なる飛行機大好きなヲタク映画ではないんだと安心して見れるわけで(笑)

でもさすが宮崎さん。
やっぱり機械は精密過大に描写してますね(笑)
軽井沢の自然豊かな風景も素敵でした。

…そんないろんな『好きなもの』に濃縮された作品だなぁって。

とにかく私は
この作品を映画化に踏み切らせてくれた鈴木さん、
そして幻想的で奇々怪々な描写だけではない現実的な『美』を表現してくれた宮崎さんに
心から感謝したいと思います。

そして宮崎さん、
お疲れ様です。

あとはゆっくり余生を満喫してほしいものです。。

ジブリに幸あらんことを…

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ЯК

5.0初めて映画館に2回見に行きました

2013年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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よんしん

2.0残念

2013年10月1日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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ゆり

2.0オトナの為のアニメ

2013年10月1日
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知的

堀越氏の生き様に職人宮崎駿としての人生観を重ねて感ずるものを訴えたかったのかもしれない。但し、駿アニメとしてのスケール感を、どうしても期待してしまい。コンセプトが違うのだからと、それは分かるのですが、やはり、がっかりしてしまった。私の周りでもすごく良かったとすごくがっかりと、かなり極端に評価が分かれます。

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ひろさん

1.0駄作

2013年9月24日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

宮崎駿の限界を感じた作品。
一体何を言いたいのか。全く分からない。
史実について書いているのかもしれないが、大震災の描写はナウシカのようなトーンで書かれ、飛行機はラピュタのようなタッチ。
トトロやナウシカ、ラピュタのイメージがぬぐえない中で全体のトーンに違和感を感じた。

関東大震災の描写が必要だったのか?史実はあんなに悠長な状況では無かったハズだがきちんとした時代背景を描写しきれていない。
戦時の描画も同じ。結核やサナトリウム、工場の実態など全く史実に基づいていない。
ネットで調べたり出てきた画像を元にイメージを膨らませて書いたのではなかろうか。

宮崎駿はファンタジーな世界観を描くのには適しているが、こういった史実に基づくような世界を描くのには全く向いていない。

引退ではなく、限界だったのだと思った。

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じょじょ

2.5うーん。

2013年9月23日
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泣ける

寝られる

大学生の私としては、
前半部分がつまらなかったかなあ、、

後半は、恋愛関係の話で感動しました。

私は千と千尋の神隠しや、ハウル等の割とファンタジー?な宮崎駿作品が好きなので、ちょっと合わなかったのかも。(´・_・`)

この映画、賛否両論あるかと思いますが、私はすこし残念でした(>_<)

ですが、DVDがでたら、また改めて見てみようと思います。

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karen

5.0ラストシーンの解釈は?!

2013年9月20日
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泣ける

興奮

難しい

映画館で二回鑑賞。
観れば観る程味が出るするめのような作品。

するめといったら語弊が出るかもしれないが、毎度違う発見があるのと、主人公がいったい何を考えてそのような行動をしたのか、宮崎駿は何が言いたかったのか、一緒に見る人によって感想が変わるため、観賞後の談義が非常に盛り上がる映画。

友人から聞いた、ラストの解釈が面白く納得してまったので紹介。

ラストシーンは、生きる希望を無くし、おそらく自殺を試みた瞬間の二郎の心境を表現しているのはないか。飛行機の墓場は自分自身の墓でもあり、創造的な10年間を飛行機に捧げた二郎にはもはや生きる意味が無かった。菜穂子の台詞は「生きて」ではなく当初の脚本では「来て」だったとのこと。たしかに、あのシーンはまるで天国の菜穂子が「お疲れ様」と二郎を安息の場所へ迎えているようにも見える。

友人の解釈を聞いてハッとした。

カプローニのワインは”打ち上げ”を意味しているのではないかと。

イベントも祭も仕事も製作も、最期は打ち上げで乾杯して幕を閉じる。最期のシーンは宮崎駿自身の創造的な人生の終焉を、二郎の死に重ねて表現したかったのでは?試写会で宮崎駿が涙した理由は、作品の内容そのものに対してではなく、アニメーション監督として創造的な人生を振り返ったからなのかもしれない。

解釈の幅が広くなるラストなので、ワインも人間の血を暗喩しているように思えてしまう。人間は血が無くては生きられない、それを決意せよ、という生に対する意思確認も込められていそう。

もう1回ぐらい劇場で観なきゃ!

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ひがしのり

5.0観客の人間性や力量を問われる恐ろしい作品だと思います。

2013年9月20日
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知的

難しい

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てつわん44

2.0ジブリにしか作れない

2013年9月19日
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泣ける

単純

ジブリらしい、ジブリにしか作れない作品。
ジブリしか作ろうとしないだろうけども。

「変人の天才が周囲の評価と支援を得て夢想した偉業に突き進み、それに寄り添う賢く薄幸な女性と短くも濃い深い理解の日々を過ごす」という、宮崎駿が好きなものを詰め込んで形にしましたという代物。

技術者堀越二郎を詰めたわけでもない。
零戦の設計者であると宣伝されているにもかかわらず、零戦の扱いの軽さ。
夢を描いてその実現に向かい突っ走っていく過程が大事で、その成果物に大した興味を示さないあたりが、非常に宮崎駿らしい。
ただし、突っ走る資格があるのは才能のあるものだけ、という思想が見え隠れするのも宮崎駿らしい。

二郎菜穂子のラブロマンスを追ったわけでもない。
技術者を描いてるシーンではきみ不必要だから、とばかりにしばらくいなかったことになるという扱いがまたわかりやすい。
見た目、性格、影のある背景設定と、ヒロインはまたクラリスかよというのもわかりやすい。
感動話を作る演出はうまくて、展開も内容も読めてたのに一瞬涙が出かかったのはさすがの表現力。

ニコイチには無理があったのでは。
どっちかにしろ。

ジブリの制作力で形にはしたものの、これで子供たちに何を見せたいのか。
才能ない奴は天才のサポートに徹して支援と評価だけしてりゃいいんだよ、ロマンスも運命も彼らだけのものだ、っていうことだろうか。
いやまあ、宮崎駿の思想の根底にあるのはそれなんだろうけども。

圧倒的な画像表現力を考慮に入れた上で評価2。実質1~1.5。

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くりぽん

1.0一言、つまらない。

2013年9月18日
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単純

寝られる

この人の作品。何が面白いのか分からん。評価できるのは「絵」のみで、ホンも展開も凡庸。引退を決意した理由が分かった。もはや才なし。この「声」でお金をとって見せることは、奇を衒いすぎてるか、客を蔑ろにしているかのどちらかだろう。不遜である。この映画を高く評価している人は、自分を高いところに置き、そうではない者を貶める言葉を吐く。これは唾棄すべきこと。人の本質が現れる。

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Macfan0102

3.0突き動かされるもの

2013年9月18日
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悲しい

登場人物全員が『何か』に突き動かされて生きている映画でした。

久しぶりに登場人物の心情を分かるようになりたいな、もっと深く理解したいなと思った。

ジブリが創った作品だと思うと期待外れって思う人もいるかもしれない。

だけど、ジブリの作品を全て揃えようと思った時、こんな作品が1つある
というのは実に良いものだと思う。

いつかまた見たい。

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オイモダイスキ