「宮崎駿監督が自分の作品で涙した。素晴らしい引退最後の作品です。」風立ちぬ センチメンタル☆セレナーデさんの映画レビュー(感想・評価)
宮崎駿監督が自分の作品で涙した。素晴らしい引退最後の作品です。
最初は?とても飛行機設計図の図面書きなど難解なシーンでした。堀越次郎=声(庵野監督)が、0戦の仕上げまでに掛かる間様々な出会いがあり、一番の出会いは、関東大震災で汽車の中で恋をする時代背景もアニメタッチもリアルで美しくきれいです。
宮崎駿監督自身が『NHKTV特集』で、切ない恋愛を描いたのは初めてと仰ってた。
堀越次郎は、恋をして彼女の病でなくなってしまうのですが・・・
最後は、彼女の死を無駄にしない生きて夢を失ってはいけないことを知ります。とても素晴らしい作品です。
アニメ観て泣いたのは私は初めてです。切なく夢を忘れない男の生き方と好きな人に(逢い)愛たい女性の生き方本来の人として様々な思いが短いシーンで表現されております。が、恋愛をアニメタッチで表現するのは、男性は女性の切ない気持ち描くのは、とても難しいですね……。
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