「泣けた」風立ちぬ yabukijoeさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けた
クリックして本文を読む
こんなに泣いたのいつぶりだろうというくらい映画で泣きました。
悲しい運命をたどるヒロインに対して自分の夢を追い続ける主人公、悲しい運命をたどることを受け入れ、けなげにふるまうヒロインの姿に号泣してしまいました。さらに、主人公のミステリアスさも宮崎監督が必死で堀越次郎という人物を理解しようとした結果生まれたものだと思います。それも大変素晴らしかったと感じました。
男性で彼女もしくは愛する人を持っている人にとっては堀越次郎と自分を置き換える人も多いと思います。
やはり、愛する人がどんな状況であれ、自分の幼いころからの夢を追いかけるものなんですね、男は。
あと、庵野監督の声も大変マッチしていたと思います。
コメントする