「本当につまらないな映画でした」風立ちぬ まぁ~ぼぉ~さんの映画レビュー(感想・評価)
本当につまらないな映画でした
今迄、宮崎駿監督の映画は殆ど見てきましたが、一番つまらない映画でした。宮崎監督の作品は、見ている人々に 夢、希望、感動 等等 を様々なものをプレゼントしてきてくれましたが、今回の作品は 宮崎監督が自分自信にプレゼントした作品では無いでしょうか?声優のクオリティー等お構いなしで、好きな人間を配役したりやりたい放題ですね 凄く期待して上映初日の初回を見ましたが、終わった後に「えっ!これで終わり?」と思ってしまったのは僕だけでは無かったです。周りの人の声も同等の反応を多く聞きました。「友達に何と感想送ろー?」 「とりあえず面白かったんちゃう? って言っとけば察しはつくんちゃう?」 と話してる人もいました。本当に残念で仕方ありませんが、酷いコメントを書いて申し訳ありませんでした。
まぁ~ぼぉ~さん
コメントありがとうございました。貴方が正直な感想を述べられた事で、「申し訳ありません」は不必要だと私は思います。作家の仕事は制作する迄で、生まれた作品は、お金を払って観ている観客がどう理解しようと、観客の自由だと思います。
作家の制作意図が、観客に巧く伝わっていないとしたら、それは観客に映画を理解する能力が不足していて、観客に責任があると言うよりも、むしろ作家の側にも問題が有りますよ。たとえ作家が制作した作品が難しい内容の作品で、観客が深く理解出来なかったとしても、自分が観た作品の善し悪しは理解出来ます。今夏何故再度、宮崎監督は、このテーマで作品を発表する必要が有るのか、その点も何も伝わって来ない作品でした。やはり、興業的にはヒットしても、本作は失敗作だと思います。
まぁ~ぼぉ~さん、これからも、どうか自信を持って、御自身のレビューを書き続けて行って下さいね!応援していますよ!