300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のレビュー・感想・評価
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過去鑑賞
原作はフランク・ミラーという事も有り、前作にも劣らない迫力と美しさを兼ね備えた映像の作品でした。
今作はサラミスの海戦を元にしているとは言え、史実とは微妙に違うみたいですが、エンターテイメント作品なので、その辺りはスルーして観た方が良さそうですね。
ただ、サリヴァン・ステイブルド演じるテミストクレスがあまり優秀な策略家に見えないwのが残念でしたが、その分、エヴァ・グリーンが演じたアルテミシアが魅力的でしたね。
勿論このような女性の司令官がいたという事実は無かったみたいですが、ストーリーに華を添えるといった意味では悪くなかったと思います。
前作を上回る作品を作ろうという意気込みは感じられましたが、凝った作りにしようとしたためか前作程熱い展開にもって行けなかった感じですね。
スローモーションの多用も迫力が増した反面テンポを乱している感じもしましたが、前作より戦闘シーンは過激で派手で血飛沫も5割増しぐらいで、美麗なものでしたので、そういった点では楽しめる作品だと思います。
あの終わらせ方だと更に続編が作られそうな感じでしたが、残念ながら結局その企画は無くなってしまったみたいですね。
一作目を凌ぐ作品を是非観てみたかったです。
300 帝国の進撃
思ってたよりスパルタ軍が出てこなかかったのが非常に残念。
レオニダス王が死んだ後の逆襲のスパルタ軍の話かと思ってたけど全然違った。
アテナイの兵って、商人とか農民がその場の数目的で兵士入れてるみたいだから、そりゃスパルタ軍みた後なら見劣っちゃうよねー。
なんなら「300」ってタイトルにつけない方がいい。
1作目観れば充分かな。
前作ほどは熱くならなかったが、程々には
飛び散る血飛沫、ド迫力の戦闘シーン、そして進化した映像技術、これが続編物じゃなかったら、これでも十分な作品だったと思いましたが、さすがに前作が傑作すぎたこともあって、もう一つ心揺さぶられるところまではいかなかった感じですかね。
前作とほぼ同時進行で行われた史実を描いていたことに関してはなかなか興味深かったですが。
さて今度は海洋戦、圧倒的存在感を見せたジェラルド・バトラーのレオニダス王が不在の続編とあらば、スケール感で勝負するしかないってことでしょうか。
まあ艦隊戦も含めた戦闘シーンはなかなかの迫力で、概ね楽しめましたが、主人公のテミストクレスは少々役不足の感。
レオニダスに比べてあまりにも魅力が無さ過ぎたのは致命傷でしょう。
逆に悪役のアルテミシアが、演じたエヴァ・グリーンの魅力もあって、強烈なインパクトを残しましたね。
ギリシャへの恨みがヒシヒシと伝わってきましたし、あのエロボディは視覚的にもインパクト大。
テミストクレスとのバトル、と言うよりは、違う方向の肉弾戦には、ある意味度肝を抜かれましたよ(笑)
ただ、微妙に期待していたものとは違ったので、スリーハンドレッドの続編を見た満足度としては、程々ぐらいだったかなと。
ラストも何だか物足りなかったような・・・。
やはり前作が神レベル過ぎた、今回もザックが監督だったらどうだったのかなぁ。
期待以上!!
頭を空にして観る映画
前作と比べちゃアカン
前回作品はすごく好きな映画の1つだったので、私の中ではあれで完結し...
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