「怖すぎる」死霊館 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
怖すぎる
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ホラーのあんまり出来のよくないのは、中盤くらいまで怖いのだが、最終的には迫力が増量する一方で怖さは減退するものが多いのだが、最初から最後までひたすら怖かった。怖いだけでなく、なおかつとても面白い。演出も怖いけど、ストーリーも怖くて面白い、何より家に住んでいるラスボスの魔女がとことん怖い。泣き笑いしているような人形の顔は見ているだけで怖い。
あんまり怖すぎて、そんなに役に立っているかどうか分からない保安官やスタッフがいてくれるだけて嬉しいなんてことにもなっていた。主人公一家も研究者夫婦もすごく応援したくなる感じだった。
60年代の舞台設定もすごく不気味さをたたえていてよかった。お化けの中でも悪いのとそうでないのがいる事がだんだん分かってくるのだが、でも全員お化けってだけで怖い。
古い家には絶対に住みたくない、特にふさがれた地下室のある家は最悪だと思った。
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