劇場公開日 2013年9月21日

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凶悪のレビュー・感想・評価

全262件中、61~80件目を表示

4.578点

2021年6月23日
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ほんとうに大好きな作品。

ピエール瀧とリリーフランキーの演技なんだけど演技に見えない怖さと飄々としたさまが末恐ろしい。けど本当に引き込まれる要因になっていると思った。

1クールに1回くらいは未だに見返すほど好きな作品です。

ただ主演が雑誌記者として事件を追うのでわなく、その事件の主犯のターゲットが老人なので自分(山田孝之)の母もそのターゲットになり兼ねない老人ホームに入れることに躊躇している背景も相まってストーリーにより厚みが生まれたと思った。

どの登場人物にも感情移入できる。

山田孝之さんの母役を演じた吉村実子さんのウザさというか、空気感が絶妙。

是非。

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サスペンス西島

3.5事実ということに身震い

2021年6月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

事実は小説よりも……などと言うまでもなく、時折起きる凶悪事件をなぞった作品は、そのおぞましさに吐き気を感じつつ最後まで高テンションで見てしまう。「復讐するは我にあり」等でも感じたが、映画の出来というより事件の異常さ自体が名作に仕立て上げているような気も。
もちろん俳優たちの迫真の演技が質を高めているのは間違いないが、今となってはピエール瀧あたりは単に素でやってたんじゃないのってのは言い過ぎか。
おかげでオラフのイメージ変わっちまったなぁ😓。溶ける前に突然凶暴化しそうで怖いわ……

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あっきゃん

3.5こ、怖い…

2021年5月18日
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あれ?これは映画なんだよな?
と、ときどきわからなくなってしまうほど怖い。

ピエール瀧も人を殺すことになんの躊躇も後悔もないような姿が怖かったけど、リリーフランキーのヘラヘラしながら人を殺す姿を楽しんでる方が怖かった。
これ演技か?くらい自然で。
現実にあった話なんだからほんと怖い。
こんな話世の中にごろごろあるんだろうな…

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みみみ

2.0凶悪に思えなかった

2021年5月4日
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リーチ!

3.0生きては償えない

2021年3月27日
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怖い

興奮

一人の記者によって暴かれた事件、警察の無能さ、いや一人の死刑囚が望んだ願いを叶えたことで暴かれた事件に憤りを感じてしまう。

特ダネとして仕事を全うしただけの記者かもしれない、散々な悪行行為の果て好き勝手に言ってるだけにしか思えない、生きて償える罪などあるのか、加害者である極悪人の都合が良い自己満足でしかない。

多少の美化、創作があるにしても映像に映し出される残酷性が娯楽映画として際立っているピエール瀧とリリー・フランキーだが、文字にして読んだ事実の方がもっと怖くて絶望的なのだろう。

コカインやってるの当たり前だろ、ついでにリリー・フランキーも常習者ってな二人のリアルな演技、霞んでしまう山田孝之だが主役でありながら凶悪な二人を盛り立てる役割を静かに演じている。

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万年 東一

3.5胸糞

2021年2月10日
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中盤の胸糞の悪さは半端ない

とにかくリリーフランキーさん
ピエール瀧さんの演技力にやられる!
まさに、凶悪。

最後のシーンのリリーフランキーさん
な!!なに!?うわあああああー!
って。本当すごい。

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でんでん

4.5まさに凶悪!

2021年1月13日
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 久しぶりに鑑賞。実際にあった事件で、残忍な殺害方法には恐怖しかない。保険金で借金返済させる為に無理矢理酒を飲ませる、裏切った(?)舎弟の彼女を襲い、クスリ漬けの挙句死んだらゴミのように灯油かけて焼いてしまう。酷すぎる。
 この凶悪な殺人鬼のピエール瀧、逮捕された後に観ると、妙にリアルである。注射で打つ場面が、実際もこうだったのか、あの恐ろしい様子なども実際も怒るとあんなだったのかも、、、と思えてしまう。
 もう1人の凶悪な殺人鬼、先生ことリリー・フランキー。笑いながら遊ぶように老人をいたぶる様子が恐ろしい。この映画を最初に観た時から、リリー・フランキーが出る映画は観てしまう。狂気を演じさせたら天下一品。とてもあの「おでんくん」を描いた人と同じ人と思えない。
 主演の山田孝之は言うまでもなく流石!取材にのめり込み、取り憑かれたようになっていく。もう文句なし‼️
 山田孝之、ピエール瀧、リリーフランキー、そして白石監督と最強である。こんな映画は稀である。
あっ、あった。「狐狼の血」が‼️

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アンディぴっと

3.5狂気、狂気、狂気

2021年1月3日
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KEI

3.5凶悪

2020年12月4日
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ABCD

3.0内容的にはおもしろかったが、到底人には薦められないという点で星3つ...

2020年11月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

内容的にはおもしろかったが、到底人には薦められないという点で星3つにとどめた。
ピエール瀧とリリー・フランキーの極悪非道ぶりは吐き気をもよおす。
殺した死体を解体して焼却炉で焼き、「肉が焼ける良いにおいだな~」と笑い合う。
さらにその後に焼肉を食べているとか、とても人間とは思えない所業。
それにしても5人くらいの人を殺したピエールが最終的に懲役20年で落ち着くなどあり得るのか?

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省二

5.0凄い強烈!尚且つ面白い‼️

2020年11月21日
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とにかく面白い!

小説を読んだ後に映画を見ましたが、裏切られなかった作品はこれが初めてでした。

大概、小説を読んだ後に映画を見るとガッカリするのですが脚本も役者も素晴らしかった。

リリー・フランキーさんが悪役初めてだと思いますが迫真の演技でした。

ピエール滝さん、小林且弥さんも凄かった!

主演の山田孝之さんがリリー・フランキーさん、ピエール滝さんに食われてました。

それから忘れてはいけないのは池脇 千鶴さん。
相変わらずの安定感でした。
記者の妻の苦悩や苛立ちが痛いほど伝わってきました。
彼女は何を演じても上手い!

第37回日本アカデミー賞 最優秀作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞受賞は、私の中では「凶悪」です。

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チアゴまておチロ

3.5俳優達の演技で星つけました

2020年10月29日
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怖い

内容は救いようがないけれど、リリーフランキーをはじめ、山田孝之など最高の怪演が見れます。

これは本当に演技なのか疑うほどでした。

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MAMI

2.5教えて下さい。

2020年9月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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TKC

3.5悲しかった

2020年9月4日
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村井

3.0自分の中の闇

2020年7月28日
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あかりん

4.0リリーフランキー怪演!

2020年7月11日
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知的

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kiyomoli

3.52度目の視聴

2020年7月7日
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鑑賞方法:VOD

怖い

胸糞悪い作品。あまりに胸糞悪いのが印象的で数年ぶりにまた観てしまった。金に困窮した家族がヤクザに唆され、金欲しさに老人に保険金をかけ、焼酎をガブ飲み強要、電気ショックで痛めつけて殺人に至るシーンなんかは、今までに観た中で最も凶悪。演じるリリーフランキーがあまりに様になっていて怖すぎる。ピエール瀧も裏社会の人間を演じると様になり過ぎていて凄みがある。

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movie freaks

2.0悪とはなんぞや

2020年6月20日
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鑑賞方法:VOD

怖い

大好きな白石和彌監督の作品。
話題となった本作をやっと観ることが出来たが、正直、白石監督作品とはいえ、内容が内容なだけに楽しむことはできなかった。

ただ、作品の中で、主人公の藤井の妻が言った台詞が
なるほどなーーと思わせる。

リリーさん、ピエール瀧さんらが演じた人間はこの世に多くは存在しないと思いたいが、それ以外の被害者役や、被害者の家族役のような人間はゴロゴロいそうだと思った。

先生と呼ばれた木村(リリー)は、大して賢くはないのだろうけど、人の弱みを見つけたり、弱みを持った人間を惹きつけたり、その人達を誘導する能力に長けていたんだと思った。暴力を振るシーンなんて、もはや意味不明。でも、人間がすることなんですよね。。。

正直観てる最中も、終わった後も、気分が良くなる映画ではありません。

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M hobby

4.0リリーとピエールの犯罪手引き

2020年5月22日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

山田孝之さんとピエール瀧さんというなんともタイムリーな2人の"凶"烈な一本。
流石、白石和彌監督、いい仕事してます。
これでもかというほど犯罪のてんこ盛りで、色々なエグいことが繰り広げられます。
主人公は山田孝之演じる週刊誌の記者。
個人的にあまり週刊誌の記者さんは好きではないですが、この主人公はなかなか魅力的でした。
あまり表情を変えず、淡々と喋る演技が上手いと思いました。
そして、ピエール瀧。
サイコパスヤクザ感が凄くて、本当に悪そう(本当に悪いですね)。
今はこんな瀧さんですが、是非復帰して欲しい。
あの狂気は決してアレのおかげだけではないはずです。
忘れてはいけない本作の本当の見どころリリー・フランキー。
冗談じゃなく、彼の笑い方やあの冷静さは鳥肌立つくらい恐ろしい。
いつもいい人役が多いだけに、すごい忘れられない強烈な印象が残りました。
それにしても、精神的に攻めてくるシーンの多いこと。
子どものすぐ近くでヤったり、子供に札束で遊ばせたり、プレゼントのランドセルからも札束が…
人肉を焼却した後のクリスマスのチキンも色々想像させてきます。
お爺さん殺しなど弱いものを痛めつけるのは本当に見苦しい。
一見、人命軽視のように思えますが、命の存在や大切さなんかも改めて実感させられる映画でした。

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唐揚げ
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