レッド・ドーンのレビュー・感想・評価
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あり得ない設定を受け入れよう
アメリカ本土に北朝鮮がパラシュート降下というメチャクチャな設定に目をつむれば銃撃戦などはなかなかよかったと思います。
・降下するパラシュート部隊を一目見ただけで状況を理解する主人公
・少年少女が部隊相手に互角に戦う
・何か機能していないという一言で片づけられるアメリカ軍
マジでアメリカ軍は何やってるのだろう
描かれていないだけで、別の場所では軍による大規模な反撃が行われていると信じたい
・各地でゲリラ戦やられているのにアメリカ市民を放置する北朝鮮
市民みんなやられても仕方ないと思うんですが
・ゲリラ戦が効果を上げているのにまったく立ち上がらないアメリカ市民
おかげで主人公たちはぜんぜん人が増えないわ
・謎のトンデモ電子機器
など、気になるところは多々あるけど何も考えずに戦争モノが見たい人にはちょうどいいかも。逆に映画にリアルを求める人はリモコンをぶん投げるかもしれない。
設定に無理が
いくら無防備でも北朝鮮に支配されるっていつの時代設定ですか?遠未来?
ひたすら撃ち合いで発信機埋めこなれてリーダーが死ぬとか、子供達が軍人相手にまともに戦うとか無茶苦茶です。
結局戦いは続いていくっていつ終わるの?
見終わっても何か物足りなくてパッとしないです。
北朝鮮への挑発?
オリジナルは共産圏が敵、今回は中国に忖度したため北朝鮮軍になってしまったのか?まぁ、クズ映画だろうと期待せずに見てしまったが、それほどクズでもなかった。
軍隊経験者はジェド(ヘムズワース)のみ。他は高校生など、非力な若者たちなのだ。ゲリラ部隊は地元高校アメフトチームの名をもらい“ウルヴァリンズ”と名乗り、市民の共感も得ていった。しかし、アメフトプレーヤーの弟マット(ベック)は恋人エリカを北朝鮮軍に拉致され、最初は規律を乱すばかり。仲間の死をきっかけに兄に従い男らしくなってゆく。
北朝鮮のバックにはロシア軍がいた!さらに軍の電力をダウンさせる謎の最新兵器の秘密がわかり、謎の通信機器を奪う作戦を立てる。途中、元海兵隊員を仲間に加えクライマックスへと向かうのだが、作戦成功の後、アジトを不意打ちされ、ジェドが殺されてしまう。
最後には平和的に終わるのではなく、リーダーを失いつつも成長した弟マットが新たにゲリラ軍を組織して戦意高揚させるエンディング。ジェドが死ななかったら、やっぱりクソ映画か・・・
荒唐無稽!
アメリカ本土に北朝鮮が上陸、パラシュート部隊がある日、突然落下してくる!発想☘面白いのだけど、あまりにもその後の展開が粗粗。海兵隊クリス・ヘムズワース一人が軍隊経験の全くない男女学生を数人を僅か何日?で訓練し、北朝鮮の鍛えられた軍隊相手に戦うって無理でしょ。舞台となっているシアトル以外の他の地区の戦闘が分からないし、アメリカ軍が黙ってないでしょ。クリス・ヘムズワースは殺されちゃうし、ラストも北朝鮮を追いやるでもなく、ぶん投げで終わる。何とも残念
ウルヴァリンズ
評価が低かったが予告が面白そうだったので結局視聴。
思ったよりどころかすごく面白かった。
ありえない展開だが、銃撃戦とアクションは
圧巻のものだった。
ラストもスッキリ。
クリスが死ぬのがあっけないから-0.5。
日本が北朝鮮に占領される版もやってほしい。
なぜ見たかと聞かれれば、クリスヘムズワースが見たかった!ただそれだ...
なぜ見たかと聞かれれば、クリスヘムズワースが見たかった!ただそれだけ!
北朝鮮がアメリカ全土を征服っていう設定は
クソ笑った。なんだそれって笑
しかもギャグじゃなくて真剣にやってるっていうね
物語の矛盾点は挙げたらきりがないほどあった。
それよりなにより、北朝鮮とロシアを完全なる悪にしてるけどこれってアリなん笑??
よく分からない
もうそれだけで笑える
でももともとは北朝鮮じゃなくて中国が敵の予定だったらしくて、少しなるほどなと思ってしまった笑
まず、アメリカ全土を支配するだけの北朝鮮の人口がいないだろーなっていう素朴な疑問があったから
中国ならまだ人口問題は解決できるね笑
中国にばれて急いで北朝鮮にしたらしいね笑
そりゃ仕方ないね笑
昨日見たキャビンに続き今日もクリヘムが死んでしまったよ。
一番気になったのは海兵隊の退役軍人だかなんだかのアジア系の顔の人。キャプテンアメリカ ザファーストアベンジャーに出てなかった??クリエヴァがヒドラに捕まったバッキーの隊を救った時、捕まってた1人じゃなかった??
って思ってたら見事当たってた笑!!
こういうの嫌いじゃない笑
ストーリー80
演出80
キャスト60
総合70
北朝鮮がアメリカ全土を侵略と言う
トンデモなストーリーです笑
もうありえない設定だと分かってる分
余裕を持って楽しめました!
どうせならリアリティなんて求めず
もっと非現実的にしたほうが
振り切ってここまで酷評を
受けなかったかも…
アニキが死んじゃった時は
あれ?ってなったけど笑
弟役の子もなんかこう言う映画には
向いてないような気がしたかなー
ラストの締めくくりも
かなり不評みたいですが
Dawnって夜明け的な意味があるので
あのこれからだ!みたいなのも納得できる。
なんか足りん
まさかあんな感じで主人公が死ぬとは思わなかった。あの弟役の俳優調べてみたら28歳か29歳だった。どうりで老けとると思った。弟が兄の言葉を真似て話よるシーンはなんか萎えた。弟が成長していくていうのも微妙だった。弟と彼女が不釣り合いだとは感じた。
マイティソーになってほしい。
マイラジー賞にノミネート!!
確かに、若干のドキドキ感はありました。褒めるところはそれだけ!
あそこまで設定が雑だと、映画全体がどうでもよくなってくるんですよね。この溜まったツッコミどころをぶちまけさせてください。
弟の顔がおじいさん!
飛行機からの落下傘で侵略とは!米軍何してたの!そのキーとなったなんとかいう機械はどこにいった!
いきなりムダなカーアクション!そして知らぬ間に後ろからついてきたやつ誰!しかもあっさり裏切るし。彼には何のメリットがあったのか。後から来たやつもどうやってわかったのかと。
父は中途半端なスピーチで死ぬし。其の後すぐにアジトができるのはなぜ。根っこみたいなとこなにそれ。
余裕で市街地あるけとるし!どんな設定なんだ、一体!
襲撃もしほうだいだし。簡単に人を殺させるなよ!敵も何がしたいのか全くわからんし!何の警備だったんだあれは!
ロシアの設定にも無理があるし!あの小さな街で、彼らは何を目指していたのか。
なんか疲れてきました。
つまらないボケをたくさん見た気分です。
お疲れ、自分。
若者たちの物語
若者たちの戦争映画でした。
若者たちが勇気を出して北朝鮮軍を撃破する。
親子、恋人の関係が良く描かれていていた。
感動できる場面もあり、良い作品ではないかと僕は思いました。
こんな大事件なのに、アメリカ軍が軍隊として一度も登場しないという不思議な作品
冒頭、アメリカ西海岸・ワシントン州スポケーン市の街の空一面に戦闘機と空挺部隊が展開し、降ってくるというシュールな光景からこの作品は始まります。主人公たちが、あれは何かと様子を眺めているそばから、きなり襲撃を受けてしまいます。あっけに囚われていると、襲ってくる兵士たちが朝鮮語で、警告しているのが聞こえてきました。まさかと思いつつ、逃げ込んだ山小屋でテレビをつけてみると、そのまさかの北朝鮮に、なんとアメリカが占領されていたのです。
山小屋に逃げ込んだ青年たちは、休暇で帰郷していた海兵隊員ジェドを中心に、ゲリラ戦法で、北朝鮮軍に奪われた自由を取り戻す闘いに決起するという話でした。
そもそも広大な国土を持つアメリカの地方都市まで、北朝鮮のパラシュート部隊が空を覆い尽くすような人海戦術は、物理的に困難なはずです。飛行機の継続飛行距離からいっても、空母に搭載してこなければならず、その途中には、世界一の第7艦隊が待ち受けていて、これを殲滅しない限りは、本土決戦なんてあり得ません。
なにか「秘策」があってあり得ないことを、どういう風にあり得るようにひっくり返しのたか、鑑賞前はそこに期待していたのです。でも、見事に期待は裏切られました。理由の一つは中東紛争の激化で、本土の沿岸警備が手薄になったというナレーションでごまかし、もう一つはロシアが支援したからだというのです。北朝鮮をロシアが支援するなんて、プーチンが認めるわけがありません。万が一北朝鮮を支援する国家ということなら、中国のほうが現実的だったでしょう。でも、ハリウッド映画にとって、中国は映画市場で無視できぬ、大のお得意先。いたずらに刺激したくないという大人の対応が、中国をロシアに変えさせてしまったのでしょうか。
そもそも本作品は、1984年の『若き勇者たち』のリメイク。オリジナルの作られた時期は、ソ連が健在で、キューバ、ニカラグアと組んで、アメリカに侵攻してくる内容は、それなりにリアルティを感じさせてくれたことでしょう。しかし時代が変化して、ソ連がロシアに変わってしまったのに、そのまま踏襲したのでは、辻褄が合わなくなってきます。 しかも、キューバ抜きで、アジアから海を渡って米本土の占領なんて、不可能でしょう。
けれども本作の楽しみ方は、設定のリアルティさを求めるなんて論外。『ボーン・アルティメイタム』や『スパイダーマン3』など著名作品のスタントコーディネーターやアクション監督を担当してきたブラッドリーが初監督するからには、とにかく市街地でのゲリラ戦を素材にど派手なアクションシーンを描くことがなりよりの目的だったです。そんな期待に応えて、随所に爆破シーンや銃撃シーンなど見せ場を作り、青年たちのゲリラ組織“ウルヴァリン”と北朝鮮軍とバトルをスリル満点に描きあげるのでした。
もう一つのテーマは、近年自信喪失気味のアメリカが自身を鼓舞するための愛国心増強のための作品でもあることです。戦場という非日常空間に放り出された青年たちははじめ戸惑うばかりでした。北朝鮮に寝返る奴も出てくる始末。それでも避難先の山小屋で、敵の襲撃に遭い、リーダー兄弟の父親がメンバーの見ている前で銃殺されたことから、全員が自分の大切な人々を守り祖国と自由を取り戻すため、徹底抗戦を決意するのです。
こういう設定は、今の平和ぼけしている日本に移して、中国に蹂躙される日本民族を救うため決起する若者たちのドラマを撮って欲しかったです。まぁ、そんな作品が皆無ではありません。昨年幸福の科学が公開した『ファイナル・ジャッジメント』なんて、脆そうなのですが、もっと本作のようにエンタティメントで、ドンパチやるような作品にして、いまの若者たちに、うかうかしていると映画のように中国に占領されてしまいますよというところを見せつけてやればいいのです。
ただねぇ、収容所に入れられている人達も入れば、普通に街を歩いている人もいて、メンバーも結構自由に市街地に潜伏できてしまうのは、どうかなぁ~って気になってしまいました。
だいたい、こんな大事件なのに、アメリカ軍が軍隊として一度も登場しないということがおかしいのです。全土でアメリカ軍+市民義勇軍と北朝鮮軍が戦っているはずなのに、描かれるのはもっぱら“ウルヴァリン”とスポケーン市地区の北朝鮮軍のみ。起こっていうる大規模な大戦の割には、スケールが小さすぎます。しかも、地区の司令官をやっつけて、彼らが使っているネットワークシステムの奪取に成功したら、もう勝利したのど同然の描かれよう。いくらアクションを見せるための作品とはいえ、もう少しリアルティにも気をつけて欲しかったです。
但し、本作のいい面を挙げるとしたら、リーダーのジョンの弟マットの成長ぶり。海兵隊員の兄の軍隊調の命令に、反発し、恋人を救いたいあまりに勝手に行動した結果、仲間内に犠牲者出てしまい、自分を責め悩んでしまうのです。
けれどもある事件が起こってジョンが指揮できなくなると、代わりにマットが指揮を交替し、新メンバーを教育して、“ウルヴァリン”を大きなゲリラ組織へと発展させるのです。マットが心境を変えることになった、ジョンと和解するシーンはなかなか泣かせるいいシーンでした。
主役のジョンに異変を起こしてしまう、何とも大胆な作品。アメリカが占領されるなんて、国力が没落していく予感からか、アメリカ国民の悲痛な叫びが聞こえてきそうな作品でした。
なにかムリがある。
某国が戦意高揚を煽るためにリメイクに踏み切ったんだとしても
今頃どうして?感が拭えず、興行的にもパッとしなかったらしい。
理由は観てみれば分かるけど、
米国が北朝鮮にたった一晩で全土を侵略されるなんてあり得る?
ついこないだまで、ホワイトハウスがやられていたけど、
それにあやかって今度は全土ですか!?と行き過ぎ感も甚だしい。
とはいえ今作は冷戦当時作られた「若き勇者たち」のリメイクなので
まぁ、あの当時にあの相手ならね…と懐かしく思えるところもある。
(当時のアイドル俳優が総出演♪とはいえ、パッとしなかったけど)
でもなー。
本当は中国にしようと思ったんだけど文句言われて北朝鮮。って^^;
でも小さすぎてあり得ないと思って、あの国に後ろ盾頼む…って^^;
まったく笑えない作品なのに、大失笑。
それやこれやを省いての、田舎町でのゲリラ戦。
海軍兵士の兄と、兄を嫌う弟。二人の目の前で殺されてしまう父親。
これはもう戦うしかないでしょ!僕らの故郷を守るために!っていう、
至極単純で分かり易い構成と、フレッシュな顔ぶれが揃ったゲリラ達。
ソーがすでにソーだったなら(爆)、とっくに片付いていそうな戦いを、
まだソーじゃなかったC・ヘムズワースが素晴らしいリーダーシップで
少年少女達を導く、、、っていう、いかにも青春設定らしい戦争映画。
'80年代っぽい雰囲気が作中にも流れていて、そんなつまらなくはない。
ただ、如何せん、規模が小さすぎて(当たり前だけど)
ラストがああなるのを、あーそうだったか。と思いながら観たけど、
これを「現代」に持ってくること自体に無理がある気がしてならない。
(何も考えずに観てくれ、ってことかな。お蔵入りせずに済んだんだし)
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