「小さな秘密」小さいおうち マーchanさんの映画レビュー(感想・評価)
小さな秘密
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タキさん(倍賞千恵子さん)が悔恨の涙を落とすしながら数ヵ月後亡くなった。昭和初期、女中として住み込みで働いた平井家で過ごした穏やかで平凡だだが和やかな日々。そのんな赤い屋根のモダンでノスタルジックな“小さいおうち”は、若き日のタキちゃん(黒木華)にとっては、自分の家族そのものであったと想いました。そこで観てしまった恋愛事件。映画はタキさんが亡くなった後の現在から始まり、彼女が書き遺した自叙伝をタキさんの孫健史君(妻夫木聡)が読む小過去と、その自叙伝の時間である大過去を行き来しながら始っているミステリーと聞いていたので事件性があるものだと想ってた確かに事件は事件だがタキちゃんが愛する平井家を守りたかった小さな嘘を秘密で守りたかった物語りの様な気がしました可愛らしいと言う言葉は合わないと想いましたが私はタキちゃんが可愛らしいと感じました貴女の嘘は小さな秘密を守ったと想います♪
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