「ラブヒューマンストーリー」潔く柔く きよくやわく りりまるさんの映画レビュー(感想・評価)
ラブヒューマンストーリー
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原作を半年前に途中まで読みました。カンナの高校時代までだったと思います。
感情移入しやすそうでしにくい、難しい映画だと思います。やっぱりカンナと録は特別な経験をしていると思います。
この映画の最大の失敗は、15歳の話を15歳の役者ではなく、本人らが演じたことだと思います。
やっぱり15歳ならではの甘酸っぱさがあって、それはどう頑張っても大人はもう出せません。
カンナの時は15歳で止まってるというのが、この映画の最大の重大なテーマなのに、どう見ても15歳じゃないのがだめです。
だから、カンナのした罪悪感が観客とずれていくように感じます。
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