アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価
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到達してる
アクションの凄まじさはもはや限界点に達してるんじゃないか?と思うクオリティ。
アベンジャーファンではないからか、やってる事はよく分からないけども、ストーリーは置いといても、キャラの立ってるヒーロー達が啀み合いながら、全てを受け入れる事は出来ないけど、絶対絶命の危機に協力して立ち向かう姿に、私の中のリトル奥嶋が感動して泣いていた。
もう少しアクションシーンがあっても良かったと思うけど、早くアクションシーンを見せてくれと期待を煽る作りとキャラクターの葛藤と立ち上がる姿がちゃんと描かれてて、最後のアクションは見応えがあった。
みんな仲良し、信頼しきってます。というより、コイツのここは嫌いだけど尊敬出来るところもあるという関係性が人間らしさが出てて良かった。
ポップコーンムービー
人類は進化出来るのか。空前のスケールで描かれる“愛”の物語。
【賛否両論チェック】
賛:規格外のアクションが圧巻。人類滅亡を回避すべく、自らの危険も顧みずに立ち向かうヒーロー達の姿が、痛快かつ感動的。
否:テーマや展開も案外考えさせられるので、子供にはやや難しいかも。静かな映画が好きな人には、当然不向き。
アクションは文句なく、“壮大”“桁外れ”“ド迫力”という言葉がピッタリです(笑)。アイアンマンやハルクといった、言わずと知れたヒーロー達が勢揃いし、人類滅亡という未曽有の危機に立ち向かっていく姿が、痛快であり感動です。前作の知識はあった方がよさそうですが、最悪無くても問題はないかと思います。
また、例えばパーティーの余興で、ふさわしい心を持つ者しか持ち上げられないというソーのハンマー“ムジョルニア”を、スタークやスティーヴが持ち上げようとするシーンがあり、“キャプテン・アメリカ”のスティーヴが少し持ち上げそうになって、ソーが慌てるシーンなど、今回も結構コミカルなシーンが多めですので、その辺りも楽しめそうです(笑)。
滅亡を恐れる人類が、自らその元凶となるウルトロンを作り出す等、皮肉な風刺も盛り込まれています。果たして人類は、愛する者を守るために進化出来るのか。その行く末を、是非映画館でご覧になってみて下さい。
期待通り
オールスターズ第二弾
冒頭と終盤の戦闘で一画面に全員が収まるシーンで鳥肌。
予告編で観ちゃってはいたものの、そんなの関係ナシ。
各固有のアクションだけでなく、
各キャラ同士のコンビネーションも楽しめる。
比較的キャプテンが多め?
シールドがカンカンカンカン小気味良く吹っ飛んでくれる。
アイアンマンのパワーアップ版がなんか違う某ロボットに見えた。
出番少なめのクイックシルバーとニックフューリーが美味しい所持ってっちゃった感がある。
アーロン君格好良い。
日本語訳で省略されているだけかもしれないけど、
何言ってるのかよくわからない部分がちょっとあった。
次回作あるのかな?(原作知らず)
新アベンジャーズ集合してたけど、
あの面子だけだと少々華が無いような。。。
個人的にファルコン好きだけども。
ヒーロー達の通過点
アベンジャーズは終わらない
ヴィジョンが鍵
観た直後はクソみてーな映画観ちまった、と腹立って仕方なかったが、冷静になって振り返ってみると、もしかしたら本来あったはずのシーンがカットされて、説明不足になってるんじゃないか、という可能性を考えた。
字幕で観たので、翻訳が省略されてた可能性もある。
あと、全然別の話だが、やはりアクション映画はIMAXで観ないとダメだー。映像がブレブレで、動いているものがぼやけてしか観えない。画面は小さくても、テレビでぼやけない映像で観た方が100倍楽しめる。
説明不足な部分て、どこもかしこもであげたらキリがないのだが、あえてあげると、
ウルトロン
なんではじめからジャービスの人工知能使っちゃだめだったん?
そんで、なんでスタークがいなかったときに急に統合が成功したん?
んで、元々人類を守る、ってプログラムだったのに、なんで人類滅ぼす、ってなったん?
ロキの杖の中になんで人工知能があったん?
ウィッチ
人の心を操る能力だったのに、なんでいつのまにかサイコキネシス使ってんの?
ヴィジョン
アベンジャーズの面々は、なんでこいつが生まれるときに、ウルトロンのようにならないと判断したのか?
アイアンマン
対ハルク用のアーマー、普段から使えば良くない?
ストーリーが失敗してるように見えるところもいろいろある。
双子新キャラの存在意義。スタークが武器商人であるゆえに彼を憎んでいる、というのは、重要な動機なのに、そのオチをつけないままシルバーは死んじゃった。何のために出てきたの?
ウルトロンはだめで、ヴィジョンがだめじゃない、というのはこのストーリーの核心の部分であるはずなのに、その説明が全くされていない(ように見える)。
ウルトロンがなぜ強くて、どうやったら倒せるか、というのが示されていない。補完して想像するに、ウルトロンは人工知能であるがゆえに、実体をもたず、体をいくらでも作れる。そのため、1度ネットから切り離し、その時点で実体を持っているウルトロンを一体残らず完全に破壊する必要がある、みたいな感じだと思う。でもこういうのって、どこでも説明されてないのでは…。
ヴィジョンがすごく思わせぶりに出てきたわりには、戦いにそれほど貢献してるようには見えず。
ウルトロンを倒すにはこの方法しかない、みたいな感じで出てきたんならまだ納得できるんだけど。
ホークアイ。アベンジャーズの中では能力的に見劣りしてしまう彼の存在意義とか良いところを見れそうなすごいいい流れだったと思うのだが、なんか中途半端。結果的に隠れ家を提供したくらいしか役に立ってない。
これらって、たぶん本当は映画の中でちゃんと説明されてたものもあるんだろう。でも、少なくとも僕はわからなかった。
で、ヴィジョンというキャラを考えるに、やはりこのキャラこそがこの話の本当の中心になるべきものだったんだ、と思える。
理由は、スタークの工学とバナーの生物学、キャプテンのヴィブラニウムとアスガルドのアイテム、つまりは、アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカ、マイティソーの4つの世界の融合から生み出されたのがヴィジョンだからだ(原作コミックの設定は知らないけど)。
この映画のストーリーは、「アベンジャーズの不和からウルトロンが生まれ」、「アベンジャーズの和解と協力からヴィジョンが生まれ、ウルトロンを破る」という構成だったら、とても美しかった。
例えば、ロキの杖の宝石の中の人工知能は、人間の負の感情に反応する性質があって、スタークの傲慢さとバナーの人間不審を身につけてしまった、とか。
ヴィジョンが生まれるときは、最後の最後でソーが協力したけど、軍縮派のキャプテンはどうしても軍拡派に同意できなかったんだよね。
でも、未来の敵に怯えてヴィジョンを誕生させてしまうのは、冷戦時の米ソを連想させていい気がしなかったので、あそこでキャプテンが反対し続けたのは嬉しかった。
ウィッチの設定は、原作コミックはどうなんだろう?と思って調べたら、人の心を操る能力ではなくて、「現象の確率を操作する能力」「現実の改変能力」らしい。こっちの方がはるかに面白そう。もしかして本当は映画でもその設定なのかな?
破壊か救済か。。
兎に角凄い。
よかった
マッハで動く若者が弓を助けて死ぬ場面で、まさかアベンジャーズに泣かされるとは全く予想外だった。
冒頭の敵の親分が一番弱いやつを狙って倒せと言っている場面、弓がみんなすごいのにオレの武器はなんだ?弓だぜ、と自嘲している場面、これまでヒーローもののタブーだった部分に触れた気がする。アベンジャーズに果敢に向かっていく敵の雑魚が、あまりに無鉄砲で予想通り虫けら同然に殺されてしまう、そんな事に毎回胸を痛めていたのだが、それに近いものを感じた。
今回は登場人物が今まで以上に活き活きと魅力的に描かれていたように感じ、面白かった。なんだか元気がでた。
ただ、敵の存在のお粗末な感じはやはり腑に落ちない。ネットで情報を漁っただけで平和について理解なんかできるわけがない。友達もいなければ親も子もなく、だれかを守りたいという感覚もない人工知能が平和を語ることからまずおかしいし、声がはじめから怖く、完成した途端ダークサイドの存在だった。子分のロボットを手作業で一体ずつ作っていたのは涙ぐましかった。
Like old man said, Together! マーベルヒーローが団結して戦うお祭り映画第二弾
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の11作目。言わずと知れたMCUヒーロー全員集合のお祭り映画第二弾!!内容が薄いとか、ゴチャゴチャしすぎとか、トニー・スタークが全部悪いんやんとか色々言われてても、個人的には次から次へとヒーローのアクションてんこ盛りでとても楽しめました。そうそう、こういう映画が観たかったんです!!この映像は他ではマネできないでしょ?
さて、きっと日本では希少な(?)アメコミ原作ファンから見た映画の感想をつらつらと並べていきます。長文ですので興味のない方は飛ばしてください。
もちろん映画は原作を知らない人でも楽しめる作りになっています・・・が、当たり前かもしれませんが原作知ってる人はより楽しめます。物事はなんでもそうなのですが知識がないより知識がある方が楽しめるモンです(ちなみに原作アメコミの「エイジ・オブ・ウルトロン」は鬱展開過ぎて個人的には余り人に勧められるコミックではありませんでした)。がっつり映画のネタバレになりますので、ネタバレ嫌いな方は注意してください。
●いきなりアベンジャーズ全員集合のアクション・シーン!!もうこの時点で一見さんお断りなカンジがします。でもずっと追いかけてる方には胸アツのシーンでしょう。
●スカーレット・ウィッチ、クィック・シルバー参戦!!原作では二人とも一時期アベンジャーズのメンバーでした。ちなみに権利の違いでアベンジャーズには参加できないX-MENのマグニートのお子さんです。(X-MENは20世紀FOX、アベンジャーズはディズニーがそれぞれ権利を持っています。)
●クィック・シルバー役のアーロン・テイラー・ジョンソン、たくましく成長しちゃってて、もうキック・アスはできないですね。
●チョ博士が天才少年(アマデウス・チョ)から女性になってる!?でもかわいいから許す。
●ウルトロン登場!原作アメコミではウルトロンの登場は1968年。もう50年近く前。今と変わらずその当時から機械は暴走するもんだったんですね。
●ワカンダへ出動!今後の映画「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」から参戦するキャラクター、ブラック・パンサーの出身地です。ちなみにブラック・パンサーはMCUフェーズ3(第3期)で単独映画がありますよ。
●ってかアンディ・サーキス(ロード・オブ・ザ・リングのゴラムや猿の惑星の中の人)出てますやん!
●アメコミでは「頑張ったけどやっぱりダメでした」感の強いハルク・バスターがまさかの勝利!!これは本気で予想外。
●ホーク・アイが家庭持ち!?アメコミではチャラ男とまではいかないにしても、女好きなイメージのキャラなのに。一応アメコミの方でも結婚してましたが、子供までいるとは。ここは大胆に変えてきました。
●ビジョンを作る前、トニーがブルースに「俺達はマッド・サイエンティストだろ」って説得してたのに、何故か字幕では違う表記に。印象的な笑えるセリフだったのに残念。
●ビジョンキタ――(゚∀゚)――!!デザイン原作アメコミのまんまで赤い赤い。良くこれをビジュアル化したもんです。アメコミではウルトロンに作られてますが今作ではトニーとブルース・バナーの競作でしたね。
●ちなみにアメコミではスカーレット・ウィッチとビジョンは結婚して、一応子供もできていました。最後にスカーレット・ウィッチがビジョンに助けられるのはそこへの伏線か!?
●サノス登場。原作では指パッチンで地球の生命の半分を消滅させたチート過ぎるキャラ。ホーク・アイなんてこの指パッチンでいなくなっちゃったし(笑)
さて、最後のスカーレット・ウィッチのアベンジャーズ参加。これは次回「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」での暴走への前振りでしょうか?映画ではアイアンマンが暴走するキャラですが、コミックではスカーレット・ウィッチが精神的に不安定で暴走しちゃう設定です。スカーレット・ウィッチ暴走→超人登録法が推し進められる→反対派のキャップと賛成派のアイアンマンとの激突→キャップ死亡という、アメコミでいうと「アベンジャーズ/ディス・アッセンブル」から「シビル・ウォー」、そして「デス・オブ・キャプテン・アメリカ」の流れになるのでしょうか?続きが気になる所です。
もちろんコミックと映画は別物なので、素人の想像を見事に超えてくれる事を期待しています。長文にて失礼しました。さぁ、お次は「アントマン」だっ!!
ノレず…
予告編でちょっとイヤな予感はあったんですが、やはりノレず…
ストーリーも画面もガチャガチャし過ぎだし、人工知能の暴走てのもありきたり。
ロマンス要素も余分にしか思えない。
ビジョン?誰?
そりゃアベンジャーズだから相応には面白いんだけどね。
ウィンターソルジャーがめちゃくちゃ面白かったから期待しすぎた?
でも、シビルウォーに期待…
ストーリーのメリハリが薄かったかな。アベンジャーズ前作は面白かった...
SW EP7公開までの大物作品のスタート
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