「世界一私を心配させる男キャプテンアメリカ。そしてホーク・アイ。」アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
世界一私を心配させる男キャプテンアメリカ。そしてホーク・アイ。
以前どこかで、アベンジャーズに関しては長々と「腐女子目線で観てください」と書いたので、今回は「ホーク・アイ」のことだけにします。
私を世界一心配させるのが、身体能力の高いただの人間なのに、盾1つで無茶な戦いを強いられるキャプテン・アメリカです。その次に心配なのが、この「ホーク・アイ(ジェレミー・レナー)」です。お姉ちゃん人生の私は、心配性なんです!
前回は思考を乗っ取られ敵方に下った彼ですが、今回はしょっぱなから脇腹を撃たれます。そして後半も撃たれます。だって、弓矢が得意なだけの身体能力が普通の男ですものね。
ホーク・アイの扱いは酷すぎると思う!防弾スーツ的なのを開発してあげたらいいよ!
本作では「土地は浮いてて、敵はロボット。なのに俺の武器は弓矢だけ。笑えるだろ?」と自虐的な発言があります。
でもホーク・アイの知られざるプライベートが明らかに!
特殊能力を持ったヒーロー達の方が、普通のホーク・アイより精神的に脆い人達って描かれ方で、しかもホーク・アイのプライベートの安定感を見せつける。父親がヒーロー的なテーマもあります。
また超人的なスピードでの移動が可能な男の子(アーロン・テイラー=ジョンソン)、テレキネシスとマインドコントロールの能力を持つ女の子(エリザベス・オルセン)が出て来て、XMEN的な要素もあります!
※アーロン・テイラー=ジョンソンは、23歳年上のサム・テイラー=ジョンソン監督の夫。エリザベス・オルセンはオルセン双子の妹です。
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