「人類は地球のがん細胞…じゃないよね?」アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
人類は地球のがん細胞…じゃないよね?
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マーベル・シネマティック・ユニバース第11作。
アベンジャーズ・シリーズ第2作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読です。
新メンバーを加えた二度目のチームアップで立ち向かうヴィランは、人類をがん細胞だと糾弾し滅ぼそうと企む人工知能ウルトロン。サノスが相手だと思っていたので驚きました。
ウルトロンをつくり出したのはトニー・スターク。彼がウルトロン計画に至る動機は「アベンジャーズ」の出来事がきっかけであり、「アイアンマン3」でも描かれていました。
単独作で伏線を張り、それを総決算的に回収する見事さに唸らされ、とてもよく出来たシリーズだと改めて思いました。だんだん一見さんお断りになって来たのは不安ですが…
[余談]
ウルトロンが提唱する「地球を守るためには人類を滅ぼさなければならない」と云う理屈は、「ウルトラマンガイア」に登場したウルトラマンアグルの思想と同じものだったので、似たようなことを考える奴がいるもんだなと思いました。
ウルトロンとウルトラマン、名前も似てるなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2019/01/26:Blu-ray(吹替)
2019/05/05:日曜プライム
※リライト(2022/04/13)
※修正(2023/10/16)
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