「ズカーン!バキューン!ドキューン!」アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
ズカーン!バキューン!ドキューン!
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こういうの見ると「ハリウッド映画いいなあ」って思うよ。小難しいことなしで。
アベンジャーズってみんな超人だったり、ロボットスーツ着たりしてんのに、スカヨハとホークアイだけ普通の人なんだよね。なのに同じぐらいの戦力として戦ってんの。「それ設定無理あんだろ」と思ってたんだけど、今回は「その普通さがチームでは大事」みたいな話で良かったよ。
ホークアイの家族や、スカヨハとハルクの恋愛なんかも出てきて、ベタな感動になってて、それも良かったな。
エリザベス・オルセンが良かった。スカーレット・ウィッチっていうはじめ敵で、途中で寝返る役なんだけど、この寝返るあたりのシーン自体も良かったし、演技も良かった。
あとトニー・スタークが信念貫くところも良かったね。はじめ誤って手強い敵になるウルトロン作っちゃうんだけど、もう一度チャンスが来たときに「今度は失敗しない」って、もう一度同じことしようとすんの。普通、できないよ。でも、やり切っちゃうところがスタークすごい。
ラストは次回作を匂わせまくりで終わってたから、また公開されたら見に行こ。
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