ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
全291件中、21~40件目を表示
アメリカ版銀魂
文句なしの星5。MCU、圧倒的ナンバーワンの最高傑作だった。ジェームズ・ガン監督のセンスに惚れちゃう。MARVELシリーズはどの作品も他作品との繋がりがあって見るのを躊躇う人が多くいる(私もその1人だった)と思うが、本作はこれ1本で最高に楽しめる。全力でオススメするぞ!これは神だ!!!
素晴らしい映画は、出だしが最高。
知らない男の子が音楽を聴いているシーンから始まる。あれ?間違えたかな?と思いながら見進めると、シリアスな展開に。そんな一場面が終わりを迎えると、MARVELの文字。そして、センス抜群の音楽と軽やかなステップを踏む主人公らしき人が登場。分かります?この神がかった5分間。わずか5分で星5確定。まじこの5分でいいから見てほしい。一気に見入っちゃうから。
クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、そしてクリス・プラットのMARVELクリス三銃士。前2人は圧倒的な美貌で尊き存在であったが、プラットはいい意味でその要素ゼロ。いや、カッコイイだけど、もうコメディアン。スター・ロードの面白さが半端じゃない。この人の演技って自然体過ぎて演技に見えず、この能天気なスター・ロードに超ハマり役だった。いやぁ、もうたまらんな。リズミカル。
癖が強すぎるのが本作の魅力。
世界観は説明ほぼゼロで意味不明なのに、謎のテンションに呑まれて、何故か納得してしまう。まぁ、こんな世界もあるよなって、受け止めれちゃう。キャラクターも個性強すぎるってレベルじゃない。何が何だかの連続。でもめちゃくちゃ愛おしくて、癖になる。とことん沼にハマってしまう。このハチャメチャ具合が大好物なんだよ!!
ストーリーもすごく見応えがあって面白く、ビックリなことに感動してしまう。こんなふざけたヤツらだから、あんな場面を見せられるとギャップでグッときちゃう。アクションのカッコ良さも異常だし、もう最高以外の言葉が思いつかない。アメリカ版銀魂って感じ。こりゃ、映画館で見たかった...。
映画人生レベルで大好きな映画でした。
MARVELは真面目なスーパーヒーローだけじゃないんだぞ!悪役だってヒーローになること出来るんだぞ!優秀だったり、ヒーロー願望があったりする必要は無い。ヒーローになる時は、いつだって急なんだ。
始めは敵だった者どうしが仲間になり、オーブをめぐって銀河系を救うと...
始めは敵だった者どうしが仲間になり、オーブをめぐって銀河系を救うというお話。
銀河系を舞台に、映像も綺麗だったし、世界観もよかった。懐かしい音楽を使っているところが独特なワクワク感を出していた。
グルートが心優しくて目が可愛らしかったなぁ。
アイ・アム・グルート
いや〜カッコいい!BGMや実際の音楽を要所に散りばめていて選曲が最高だ。音楽アプリで集めた本作のサントラを聴きたおしたので、以前よりも数段増しで音楽が耳に入ってくる。
そして訳ありメンバーが仲間になって悪いヤツに立ち向かう姿は熱い!そしてエンディングにかけて感動の展開が待っていて、泣けた…
自分には刺さらなかった…
幼少期からSFとかファンタジー作品が好きなのでハマるかな〜と期待して見ましたが自分には刺さりませんでした…!
他の方の評価は良いみたいなので単純に私の好みではなかったということですね…!
最高
まず音楽面ですが、現代の音楽じゃ出せないこの作品の雰囲気に合った、レトロな感じを昔のヒット曲を集めて場面により流していく発想がまず天才👏
そしてまた選曲のセンスが素晴らしく、全ての音楽がシーンに溶け込んでてかつとても自然で映画の邪魔をしないのもまた良い。
正直、みる前はあまり馴染みのないキャラクター達の作品だったことから、「MCUを追うためにみなきゃいけないな」程度の気持ちだったのですが、思い描いてた雰囲気を良い意味で見事にぶち壊してきました。すごく楽しい作品で、今ではMCU通り越してこれまでみたものの中で1番好きな作品です。
まあですが、あくまでMCU作品なので、他のMCU作品と同様、ちゃんと考えて頭の中整理しながらみれない方はつまらないと感じるかもです。作品名にもある通り、銀河を舞台としているため、ストーリーはいくつかの星々で繰り広げられますし、もちろん重要人物も比較的多くなっています。そのため、ちゃんと情報整理できないと、なぜそのような事態になっているかは愚か、登場人物の目的さえも分からくなってしまうので笑
まだみてない方は、ある程度考えながら作品を鑑賞できる方にはオススメします!
それと、コメディ要素はアメリカンジョークなので結構ひねってたりします。なのでこれもまた頭の弱い人にはネタなのかどうかも分かんないかもです。(レビュー欄にちらほら見かけますが笑)
コミック「ONEPIECE」との類似点の多い作品だと思いました。 ...
コミック「ONEPIECE」との類似点の多い作品だと思いました。
マーベル・ユニバースの系列上の作品、ブラッドリー・クーパーがアライグマ役?70’テイストの音楽などが、鑑賞に至った動機ですが、面白かったと思います。
正直、これといった印象も、感動も覚えませんでした。
ただ、非の打ち所のない作品で、当然のように続編が制作されるのだろうな…
ぐらいの感想です。
「ONEPIECE」との類似店は、キャラクターの個性、散りばめられたギャグ、緻密な描き込み、壮大な世界観、などです。
2014.10.2
やっと見た…(MCU⑩)
サノスが本格的に登場する、MCUでも重要な作品。
そんな作品を今さら見ると言う(^_^;)
とりあえず、聞きなれない星や、○○星人やらが出てきて、最初は混乱(^_^;)
まぁそのうち理解出来てくれば、あとは楽しむだけ。ちょこちょこ笑わせてくるし、ストーリーはそんなに難しくないしね(^^)b
それにしてもバティスタは、WWEの時は筋肉が凄くて好きだったんだけどなぁ~(^_^;)
もちろん、いつものようにスタン・リーのカメオ出演と、エンドロール後のオマケ映像あり。
何を観てたんだ!私は
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
==============
私が最初に今作を観たのは封切当時の2014年10月14日
その時はあまりマーベルに関する知識もなく
町山智弘氏がおすすめしていたので観に行って
乗りが良くて楽しくて、音楽も良くて
あっという間でおもしろかった!ので
「あまり深く考えずに兎に角楽しく
観れば良いんじゃないかな〜
派手なアクション映画で頭空っぽにしよう!」
などと
アホなコメントしかできてませんでした。
どちらかと言うと二作目の「リミックス」の方が
印象に残ってましたが
一作目の本作を今回の再上映のタイミングで
ちゃんと見直したところ
前回、私は何を観てたんだ!このボンクラ!!
と自分で自分を殴ってやりたい(笑)
もっとしっかりと中身のつまった作品です。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
口が悪くて、負けん気が強くて、どこまでも喰えない
アライグマ姿のロケット・ラクーン。
私がこの映画の中の一番好きなキャラクターです。
そのロケットが、相棒のクルートには
全てをさらけ出し心から大事にしている。
それが伝わってくる描写がいたる所に散りばめられており
ロケットは遺伝子操作で自分の意思とは関係なく作り出され
その悲しみを埋めてくれたクルートとの関係。
泣きそうになるほどの絆。
切ないと同時に見ていて羨ましい!!
二作目の「リミックス」で明らかになる
ロード・スターの生い立ちも
実は今作の最初の方でポロっと語れてたり〜
ああ、見落としてた!!
そして女性主人公のガモーラと妹ネビュラとの
「リミックス」に続くヒリヒリする確執も!
みんなみんな、楽しくて乗りの良い作風の中に
ウエット過ぎないバランスで
大事な事が散りばめられており
よくできた映画だな〜〜と改めて感じました。
@おすすめ鑑賞方法は?
「この映画こそ映画館で観ましょう!
本当に音楽も最高、画面の綺麗さも最高!」
宇宙が狭くさえ感じられる豪快ムービー
登場人物らの対立構造が少々ややこしいが、そこが面白味でもある本作。
追って、追われて、いがみ合って、助け合って。思いやって出し抜いて。
誰が味方で誰が敵なのか。
利害関係が複雑だからこそ丁々発止で皆、キャラが立っていて楽しい。
そんなキャラたちが我がまま全開で大活劇を繰り広げる。
ちょっと大げさかと思うくらいの演出に、インド映画テイストを感じてみたり。
全体を通してハイテク感はあれど、ノスタルジックに味付けされたユルさこそ病みつきになりそうで満足できた。
フィフスエレメントやスターウォーズや、それこそロシア映画の「ガーディアンズ」に、日本の超有名なアニメもちらほらと思い過らせながら観た本作。
ステイホームで狭いところでじっとしている今だからこそ、問答無用に縦横無尽の物語でスカッとしてみてはいかがだろうか。
何を観てたんだ!私は
私が最初に今作を観たのは封切当時の2014年10月14日
その時はあまりマーベルに関する知識もなく
町山智弘氏がおすすめしていたので観に行って
乗りが良くて楽しくて、音楽も良くて
あっという間でおもしろかった!ので
「あまり深く考えずに兎に角楽しく
観れば良いんじゃないかな〜
派手なアクション映画で頭空っぽにしよう!」
などと
アホなコメントしかできてませんでした。
どちらかと言うと二作目の「リミックス」の方が
印象に残ってましたが
一作目の本作を今回の再上映のタイミングで
ちゃんと見直したところ
前回、私は何を観てたんだ!このボンクラ!!
と自分で自分を殴ってやりたい(笑)
もっとしっかりと中身のつまった作品です。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
口が悪くて、負けん気が強くて、どこまでも喰えない
アライグマ姿のロケット・ラクーン。
私がこの映画の中の一番好きなキャラクターです。
そのロケットが、相棒のクルートには
全てをさらけ出し心から大事にしている。
それが伝わってくる描写がいたる所に散りばめられており
ロケットは遺伝子操作で自分の意思とは関係なく作り出され
その悲しみを埋めてくれたクルートとの関係。
泣きそうになるほどの絆。
切ないと同時に見ていて羨ましい!!
二作目の「リミックス」で明らかになる
ロード・スターの生い立ちも
実は今作の最初の方でポロっと語れてたり〜
ああ、見落としてた!!
そして女性主人公のガモーラと妹との確執も
「リミックス」に続くヒリヒリする痛さ!
みんなみんな、楽しくて乗りの良い作風の中に
ウエット過ぎないバランスで
大事な事が散りばめられており
よくできた映画だな〜〜と改めて感じました。
@おすすめ鑑賞方法は?
「この映画こそ映画館で観ましょう!
本当に音楽も最高、画面の綺麗さも最高!」
スターウォーズと同じくらい面白い
単品としてみるとスターウォーズと同じくらい面白いです(と思う)
あの音楽と終わり方はディズニー的でファミリー的でした。
だからどうてこともありませんけど。
クイルとガモーラの関係をもう少し丁寧に見せて欲しかった…。
『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を劇場公開時に鑑賞した後の本作、という、これはどうなのかといった感じの順番です。ただこれはこれで、本作を通じて『エンドゲーム』の答え合わせをする、という楽しみ方もできました。
本作の魅力の一つは、他のヒーロー達にはない「はみ出し感」ですね。主人公クイルですら、「スター・ロード」を名乗るものの、本人が思っているほどに知名度はない模様で、所属するラヴェンジャーズの中でもやや部外者扱いです。本作のマクガフィンであるオーブを探索する中で出会う仲間達も、それぞれ事情を抱えています。中でも囚人だったドラックスの振る舞いがやけにリアルで、面白かったです。ただ彼の、言葉の比喩を理解できないという特質は、字幕だと十分に表現し切れていないようでした。
もう一つの本作の魅力として、宇宙を股にかけたヒーロー映画に1970年代や80年代の楽曲を重ね合わせるという手法があります。その楽曲をクイルが手放せない切ない理由はもちろん、中盤の追跡劇で効果的な演出装置として機能している点も良かったです(仲間を危機に陥れるような主人公の行動自体はどうかと思いますが)。SFと懐メロの組み合わせならば、ティム・バートン監督の『マーズ・アタック!』でも、1950年代の楽曲を最終兵器として用いるという描写がありましたが、本作ほどこの異なった二つの要素を見事に統合した作品はこれまでなかったのでは、と思います。
なお、本作を始めとしたヒーロー映画全般の傾向ですが、使用する武器や技が作中で極端にパワーアップしてしまうので、画面を見る分には楽しいのですが、勝つか負けるかのスリルを感じにくくなります。物語上の必然性と言うよりも、CG技術を見せることが戦闘場面の目的になっているように思えるのです。本作でも、ラヴェンジャーズのリーダーであるヨンドゥが、多勢に無勢となった状況で、ほとんど反則技のような便利で強力な武器で敵を一掃する描写があります。こうした場面があると、作中の一般兵士や戦士達が、メインキャラクターを引き立てるための雑魚としか見えず、少し興ざめしてしまいます。もっともこうしたヒーロー映画の作り方への問いかけがあったために、その一つの回答として、『ローグ・ワン』のような作品が作られたのでしょうね。
観ないと損するくらいの面白さ!
王道といえば王道なSFアクションコメディー。キャラクター全て愛せるツボがあって、ドコかハートフル。1人で観ても、家族で観ても、友達とでも恋人とでも絶対に外さない良い作品でした。個人的にはヨンドゥにハートを鷲掴みされました。
全291件中、21~40件目を表示