ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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マーベルの新しい刺客
もうマーベルは成熟期の日本のロボットアニメみたいになってきた。お決まりの設定でもキャラクターを起たせてみせる。今回は「テッド」もそうだったけど、80年代カルチャー。いいブレンドだと思う。新バリエーションというか。
ディズニーの「城」と「お姫様」と、マーベルの「宇宙」と「救世主」、いっそ消えてくれれば映画の幅が広がるんじゃ、と思いつつ、まだまだ続きそうだな、と思った。
ロケットがいいキャラしてます。
よく映像化したわ
続編に期待。
また続きが気になるシリーズができちゃった!
映画を見るまで全くガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのことを知らなかったけど、すっかり大好きになりました!
遺跡でピーターが音楽に合わせて踊るのがほどよく力が抜けててクール!
こういう飄々とした感じって今っぽくていいですよね。
他のキャラもみんなそれぞれ個性がたってますね!
特にロケットがかわいい!!アライグマ化してるなんて反則!!
思わず見終わってからふさふさしましましっぽの携帯ストラップのグッズを買ってしまいました(><)!!
グルートはこの映画の良心ですね。
一見頭が弱いキャラみたいに見えるけど、こういうイノセントなキャラの行動が一番心をつかむんだよね…。
私が一番気になるのはピーターのお父さん…!!
どんな人なのかな!?強いのかな!?(><)
おもしろかったです!
是非また続きを見に行きたいです!
アベンジャーズより面白い
吹き替え、3Dを観賞。
今作はアイアンマンやらキャップは一切登場しない。
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを知らない日本人がポスターを見てもアライグマ以外キャラクターに魅力の感じないだろう。しかし今作、アベンジャーズよりもブッ飛んでて楽しい映画だ。
ストーリーはあっさりで分かりやすい。
キャラクターもシンプルだが個性があって馴染みやすい。
アクションも最初から最期まで楽しく、ギャグも良い。
そういう点では満足だった。
不満といえば、内容とは関係ないが2つある。
まず、タイトルの邦題が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だということ。原題をカタカナにすると、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」である。なぜ『ザ』を無くしたのかが疑問でしかたがない。言いにくくて不便だ。
次にアライグマの名前が「ロケット」で通っていること。しっかり「ロケットラクーン」という名前が良かったなぁっと思っている。
考えてみれば、インクレディブル・ハルクなんて殴るかコンクリート割るかくらいの緑のヒーローなのに、あんなにも凄い収入を得ている。他にも、キャップ2だって盾をぶん投げるムキムキの90代の話なのにこれまたおもしろい。
このアベンジャーズ系列の製作スタジオはシンプルなヒーロー(たち)にド派手なことをさせると確実に面白くなる。なんて不思議なスタジオなんでしょう。
銀河の守護者達の誕生だぜ!
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でも特異な位置付けですよね、これ。アベンジャーズともまた違うし(将来的には繋がって行く?らしいですけど)、もう地球を飛び越えちゃってるでしょ。銀河が舞台ですからね。そういう意味では『マイティ・ソー』と同系統と言えなくもないんですけど、あれも厳密には地球が舞台ですしね、二作とも。マーベル世界として同じ枠組みの中で展開してるってのは間違いないんですけど、そっち(アベンジャーズ勢)からの助け舟というか、ネームバリューには頼れないというか、そういう援護射撃みたいなものは一切望めないワケですよ。ニック・ヒューリーも出て来ないしシールドも出て来ませんから。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』単体だけで評価されなくちゃいけないというか(まあ本来映画ってそういうもんなんですけれど)。MCUだけど物語は独立してるよ、みたいな。これって結構作り手としてはプレッシャーだったんじゃないかなあと。保険はないよ、的な。それと今回メガホンを取ったジェームズ・ガンといえば、あの『スーパー!』の監督でしょ。知る人ぞ知るというか、そこまでメジャーじゃないというか。もう大抜擢じゃないですか。こんな大役を任されちゃって、本当は胃にキテたんじゃないかなあと推量してみたりして。
で、肝心のその仕上がりですが。ですが。
滅っ茶っ苦っ茶、面白いですね!滅茶苦茶面白いです!はい。
底抜けに陽気なスペースオペラの開幕!でしてね。MCUとかジェームズ・ガンは云々とか、色眼鏡は不要だったんですね。本当スイマセンでした。
いやね、物語がね、もう秀逸なんスよ。
協調性がゼロのならず者達が縁もゆかりもないところから突然に予期せぬ形で一致団結せざるを得なくなった、という展開でして。何故か銀河の存亡を懸けた戦いの渦中に叩き込まれてしまうという。何で俺達なんだ?俺達じゃなくてもよくね?からの、俺達がやらなきゃダメなんだ!に変わって行く過程とか、当初はそれぞれの思惑で共闘していただけの関係が、掛け替えのない仲間になっていく瞬間とかね。熱いでしょ。熱過ぎますよ。
それと銀河が舞台ですからね、クリーチャーやら肌の色が赤だったり緑だったりのヒューマノイドやら宇宙船の造型やらザンダー星(銀河の秩序をつかさどる星)の街並みやら、目に飛び込んでくるビジュアルも鮮やかで楽しいし、出てくるキャラクターも総じて魅力的!敵味方関係なく魅力的!主役五人組のスター・ロード(コソドロ)、ガモーラ(殺し屋)、ロケット(アライグマ)、グルート(観葉植物)、ドラックス・ザ・デストロイヤー(暴漢)は勿論言うまでもないんですけど、自分はヨンドゥ(青肌赤モヒカン)ってキャラクターに惚れ込みました。敵かな?味方かな?な立ち位置で、アンチヒーロー的というか、謎の武器を片手に五人組にちょっかい出すんですよ。コイツが素晴らしくてね!まあ観てもらったらその魅力が分かると思うんですけど。て、いや、もうね、というか、ヨンドゥだけじゃなくてね、人それぞれにお気に入りキャラクターを見出せちゃうのもこの映画の魅力的なところなんですよ。
えー、と。そういう魅力を語り上げてったらキリがないんでここらでストップしますね。
まあ、そんな色んな要素を詰め込んだ、コメディ利かせた最高にハッピーなSF映画に仕上がってます。MCUの細々とした繋がりなんかも探しつつ、是非この世界に魅了されてください。
はー、お祭りみたいだった。
マーベル物にハズレなし
私たちはグルート
私は映画を1日に2本観ることはしないようにしている。
疲れるし、何より1本の作品が薄まる感じがするからだ。
観たい作品が重なるとホント頭が痛い…。
『るろ剣』『舞妓はレディ』と『猿の惑星』の先行上映がダブってしまって悩んだが、今日は本作を選択した。
『るろ剣』は日本映画としては頑張っているし、もしかしたら海外でもイケるかもと思っているが、こんな面白い映画を観せられてはさすがに『るろ剣』は時間を開けてから観ざるを得ない感じだ。
ハリウッドの、いやマーベルの底力に完全に魅せられた。
本作全体をフットルースオマージュや70年代の名曲が包んでいて世代的にも心が踊るのだが、そんなことを知らなくても本作は十分に楽しめる作品だ。
特に(愛すべき)ロクデナシどもが立ち上がってからがサイコーに面白い!
共に戦う仲間。その大切さ。形や色や考え方が違っても皆仲間なんだ。それぞれの個性や特性を認めて信じ合うこと…。それらを見せられたときは号泣ものだった。
それに自然の力に守られるというのも意味があって良いね。
いろんなメッセージ込みで考えても良し、ただ観て笑うも良し、とにかく笑えて泣けて感心する。
当然画も綺麗です。
本作の余韻が醒めるまで『るろ剣』はお預けだが、今後観たい映画が目白押し状態でちと困った。
映画好きとしては嬉しい悲鳴だ…。
USA専用スペースオペラって奴ですかね
各自キャラも個性があってド派手なドンパチありきの
凄く面白いんだけど 何かがこの映画には足りない って事で俺なりに考えたんですけど
あれですわ あれ 例えばスターウォーズ 日本人的に言えば騎士ではなく武士道スピリッツがありましたわな ロードオブザリング これは騎士道たる生き様が煌々と輝いてました。
この映画 そういう深みの精神論が無くて、誰々の仇とか恨みとか そういう単純な理由だけでヘンテコキャラがドンパチ
それもこいつら絶対死なないだろ的な安心感w
戦闘に深みが感じられず あーこいつら戦ってるわレベル
アメリカじゃ受けるんだろうねロック魂ってのは まぁここはスペースコブラっぽくて良かったけど
何が言いたかったのか説明しにくいけど 途中で見るのが面倒くさくなってきた そんな映画でした。
アライグマと呼ぶ奴は全員撃ち殺す!!(笑)
今日は待ちに待ったるろ剣の公開だけど
そこはあえて外して
こっちの初日を選んだww
これはアベンジャーズシリーズに出てくる人じゃないのね?w
アメコミ? 原作もまったく知らないww
そんな感じで見に行ったけど
これは面白いわ!! 評価がかなり高いの納得。
凶暴なアライグマがめちゃめちゃ可愛い♡
アライグマだからってなめんじゃねーよ!!
俺をアライグマと呼ぶ奴は全員撃ち殺す!!(笑)
と暴れまわる姿が可愛すぎるw
それぞれ癖のあるキャラクター達の
セリフの掛け合いが最高でした。
思わず懐かしーーーって言いそうになった昔の名曲。
吹き出した・・・
笑った・・・
そして感動してアクション映画なのに泣きそうになった・・
とにかく楽しい! 笑いと感動・・アクション壮大!
あっと言う間の2時間で文句無し!!
今年見た中で総合NO1に躍り出たかも・・w
エンドロールは最後までww でも・・あれ・・??(笑)
劇場3Dで見るべき作品・・
私はグルート・・・・。
IMAX3D 字幕 劇場
これこそ銀河最凶のスター軍団。キワモノ揃いの破天荒ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:迫力の大スケールに圧倒される。笑ったり泣いたり、気軽に観ているだけで色々な感情を体感出来る。予備知識も一切不要なのが嬉しい。
否:ストーリーはコロコロ場面転換されるので、ちょっとついていくのが大変かも。殺害シーンなど、グロシーンも若干あり。
アクションはド派手、展開は超強引な「ザ・アメコミ・ムービー」です(笑)。ただ他の作品に比べて、よりコミカルな要素が強かったり、キャラクターの個性が強かったりして、観ていて飽きません。上映時間は結構長めですが、笑ったり泣いたりしているうちに、気がつくと時間が経っている感じです。
そして、マーベルシリーズではお馴染みの、エンディング後のおまけ映像や、他の作品とのリンクがあって、それもまた面白いです。今回は「マイティ・ソー ダーク・ワールド」とのつながりがありますので、是非ご注目を。
裏切らないお話が受けたんじゃないかな~
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