ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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散りばめられる、銀河の伏線。
エンドゲームまでの(厳密にはFFHまで)、
インフィニティ・サーガを全て見終わった後での
復習としての鑑賞。
コロナ後の映画館の計らいで、
スクリーンにアベンジャーズが帰ってくるということで、
こちらを映画館では観たことがない上、
非常に大事な作品なので、鑑賞。
私が本作を最初に観た当時は、
正直内容もはっきり覚えていないというか、
分からない箇所が多かったのだと思う。
それが今観たら、こんなに重厚な内容だったのかと。
オープンニング部の映画史上最高傑作とも噂される、
ピーターのソロダンスタイム。
これを観に来たといっても過言では無い。
そして、エンドゲームの余韻も味わえる。
インフィニティストーンとして、非常に使い勝手が良く、
かのサノスもメイン使いしていた
パワーストーンであるオーブ。
初見ではあまり良くわからなかったのだが、
改めるとその凶暴さや、綿密な脚本が感じられる。
物語は実は単調でそのオーブを巡るサーガに
クイル率いる守護団が巻き込まれていくかと思いきや、
クイル自身の出生にも迫っていくというストーリー。
一見無駄な要素である、ピーターの音楽好きという点も、
物語に深みを与えてくれる重要な役割をテンポとして昇華させている。
また余談だが、久しぶりにこの一作目を見たら、
クリスプラットがかなり痩せてるなと感じた。
この後の各映画よりも、それぞれのキャラクターに
深いところまで、スポットを与えてくれるので、
今のタイミングで見られて本当に良かった。
最後にアペンディクスとして、
自分が行った映画館の当上映帯には、
観客が私含めて2人だけで、かなり贅沢な使い方が出来た。
本作品は音楽が非常に重要な役目を果たすので、
周りをそこまで気にせず楽しめて、
かなりLTVが高い鑑賞が出来た。
王道激アツSFアクション大作
色んな人から「面白い」と勧められていた今作。ようやく鑑賞することができました。
作品に関する事前知識はほとんどない状態での鑑賞です。
結論から言えば、めちゃくちゃ面白かった!アベンジャーズを作ったマーベルだけあってアクションシーンの映像は間違いないクオリティでしたし、キャラクター達も皆個性があって魅力的。登場人物の背景もしっかり描かれていて感情移入できるし、ストーリーも王道で熱い展開で面白い。
ただ、悪い点も少なからずあります。
実は、私個人としては今作のような「スペースオペラ映画」は苦手です。惑星の名前とか国の名前とかキャラクターの名前とか未来のテクノロジーとか、覚えないといけない固有名詞がたくさん出てきて鬱陶しいからなんです。今作の場合も「テラ星人」「ザンダー星」「ノバ軍」「惑星モラグ」「キルン刑務所」「ノーウェア」等々・・・。挙げればきりがないくらいの固有名詞が登場します。もちろんいずれも登場させる必要性があるので「出すな」と言うわけではないのですが、映画序盤に矢継ぎ早に初耳の固有名詞が登場するので頭が混乱します。
しかしSF固有名詞がバンバン登場するのも序盤の30分くらい。その後は新しい単語が出てくる頻度は下がり、私の混乱も収まっていきます。
スペース..オペ...Space POPs..!?
久々、二度目の鑑賞でやっと本作の面白さと"Vol.2"も素晴らしかったって、素直に思えるように!?
チームを組むまでの過程やそれぞれの濃いキャラ設定などオチも含めて斬新に思える演出描写や、いわゆる懐メロ?知らない人には新鮮な音楽のチョイスも抜群に、笑えたり感動もありな老若男女全ての人が楽しめるのは間違いナシ。
とにかく子供が観たらどれだけの興奮度で楽しめて、映画を好きになる確率のレベルも上がりマクりで、これだけ大人が盛り上がるのだから、面白過ぎてしようがないだろう子供なんて。
自分が子供の頃にTVで「スター・ウォーズ」が頻繁に放映され、確かに映画好きになる一因にもなったが、残念ながらリアルタイム世代でもなく、本作を映画館で観れる小学生や連れて行く親のセンスも含めて羨ましい限りで。
宇宙モノやアクション娯楽大作を基本的にスルーしてしまう自分、MCU作品群すら興味も惹かれずに未鑑賞ではあるが面白いじゃねぇか!と、子供心を取り戻したような感覚を。
"サノス"に興味津々な今日この頃!??
悪に宿る美
ならず者はカッコ良さと底知れぬ悲しさを孕んでいる
彼らは過去に何某かのトラウマを抱えている
そしてそれがエネルギーとなり、失うもののない圧倒的強さを誇る
それが正義と同じ方向を向いた時、誰よりも頼れる悪党となる
We are groooot
3作目が楽しみです。
今日は“ヒーローの日”らしいのでレビューしていなかったこの作品をチョイスしてみました。
世間からはみ出した、どちらかと言えばダメ人間的なキャラクターたちが喧嘩をしながらも最終的には力を合わせて悪に立ち向かう-そんな王道的な展開でしたが、それぞれに過去に対する想いはあるものの、それがシリアスになり過ぎず、涙あり笑いありのエンターテイメントとしての要所をしっかりと抑えていたので、それが鑑賞後に爽快感をもたらせてくれたような気がします。
ただ残念だったのは、使われていた音楽の一部を知らなかった事かなぁ。
使われていた曲を知っていたら、もっと楽しめたでしょうね。
しかし、映像は素晴らしいものでしたし、こういうふうに何も考えずに楽しめる娯楽作品って良いですよね。
それにしても、分かっているつもりではありましたが、今時の映画における技術の凄さを改めて思い知らされますよね。
こういう作品こそ映画館の大画面で観るべきですね。
ジェームズ・ガン監督、勝手にそれなりの経験があるのだと思っていましたが、この作品の前まではB級作品が多く、このような大作は初めてだったんですね。
そんな感じには思えないくらい良い出来でしたよね。
話によるとジェームズ・ガン監督、宮崎駿監督のファンらしいですし(グリートが少女に花を渡すシーンは天空の城ラピュタのワンシーンそのものでしたね)“スーパー!”も結構好きなですし、これからが楽しみな監督ですね。
そう言えば、最初観た時、グリートをヴィン・ディーゼルが、ロケットをブラッドリー・クーパーが担当している事に最後まで気付きませんでした(;^_^A
途中から作業用BGMにした
吹き替え声優がゴミ
Y寺死ぬほど嫌いなんだよね
アライグマはまだ頑張ってたけど木・・・
俳優は黙って演技してりゃいいんだよ、声の仕事は声優にやらせとけ
あと醜形恐怖症だから人間の体型で化け物化したのを見るのは無理
脱獄する所とか最後の「私”たち”は」って下りは面白かったけどなー
このレベルならスターウォーズ見てたほうが良い
私はグルート
宇宙が舞台。
キャラは多いがそれぞれに見せ場有り。
他単独作品とは一味違うユニークな表現が最高。
全員で一つのヒーローという感じが良い。
・オーブ初登場。
・初めて無限の石の説明。
・初めてサノスの全身姿。
・冒頭のダンス
・たまんねぇぜ
・アイアムグルート
・最後のダンスバトル
・オーブに耐えれた理由…
エンドロール後
コレクターの場所にハワードザダックがいる
ストーリーが予想外に壮大になり過ぎじゃない?
ストーリーが予想外に壮大になり過ぎじゃない?
アベンジャーズの一連のシリーズに組み込まれている作品と言うことで鑑賞した。正直何を伝えたいのかイマイチ理解出来てないけれど観ていて不快な思いはしなかった。これがどうやってアベンジャーズに繋がるのか楽しみ。以降の関連作品を観ると評価が変わりそうな予感は有り。
mcu嫌いな人にも見てもらいたい面白い映画!
アベンジャーズ・MUC作品を観たことがない人でも大丈夫、MCUシリーズは好きじゃないという人もチャレンジしてもらいたい作品。独特なビジュアルとユーモアに溢れたキャラクター達と、音楽の組み合わせが最高なスペースオペラです。
公開当時のCMが、アライグマ(ロケット)がしゃべる!かわいい!的に宣伝しており、TEDの二番煎じか?何だか面白くなさそ…と食わず嫌いしていたのを後悔。
スターウォーズみたいな新しい世界観が構築されているのがすごいなと思う。キャラクターのビジュアルが独特で、ぱっと見だと魅力的に見えないんだけど、個性が強すぎ&描き方見せ方が上手いのですぐに引き込まれます。
「宇宙よ。これがヒーローか。」
原題
Guardians of the Galaxy
感想
マーベルシリーズ10作品目。
期待していなかった分面白かったです。
懐かしい洋楽と迫力ある戦闘とワクワクしました。
個性豊かなキャラクターがいいですね。
山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一と声優陣も豪華でした。
やっぱり一番はかわいいアライグマのロケットでした。
キャラも最高です。
ガモーラは緑肌で1番美人です。笑
ドラッグスは筋肉脳。グルートは優しき枯れ木。
マイティ・ソー/ダーク・ワールドで出てきたコレクターが出ます、保管庫が破壊されエーテルはどうなったのでしょうか...。
宇宙服犬と喋るアヒルは今後活躍するんでしょうか。
次はアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン見ます。
※Iam GROOT
※ロクでもない感想です※
何とも米国アクション映画な感じだったけど普通に面白かった😃 でもまぁ消化不良のところあったし、そりゃ2作目出して伏線回収だわな~あと宇宙が舞台なのに生命体が人型ばっかりなのには少々違和感。でも宇宙船のデザインは素敵だった。
すごい余談なんですけど、吹替ないと思って字幕見たら画面に集中して疲れた上に吹替あったという…目がしょぼしょぼしてました。
偉大なるケヴィン・ベーコン!
先に続編を観ていたので逆にすんなり入り込めた。ただ、ベビーグルートが大人の体形だし、やっぱり“I am groot”しか言えない。音楽はいきなり10CCの「I'm not in love」・・・すでに音楽によって心を掴まれていた。
仲間となる面々にしても人種も違うし簡単にはいかないけど、その度にグルートが皆の心を和らげる効果があったようだ。とにかく手に入れた紫のオーブを死守して金を儲けるんだというピーターとサノスの養女であるガモーラ、そしてアライグマのロケット。巨人のドラックスは金よりもロナンに復讐心を燃やしていた。そんなデコボコな仲間であってもやることはやる!ストーリーは単純なもので、惑星の名前とか覚えきれないけど、わかりやすかった。
まぁ、高評価になるのも懐かしの音楽のせい。わからなかったのは1曲だけだったし、どれもカラオケで歌いたくなるほどの名曲。
銀河を救え特攻野郎Gチーム💫 これぞ新時代のスペースオペラ!!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第10作にして、銀河を旅するデコボコヒーローチームの活躍を描く『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第1作。
ひょんなことから手を組むことになった5人のはぐれ者たちが、宇宙征服を企む男ロナンの野望を打ち砕くために立ち上がる…。
監督/脚本は『ドーン・オブ・ザ・デッド』(脚本のみ)『ムービー43』のジェームズ・ガン。
○キャスト
コレクター…ベニチオ・デル・トロ。
主人公であるトレジャー・ハンター、ピーター・クイル/スター・ロードを演じるのは『マネーボール』『her/世界でひとつの彼女』のクリス・プラット。
女アサシン、ガモーラを演じるのは『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『アバター』のゾーイ・サルダナ。
植物人間グルートの声を演じるのは『プライベート・ライアン』『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル。
喋るアライグマ、ロケットの声を演じるのは『イエスマン ”YES”は人生のパスワード』『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパー。
ガモーラの妹、ネビュラを演じるのは『オキュラス 怨霊鏡』のカレン・ギラン。
宇宙の帝王サノスを演じるのは『グーニーズ』『メン・イン・ブラック3』のジョシュ・ブローリン。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮はスタン・リー。
笑えて泣けて熱くなる、バカバカしいのに時にシリアスな、エンターテイメントの大傑作!
映画を観る楽しみを再確認させてくれるような素晴らしい作品だと思う!
スター・ロードをはじめとする「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々は個性的で、彼らの冒険をずっと見ていたくなるような愛すべきキャラクターとなっている。
5人とも何処か間抜けなところがある一方で、決める時にはきっちり決める。『ルパン三世』っぽい造詣であり、これを嫌いな人はまずいないと思う。
作品を彩る60〜70年代のミュージックがとにかくかっこいい!特にオープニングに流れるレッドボーンの「カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ」が最高!
問題点としては、ザンダーやらサノスやらオーブやらクリーやらロナンやらようわからん単語が飛び交うので、世界観に慣れるまでは「なんかようわからん映画だなー」という感じになってしまうところ。
最終決戦の舞台も地球ではない上、特に主要キャラクターの故郷とかでもないので、なんとなく入り込めなかった。
吹き替えはタレント声優を起用していたので多少心配だったが、全員素晴らしかった。
吹き替えと字幕両方でみたのだが、むしろ吹き替えの方が個人的には楽しめた。やはりギャグシーンは日本語の方がわかりやすいし楽しいね。
MCUシリーズを全く見たことがない、一見さんでも問題なく鑑賞できる作品。
実際自分もMCUシリーズには『GotG』から入りましたが、とても楽しめました。
逆に言えば、シリーズファンからするとこれまでの物語と繋がりがないので物足らないという意見が出てもおかしくないかも。
とはいえ、一つの映画作品としてはMCUシリーズ中でも屈指の出来だと思います!これぞ新時代のスペースオペラだ🌟
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