「恐竜と少年の友情、そして感動冒険ストーリー。」アーロと少年 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
恐竜と少年の友情、そして感動冒険ストーリー。
「アーロと少年」吹き替え版で鑑賞。
公開初日だけあって、親子がたくさん来てました。子供の声がちょっとうるさかったな~(^^; でも、集中して観ることができました。
感想を一言で言うと、素晴らしかった! いや、本当に。
観る前はそこまで期待はしてなかったんですけど、もう、、さすがピクサーですね!
映像がとにかく素晴らしいです。蛍が綺麗だし、もう文章で書きたいんですが、うまく説明できないぐらい本当に素晴らしかった。(^^)v
臆病で気弱な恐竜・アーロと少年スポットの奇妙な友情関係を描くこの作品。
最初、アーロは、スポットのことを毛嫌いしていたのですが、アーロは、道中、何度もピンチに襲われるのですが、少年・スポットの助けがあって何度も救われ、お互いに打ち解け、次第に友情関係へと繋がります。
あと、友情だけでなく、アーロ自身も成長していきます。
亡き父から「怖さを乗り越えることで、初めて見ることのできる世界がある」という教えに従い、アーロも徐々に成長する。その成長するまでの描き方が本当に素晴らしかった。
ラストのスポットとの別れのシーンで、グッときちゃいました。。まだ涙は出ませんが、スポットが泣きながらアーロに抱きつく場面で、堪えていた涙が流れてしまいました。。。
まとめますと、感動しましたし、素晴らしかったです。草原や背景、蛍の描写が非常にリアルでした。
数々の苦難に見舞われながら、離ればなれになってしまった親の元へ帰る為、アーロ、そして少年スポットが冒険します。
「友情」「冒険」「感動」
この3つが全て詰まった映画です!
久々に感動しました。
ピクサーありがとう!\(^^)/