キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのレビュー・感想・評価
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S.H.I.E.L.D.分裂(MCU⑨)
S.H.I.E.L.D.の分裂騒動を描く作品。
映画館で観た時はパッとしなかったけど、改めて見ると、なかなかの良作(^^)b
特に、最初から最後までメインに描かれるアクションは見応えアリ(^^)b
アベンジャーズにはスーパーパワーや、いろんな能力を持つヒーローがたくさん出てくるけど、キャプテンアメリカは普通の人間がパワーアップしただけで特別な能力は無い。
でも、そのぐらいが面白いのかも知れないな~
バッキー・バーンズもカッコよかったし、マーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ中でも屈指の良作だわ(^^)b
エンドロール途中に、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に繋がるオマケ映像あり。
驚異的な完成度を誇る、マーベル会心の一作
マーベル・シネマティック・ユニバース第9作目にしてキャプテン・アメリカ2作目。
その完成度の高さから、MCUシリーズでも最高傑作と評され、キャプテンの人気を決定づけた作品である。(あまり大きな声では言えないが、ぶっちゃけダークナイトより好き)
特筆すべきはそのあまりに巧みなストーリー構成と、それを彩るスピーディーかつ、華麗で重厚なアクションだろう。
アベンジャーズを経て、現代とのジェネレーションギャップに戸惑いながらも(でもメシはうまいらしい)、真面目で努力家なスティーブ・ロジャースは、その後様々な体術を学んでいった。(劇中ではそんな描写はないが)
そうして会得した技は自身の盾アクションと相まって、凄まじい物へと進化を遂げ、観る者を一瞬にして釘付けにさせる。
そんな彼の重みのあるスーパーアクションに対抗するかの如く登場したのが、彼の唯一無二の親友、バッキーことウィンター・ソルジャーだ。
1作目で崖から落ちてしまい死んでしまったと思われたが、生きており、ヒドラによって仮面○イダーの如く、改造人間となるが、そのカッコよさたるや、これまた凄まじく、なくなった左手の代わりに取りつけられたメタルアームと銃を引っ提げ、キャプテンやブラック・ウィドウ、ファルコンと激闘する様はもはや「美しい」の一言。
だが、この映画の凄い所はキャプテンとウィンター・ソルジャーのスーパーアクションだけではない。
序盤での船での戦い、エレベーターのシーン(これは特にヤバい)、キャプテンの飛行機を蹴散らしてヒーロー着地するシーン(カッコよすぎて鼻血出るわ)、ヘリキャリアでの戦い、これら全てのショットのクオリティが高すぎて全部が名シーンになってしまってること。
アクションシーンだけで名シーンに変えてしまう圧倒的なパワーがこの映画には備わっているのだ。
そんじょそこらにある普通の映画ではこんなことはまずあり得ない。
そこに、上質で重厚なクライム・サスペンスとも言えるストーリー構成が加われば、向かう所敵なしなのである。
まぁ個人的には印象に残った曲がエンドクレジットのメインテーマしかなかったのは少し残念だが、そんなことはどうでもいい。
キャプテン・アメリカの魅力を最大限にまで高め、なおかつここまで重厚な映画を作り上げたルッソ兄弟に拍手!!!
また一つマーベル史に新たな伝説が刻まれたのだ。
(本作を100%楽しむために、1作目とアベンジャーズは是非とも鑑賞してから観てほしい。これらを観ないで本作を語るのは邪道だ)
かけがえのない友情と渦巻く陰謀
マーベル・シネマティック・ユニバース第9作。
キャプテン・アメリカ・シリーズ第2作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
アクションとサスペンスが見事に融合し、その塩梅が誠に絶妙である。思わず目を剥いてしまう展開の連続に釘づけになった。ついにアベンジャーズが誕生しユニバースが新フェイズに入った矢先、シリーズを根底から揺さぶる事態を勃発させるなんて誠に攻めた趣向だ。文字通り、波乱の展開が始まった。
前作で死んだと思われたバッキーが生きていたのは意外な展開で、しかも強力な敵としてキャップの前に立ち塞がるとはなんと云うことか。友情は引き裂かれてしまったのか。
シールドがヒドラの手に落ちており(70年掛けて復讐の機会を待っていたとは執念深いにもほどがある)、後ろ盾を失ったキャップやナターシャたちの奮闘にハラハラさせられる。
組織に裏切られたスティーブであるが、世界をヒドラの陰謀から守るために、バッキーとの友情を取り戻すために、最初のスーツを纏って最終決戦に挑む姿が胸アツ過ぎて興奮した。
[余談]
ロバート・レッドフォードの出演に驚いた。彼のようなハリウッドの重鎮級大物俳優が(ヒーロー映画なんて毛嫌いしそうなのに)ゲスト出演するなんて、MCUもビッグになった。
[以降の鑑賞記録]
2017/? ?/? ?:Blu-ray(吹替)
2019/01/26:Blu-ray(字幕)
2020/03/04:Ultra HD Blu-ray(字幕)
2025/05/05:Blu-ray(吹替)
※リライト(2025/02/11)
ド迫力ノンストップアクション
盾でここまで戦えるヒーローはそういまい。
過去の関連作の伏線を見事回収し、物語はマーヴルユニバースにおいても重要な展開を迎えます。そう、裏切られました。それもアヴェンジャーズ発足ともされるシールドに。
最後まで興奮を隠せないアクションと魅力的なヒーロー、ヴィランの方々。今まで見たなかでダントツに好きです。
レッドフォードの悪役
総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
『キャプテン・アメリカ』を初めて観るので設定がよくわからないが、活劇は映像も含めてなかなかの迫力だった。特に車が出てくる場面は凄みがあって演出が上手かった。格闘は速くて本物の格闘技の技術を使っていたし、役者もかなり練習したのがわかった。
レッドフォードの悪役は初めて観たが、彼が「ハイルヒトラー」と言うとは思わなかった。この人は正義漢ばかりやらずに、若い頃からこういう役柄に挑戦していたほうが演技の幅が広がって良かったのではないかと思う。
パワーアップ
アクションという点では傑作
戦時中に冬眠状態に入り、現代で目を醒ましたキャプテンアメリカことスティーブ・ロジャース。
特務機関シールドのエージェントとして悪と戦う中、死亡したと思っていた親友バッキーと遭遇する。
しかも正義の側と思っていたシールドが実は宿敵ヒドラに支配されていたことが発覚して……。
ルッソ兄弟という聞き慣れない監督を迎えてのキャプテンアメリカ第二作。
特筆すべきは惚れ惚れするようなアクションです。
ほとんど一人でタンカーを制圧したり、狭いエレベーター内で10人くらいの屈強な男たちに囲まれても全員倒してしまうキャプテンの圧倒的な強さ。
バッキ-はそのキャプテンと互角に渡り合う猛者で、二人の戦いもまた見所の一つです。
キャプテンもバッキーもあくまで強化された人間ですので、戦い方は素手やナイフ、銃を使った人間くさいものでした。
そのシンプルな戦い方が非常にスタイリッシュに描かれていて、達人同士の戦いに興奮しました。
本作にはそういった何度も観たくなるアクションシーンが幾つもありますので、BDを買うくらいの価値はあると思います。
ルッソ兄弟は二部作となるインフニティウォーでも監督をするということなので、とても楽しみです。
かっこええなあ。
マーベルマーベルしてるお話
前作のキャプテン・アメリカから続いて鑑賞。 評判通り、こちらの方が...
キャプテンの友情と執念の物語
すごく面白かった 面白かったんだけど アベンジャーズ2もシビルウォ...
すごく面白かった
面白かったんだけど
アベンジャーズ2もシビルウォーも先に見ちゃったから、アントマンも
先が全部わかる〜笑
そこが一番つまらんかった笑
自分のせいだけど
ほんとにネタバレ嫌い〜
自分のせいだけども
フューリーが生きてることも
バッキーが記憶取り戻すことも
シールドが解散することも
ヒドラが復興してることも
ロキさんのつえが盗まれてることも
ヒルがトニーインダストリーに就職することも
まぁ諸々全部知ってた〜
やだ〜笑
ちゃんと驚きたかった〜笑
アベンジャーズ系の作品は面白いしかっこいいと思うけど、特に感動することはなかったんだけども!
ペギーさんとロジャースのシーンにはやられた〜
初めて泣いた〜
おばあちゃんのペギーさんもかわいすぎなー
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