アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
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1回見れば十分かな。
映画史上に残る名作かもしれないし、女の子受けするのも理解できるが、
おそらくテーマであろう「愛の大切さ」に、
そんなに気づくの難しいかぁぁ?と、思わず突っ込んでしまう。
アニメとミュージカル。またはそのどちらかを好きでなければ、楽しめない映画である気がする。
自分を愛することの大切さ
来週に2が公開ということもあって久しぶりにディズニーデラックスにて観賞。
ディズニーらしくとても優しくて愛に溢れた作品でとても心が温まる。
この作品では色んな愛が描かれている。最終的にはアナとエルサの姉妹愛、家族愛が鍵を握るんだけど、その愛を形としてくれたのはまずは自分を愛することなんだよね。
エルサは自分の力を否定し、自分を閉ざす事がアナのため、国のためと考えていた。しかし戴冠式でその力を誤って使ってしまい人々に恐怖を与えてしまうんだけど、同時にエルサの中で自由になれる喜び、自分の力を使える喜びを改めて思い出したんだよね。
もちろん国に追われ、敵の王子に殺されかけ、アナも傷つくなど一筋縄に成功とはいかなかったが、自分を愛するキッカケを与えてくれた代償のようなものだろう。
しかしディズニー作品はその代償を最後はきちんと幸せで終わらせてくれる。自分を愛することで、また昔のようにアナとエルサの姉妹愛も復活したわけだ。
人を愛し愛されることはとても難しいことだ。時には一方的に求めすぎ、うまくいかないこともあるだろう。
ただ大事なことはまず自分を愛する事なのだろう。
自分の心を閉ざし、自分自身を否定していては人を本当に愛し、愛されることは難しいのであろう。
人への愛、優しさと同時に自分を大切にしよう。そんな事をおもえるとても優しい作品である。
映画館-18
フジモンの「すこーーしも寒くないわっ」扉バタンのモノマネが地味に好きな人🙋
主題歌シーンがやっぱり好き。
なんかあそこでムダに熱くなる自分がいる。
私には特殊能力なんてないけど、世間から背を向けたり、永遠に一人になりたいと思うときが山ほどあるからかな(笑)
あと、一目惚れって信じないけど、それはアナより少しお姉さんくらいの時に似たような経験があるから、アナを見てるとほろ苦いのでエルサにすがりたいからかも(笑)
ラプンツェルでは草花にそそがれた日光や暖色のランプが、こちらにも温かさを伝えてくれましたが、
今作でも寒さや冷たさが伝わってきます。
けど北欧に住んでたので敢えていおう、まだ足りないと(何様)。
特にバルト三国の冬はあんなもんじゃない、、、ってこれの舞台はバルト三国ではないけど、寒さがまだ足りない。
すみません、サンドウィッチマンな発言(ちょっと何言ってるかわかんない)。
レリゴー以外にも、雪だるまつくーーろーー(日本語歌詞の当て方は絶妙だと思いました。字幕版のほうが好きですが)等、さすがディズニーな楽曲たち。
主人公の周りではしゃぐオラフの可愛らしさも絶妙。
細かいけど、エルサのヘアスタイルはこれまでのプリンセス随一!
これまでの天真爛漫で可愛らしいプリンセスとは一線を画し、孤独、引きこもり、悪役的要素もあるプリンセスはなんだかこっち側(←)で共感します。
東京の冬は私には物足りないので、エルサの真似をするフジモンの真似をしようと思います。
だいぶん思い違いしていた。
あまりにヒット&社会現象になりすぎて、尻込みしすぎて見ていませんでした。
だけど私、ディズニー映画(実写含む)やピクサーもの系って。
後から見て「あれ、面白いじゃん。綺麗じゃん!」って思うことが多かったのを、思いだしました。
ストーリーも「いつか王子様が、私を助け出してくれる」じゃなくて。
『真実の愛だけが心を溶かす』。
なるほどねえ!。そっち。家族愛。
アナとエルサの、心の動きも分かりやすいし。応援したくなる。
エルサの指先一つの動きで、氷が生き物のようにできていくところや、他の場面も。
これは劇場の大スクリーンで見たら、さぞ綺麗だったろうなあ。
セリフの途中から歌い出す、ミュージカルが苦手じゃなかったら見てもいいかも。
原題の「frozen」。freezeの過去形とありました。「凍ったままさ」かな。
それを邦題「アナと雪の女王」にしたのが、大正解でしょう。
11月にアナ雪(省略できるのも、ヒットの要因)2が公開。
エルサがエルサになった話=エピソード0、なのかしら?。
綺麗な映像を大画面で、見たい気もします。
プリンセスものだけど恋愛ものじゃないのがいい。 もっとモンスターズ...
流石日本の歴代興行収入3位の面白さ!
私はディズニーの映画はトイストーリーしか視聴したことがなかったが、社会現象とまでなったこの「アナと雪の女王」は流石に気になって見てみた。
最初は「子供向けの作品なのでは?」という先入観で入ったが、期待を良い意味でlet it goしてくれた。
天真爛漫なアナと大人びたエルサのダブルヒロインも良い味を出している事もさながら、
挿入歌もつい口ずさんで歌いたくなってしまう。
物語のシーンでは雪山の場面が多いので最近しこたま暑い日が続く中で見ると気持ち的に涼しくなる。この季節にはうってつけの作品だ。
今年の11月にも続編が公開されるという事なので是非とも足を運んで見に行きたい。
低い視点の画面構図
意外と重い前半に驚いた
友人に勧められ、DVDで視聴。
挿入歌は流行ったこともあり、大体聞いていましたが細かいストーリーは知らなかったので驚くところも多くありました。
前半は意外と重い!
冒頭、妹を傷つけてしまった罪悪感から、アナとの接触を断ったエルサの心境。もう嫌だ!と嘆くエルサを支えていた両親を亡くしたときの心境。
この辺りは想像するだけで鬱々としたものがこみ上げてきます。
その後、エルサの押し殺してきた感情が爆発した「Let it go」はストーリーと合わせて観ると、感じ方がまた異なりますね。
本人は晴れやかな顔をしているけど、最後は扉を閉めて終わる。
この映画、扉がひとつのキーフレーズなのかな、と思います。
何度ノックしても明けてくれることのなかったアナとエルサの間の扉、その隔たりを知っているから、氷の城の扉もアナは中々ノックすることができない。
その扉の鍵となったのは愛。
アナを傷つけたくないあまり距離を取ったエルサの愛、エルサのことを想い自分の身も顧みないアナの愛。ふたりの愛が永遠の冬を終わらせる。
さすがPIXER、子どもでも楽しめるストーリー展開の中に、大人もふうんと唸る要素を混ぜ込むのがうまいな、と感じます。
日本語吹き替えも特に歌の面で大健闘だとは思いますが、もともとのほうがやっぱりいいですね。映像も歌詞に合わせて大小さまざまなネタを挟んでくるので、吹き替えだとそのあたりずれてたり、無くなってたりするので・・・。
あと、クリストフの声がめちゃくちゃ好みでした。
家族の思い出は前に見たことがあるのですが、いま見たらもっと感動するんだろうな。
僕がアナ雪を好きになれない理由
(普段あまりネタバレはしたくないですが、この映画観たと言う人は多いと思うのでネタバレ込みで話します。)
だいぶ今さらな感じがしますが(笑)、
今年続編やりますし、この際話そうと思いました。
ただ、先に言います。
自分は、「アナ雪」が好きではありません!
その事を話すと「え、何で!?」と言われてきたので(特に女子達から)あまり表だって言えなかったのですが、やはり正直に言おうと思いました。
でも好きな部分もありますのでまずそちらから話します。
ヒロインの一人であるエルサは結構好きです。
氷の魔法で人を傷付けてしまうからこそ、独りでいようとする人間性に共感を抱きました。
また僕は当時劇場で吹き替えで観たのですが、松たか子の声がエルサに合っているなと思います。
アナとエルサの絆は結構描かれていたので良かったです。
冒頭の「雪だるまつくろう」のシーンもありますし、仲の良さが出ていて感動するところもあります。
また先ほど「レットイットゴー」の事を話しましたが、この曲はディズニーの曲の中でもトップクラスに好きな曲です!
そういった事も含めてあの「レットイットゴー」の演出だけだったらほぼ満点です!
ゲームはそれを再現していて感動したのですが、当時は松たか子の歌唱力と見事な映像演出も相まって本当に感動しました!
「レットイットゴー」は大好きな曲であるにも関わらず、残念ながらこの映画はそこまで好きにはなれませんでした。
恐らくあのシーンが自分の熱のピークでした。
何故好きになれないかと言うと、
まずは、もう一人のヒロインであるアナです。
アナが好きになれないんです。
神田沙也加の声は良かったのですが、キャラクター性がダメでした。
出会って1日足らずの男とロクに会話もせずに何故プロポーズをOKしてしまうのかがわかりませんでした。
「ビフォア・サンライズ」でも1日で恋人になる話の映画なのですが、その中で二人の関係を丁寧に緻密に描いていたのでその二人の恋人になる理由もわかりましたし、応援したくもなりました。
ですが、アナとハンスのこの展開はただ歌って少し会話しただけで結ばれようととしてました。全然応援する気が起きなかったです(結局ハンスは悪役なのでどうでもいいのですが)。
ハンスが悪役だったという展開に驚く人は多かったみたいですが、これも僕はハンス自体好きでは無いし、途中から怪しいなと思っていたのであまり驚きはしませんでした。
そして、この映画は最終的にアナとエルサの「姉妹愛」でハッピーエンドになるわけですが、それを描くなら最初から恋愛なしで「姉妹愛」だけを描いてほしかったです。
「姉妹愛」でアナは幸せになったのかと思いきや、結局最終的にクリストフとくっついてますし、結局アナは男がいないと幸せになれないのかと落胆してしまいました。そしてクリストフも個人的にどうでも良いキャラクターでした。
男女の恋愛ものが決して嫌いなわけでは無いです。
ただ、「ラプンツェル」とか「美女と野獣」に比べると中途半端に感じてしまいました。
ですが、好きではないと言いましたが決して凄く嫌いな映画というわけでは無いです。
好きな所は凄く好きなのですが、いかんせん好きじゃない所も多い作品です。
英会話勉強にオススメ☆あの歌でも大ヒットしたラストに驚く映画
歌声美しい日本語吹き替え声優陣にも大注目!
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2013年に大ヒットしたディズニー映画の名作。
正直なところ、観る前までは女の子の憧れになるようなディズニープリンセスシリーズの一つくらいにしか思っていませんでした。
ただ、話題がすごかったので観てみるとこの世界観にハマりました。
ストーリーがなかなかシビアで、「えっ?そうなるの?」という展開やラストが、今までのプリンセス系とは一味違った面白さがあります。
また、オラフを始めとする登場キャラクターがポップさも加えてくれるのが魅力的。
何より話題になっていたのが、英語版・日本語版ともに歌唱カ抜群の声優陣と真似したくなる歌。
日本語版では松たか子さんや神田沙也加さんの存在が圧巻でした。
英語ペラペラの友達が、ディズニーアニメは実は英会話を勉強するのにも最適だと言っていました。
子供にも理解しやすく優しい英語が使われていることが多いからだそうです。
大ヒット作で楽しみながら英会話も学べるなんてかなり良いですね。
2019年11月には続編の上映が決定しているので、ぜひこの機に観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
ラプラス
優雅に美しくこおりを扱う中にも、どこか憂いのある魅力。海に揺られながらLet it go
ミュージカルの世界に引き込まれました
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