マイティ・ソー ダーク・ワールドのレビュー・感想・評価
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55点
映画評価:55点
相変わらず、
神々の争いをテーマにしている分
ぶっ飛んだ内容になっている。
ソーの住むアスガルドや、
我々(人)の住むミッドガルド、
それら9つの世界が直列する異常気象を利用し
ダークエルフが世界革命を起こそうとする
そういう物語。
人間関係やキャラクターへの愛着で
ようやっと面白くなってはきているものの
ストーリー自体はやっぱり紙。神だけに
アクション好きにはオススメです。
個人的な感想ですけど、
今後のアベンジャーズにて
神ベースの強さの敵が攻めてきたら
他のヒーローは役に立てないだろうし、
地球侵略クラスの強さならソー(神)がいる時点でほぼ負けないと思うんですよ……
その辺をどのように納得させるのだろうと
考えてしまって純粋にソーパートを楽しめない自分がいるんですよね。
それでもソーやジェーン、ロキやエリック等
好きなキャラクターがたくさん出てきて嬉しかった。
その分、一部のメインキャラクターの卒業が残念でならない。
神ってこんなに簡単に死ぬの?ってなる、
あれだけ強いダークエルフがあんな事で死ねるの?
だとしたらソーやオーディーンはどれだけ不死身なの?
あまりにも不死身と即死の差が分からない
今後のためにも神の定義を教えてもらいたい今日この頃です。
とまぁ、色々言いましたが
最後のオチの続きが気になります!
何ですかアレ!!
【2021.5.6鑑賞】
パンツをはいてください!
地球上で一番目立っていたエリック・セルヴィグ(ステラン・スカルスガルド)。5千年に一度、9つの世界が一直線に並ぶことによって異変が起こることを察知し、その秘密がグリニッジにあることを突き止める。
5000年前、ダークエルフの長マレキスがインフィニティストーン・エーテルを解き放つことで世界を永遠の闇にしてしまおうと企み、それをオーディンの父ボーが阻止して封印。そんなエーテルを地球人のジェーンが吸収してしまったのだから大変だ。
目覚めてしまったマレキスはアスガルドの奥まで侵入し、ついにはソーの母フリッガをも殺してしまう。ここでのフリッガの葬儀がアスガルド風で幻想的。フライング・ランタンをも思わせる光景にはちょっと泣けてくる。そうしてソーは幽閉中だったロキと共闘してマレキスを倒そうとするのだった。
一瞬、ロキがキャプテンの姿になったのには笑えましたが、戦いの直前にもソーの右手首を切り落とすシーンがあり驚愕。まぁロキは裏切る真似をして、やっぱり育ての母をも愛していたんだと徐々に好感が持てるようになる設定。そんなロキも死んだと思わせて、ラストカットではオーディンの姿を借りていたとは!で、本物のオーディンは何処へ・・・
エンドロール後の映像も面白いが、やっぱり気になってくるのはコレクター(ベニチオ・デル・トロ)の存在。こんな奴に預けても大丈夫なのか?!と心配になってきます。
暗い世界を明るく見た👁
私が書いてる10年日記アプリによると、
以前にこれを初めて観たのは2017年の今頃で、3公開前夜の真夜中頃に、これの1と2がBSのchを跨いで立て続けに(大盤振る舞い🌲)放映されていたのを、眼に不調を感じつつ疲れながらも無理やり鑑賞し、どちらかというと辛気臭いこちらはほとんど楽しめなかったのですが😞氣力不足‥、、
その後、劇場鑑賞した『Av インフィニティ・ウォ-』で大感動に震えた興奮も冷めやらぬうちに、過去のMARVEL作品をアマプラでおさらい梯子鑑賞する中で再鑑賞したのですが、私のPC💻のディスプレイは、輝度をMAXにしていても暗い映像を見るにはとにかく不向きな仕様なのと、作品自体も陰気なマレキスの野郎のお陰で、肝心なところでとにかく暗い😎シーンが多くて、結局 何が何やら分からないだらけの印象で観終えてしまい、またつまらなかったワケです。
そこで今回、改めて📀Blu-rayを借りて、再生アプリの映像明るさ調整で、動画データ自体の輝度を上げて観ましたら、暗かったマレキスの野郎の所業も明るみに曝け出されてよく分かり、都合3回くらいロキら(騙さ)れながらも普通に楽しく鑑賞ができましたん❣
😉ロキさんのヒネクレに共感スル人も多いッショ?
惑星直列の影響で浅野忠信が消えた!? ダークな世界観が空回りしているような…。
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の第8作にして、神の国”アスガルド”の王子ソーの活躍を描く『マイティ・ソー』シリーズの第2作。
全世界の消滅を目論むダークエルフのマレキスに、ソーと仲間達が立ち向かう。
○キャスト
ソー…クリス・ヘムズワース。
ジェーン・フォスター…ナタリー・ポートマン。
ロキ…トム・ヒドルストン。
オーディン…アンソニー・ホプキンス。
ヘイムダル…イドリス・エルバ。
ホーガン…浅野忠信。
エリック・セルヴィグ…ステラン・スカルスガルド。
キャプテン・アメリカ?…クリス・エヴァンス。
珍品の蒐集家、コレクターを演じるのは『ユージュアル・サスペクツ』『スナッチ』の、オスカー俳優ベニチオ・デル・トロ。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
相変わらずMCUの世界は滅亡の危機を迎えております。
今回の敵は9つある世界全てを消滅させようとしているダークエルフのマレキス。目的だけでいえば過去最大の脅威であります。
敵の規模がデカくなればなるほど、アベンジャーズ何してんねんと言いたくなるが、そこはぐっと我慢です。
まず良かった点。
トム・ヒドルストン演じるロキ!
正直ロキを見るためだけにこの映画は存在しているといっても過言ではない。ロキが出ているだけで画面のワクワク感が格段に上がる。
逆にいえばロキが出ていない所は…ということなのですが。
クライマックスのバトルシーンも見応えあり。
惑星直列のためにぐちゃぐちゃになった空間での戦いはなかなか見応えがあったし迫力もGOOD👍
そして何気ないギャグシーンの面白さも光る。やはりソーはシリアスよりもコメディの方が似合う。
とまぁ褒められる点も多々ありますが、全体としては正直失敗作だと思う。滅茶苦茶つまらないという訳ではないが、だからと言って面白くはない。
まず敵の魅力のなさ。
何千年も前から世界消滅を企むスーパーパワーを持ったヤバいヤツの筈なのだが、全然強そうじゃない。ソーの雷で顔焦げるし、この人本当に強いの〜?
クライマックスバトルは良かったが、それ以外のバトルシーンは本当に退屈。中ボスのカース戦とかなんであんなに盛り上がらないのか不思議なくらい。
クライマックスも、その決着の呆気なさについては一言文句を言いたい。
あと無駄にシリアス。
せっかくのギャグの面白さを、全体の重苦しいトーンがかき消している。シリアスでも物語が面白いければ良いのだが、この作品はそうじゃない。ただただ辛気臭いだけである。
ソーの仲間達の描写の薄さも気になった。
前作ではかなりキャラ立ちしていたウォーリアーズ・スリーやシフが本作ではほぼモブ。
特に浅野忠信なんて超序盤で凄い雑に物語から消え去ったのでビックリしました。ほとんどクビみたいなもん。なんかあったのか浅野忠信!?
ソーが地球に追放されるというお話だった前作に対し、今作ではヒロインのナタリー・ポートマンがアスガルドへ行くというお話。
そのため映画の大部分はアスガルドでの出来事なのだが、このアスガルドに魅力がない。街並みにリアルさがないのでとっても作り物っぽい。
他の舞台も荒野の世界だったりで景色的な面白さがない。せっかく色んな世界に行けるようになったのに、その設定を生かし切れていないと感じた。
今まで観てきたMCUシリーズの中ではかなり下の方な出来だと思う。
ただ、ソーやロキは魅力的なキャラクターなので次回作には期待したい。
ロキ
とソーの共闘が熱い
アベンジャーズの後の話なので捕まった状態でアスガルドへ戻ってくるロキ
今作はアスガルドが治める6つの宇宙の境目が曖昧になり繋がりダークエルフのマレキス軍が攻撃を仕掛けてきます
エーテルを探しながら…
エーテル=リアリティストーンとなる様です
今作エンドゲームからタイムスリップしてきた太っちょソーとロケットが居ると思うとまさにバックトゥザ・フューチャーを地でいってます
最後はアスガルドにリアリティストーンとスペースストーンの2つあると危険と考えた為エーテルをノーウェアのコレクターに持ち込みます
ガーギャラに続きます
ロキは信用ならない…けど…
☆久し振りに鑑賞☆
ハッキリと内容を覚えてなかったので再鑑賞。
今回はエーテルを巡って、宇宙を闇の世界にしようと企む輩とのバトル。
今回は、地球人も大活躍(笑)!
ロキとの共闘もあり、「コイツ…いつ裏切ってくるかな…?」とニヤニヤしながら観てました(笑)。
ワームホールの存在によって、地中深く埋められていたエーテルを吸収してしまい、敵に狙われることとなったジェーンを守るべく勇敢に亡くなってしまった母や、その悲しみにより復讐を胸に抱くロキ…良かったです…。
このテンションのまま「〜バトル・ロイヤル」になだれ込みたいと思います(笑)。
アベンジャーズシリーズはかなり好きなんだけども
単独主演の方は、いつも☆4以上付けたいなーと思いつつ、あまり付けられた試しがない。何でなのかなー。
ここから今作と関係ないアメコミ語りという最悪なレビューなので、手っ取り早く今作の感想だけ読みたい方は、以下の長い3段落を飛ばしてください。今作のレビューは一番下から5段落目から。
自分は『アベンジャーズ エンドゲーム』で初めてアベンジャーズシリーズの存在を知るという、情弱もへそで茶を沸かすレベルの情弱なんですが(改めて書くと本当に酷いな)、シリーズもの…というかMCU関連と知らずに『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー』『アントマン』『ブラック・パンサー』は見ていて、ここまで見ておいてこれらが繋がっていることすら気付かないという鈍さを発揮していました(でも念のため言っておくと『アントマン』を見た時ラストにちょこっとファルコン出てきて「あれ?この人見たことある」とは思いました。気付きました。だから何だ)。
『エンドゲーム』を観に行く前に慌てて見たのが『アベンジャーズ』『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『アイアンマン』で、観た後『キャプテン・アメリカ ファーストアベンジャー』『マイティ・ソー』をDVDで見たんですが…うーん、どうも記憶に残らないんですよね。
やはりアベンジャーズシリーズの方が画面上が派手なのもあるのかもしれませんが…思うに、アベンジャーズシリーズはキャラクターの個々のバランスがうまく取れている稀有な作品だったせいもあるのかなと。
20年くらい前まで、日本ではアメコミといえばDC作品(スーパーマンやバットマン等)の方が圧倒的に優勢で、MCUなんて「アイアンマン?何それ?」「キャプテン・アメリカ?誰?」って感じだったと思うんですが、この立場が逆転したのはアベンジャーズシリーズが大成功を収めたことが大きかったと思います。そして、DCも同じようにヒーローを集めて悪に立ち向かう『ジャスティス・リーグ』を打ち出しましたが、完敗。
日本では元々「アメコミと日本の漫画は別物」という感じで、アメコミ=ちょっと変わった漫画みたいな扱いでした。もちろんスーパーマンやバットマンなんか大人気でしたが、それでも他の国のように「アメコミ万歳!」にはなりませんでした。何故かというと、日本には元々独自の漫画の文化があり、「皆で力を合わせて悪を倒す」のが主流だったせいと言われています。主人公=ヒーローであることに違いはないのですが、周囲の人々がヒーローを支え、時にヒーローを成長させ、ヒーローを守ることさえあります。
対するアメコミは「選ばれたヒーローが1人で悪を倒す」のが主流で、ヒーローは孤高の存在であり、力を隠し、泥を被り、最後はひっそりと消えていく悲しい運命に選ばれた特別な人でしかない。アメコミヒーローは、一般に生きる読者たちのような凡人からは程遠い存在です。漫画の中でも、一般人はヒーローを応援したり批難したりするだけで、何もしません。ここが、日本人には「なんでやねん」となるところで、アメコミが日本で主流になるほど流行らなかった理由、また日本の漫画が海外で受け入れられた理由はこれではないかと言われているそうです。
今までヒーローを応援する「その他大勢」でしかなかったアメコミと違い、「凡人の自分でも何かの役に立てるかもしれない」と思わせてくれる日本の漫画が心に響いた、ということだそう。
更に付け加えると、日本人に流行らなかった大きな理由の1つとして個人的に凄く感じるのは、アメコミヒーローはことあるごとに「世界を守る」「平和を守る」と言うんですが、この言葉、凄く抽象的だと思うんですよね。「世界ってどこ?」「平和ってなに?」と。
日本の漫画で多いのは、「家族や友達・仲間を守る」「(自分の)村を守る」と結構具体的で身近なものが戦いに行く理由になっていることが多く、それより広い範囲の「世界」を守るのは、いわば「ついで」です。冒険の途中で出会った仲間を助けて、その仲間の国も通り掛けに助けるとか、あるいは仲間との冒険自体が主体で、何か達成した時にそれを「仲間と共に分かち合う」こと自体が目的とか。
アメコミヒーローは、最初こそ何か理由があって「平和を守る」と決意しますが、その後はただボヤーっと悪い奴が出てきたら倒す、その繰り返し…明確な目的も無し。そこが個人的には物凄く気になるところで、明確な目的ないからいつもアメコミヒーローって暗い感じで終わるんじゃないですかねー!?と声を大にして言いたい。いや、声を大にするほどアメコミに詳しいわけでもないんですが。
バットマンなんて絶対敵を殺さないので、しつこく同じ敵が牢屋ぶち破って出てきますしね。お前もう見飽きたよ!
と、『マイティ・ソー ダークワールド』のレビューなのにアメコミのDisり大会になってまいりましたが、そんなわけで、アベンジャーズシリーズが大成功した稀有な作品なのは、「ハッキリとした最終目標」があり、かつ「キャラクターの能力がバランスよく散っており、きちんと互いの能力を補い合えるような関係性になっている」ことが大きかったように思います。
「何か知らんけど最強の奴らいっぱい集めりゃ勝てるだろw」みたいな適当な考えでは個々の能力や相性を生かしきれず、意外と超大作の映画でも脚本の時点でゴミみたいな出来になってしまうこともあるようです。団体スポーツでもそうですが、相性考えずに強い奴だけ集めたからって、それで勝てるほど甘くはありませんよね。
で、そんな奇跡を起こしたアベンジャーズシリーズと同じMCUなのに、何で単独主演の方はこんなに印象が薄いのか?という話なんですが、これは自分がMCUと意識して観た初めての作品が単独主演ではなくアベンジャーズシリーズの方だったのも影響していると思います。どうしてもアベンジャーズシリーズのクオリティを期待してしまうので…
でも思い返してみると、キャプテンの存在すら知らなかった時に観た『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』は記憶に残っています。ということは、別に単独主演だから派手さがなくて印象に残らないってことではなく、アベンジャーズシリーズと比べて何か致命的な欠陥がある作品が多いんでしょうね、単独主演の方が。もちろん会社側も、力の入り具合からして違うんでしょうけど。
ダークワールドのレビューページなのでダークワールドに関して言うと、今作もやはり上に書いた通りの「アメコミの王道」を基本にしていて、主人公のソーを中心に、周りは賑やかし程度…うーん、そこまで酷くはないが、やはり基本は「無力なヒロイン」「主人公がリーダー、仲間はついていくだけ」で、ヒロインや仲間たちがどんなに頑張ったところで「主人公を輝かせるための道具」感が拭えません。
ヒロインは頭脳戦というか、弱くて戦闘で役に立たない代わりに頭を使ってちょっとサポートはするし、ヒロインの仲間も、ソーの仲間もそこそこよくやっている…ハズ。なんですが、何で???やっぱり、単なる「引き立て役」なんですよね。ソーの仲間とヒロインとの間で一悶着あるかと思いきや何もないし。
恐らくソーとロキの関係に一番スポットを当てたかったのでしょうが、そこに当てすぎちゃったのか?もはや敵すら「誰でしたっけ?」くらい印象に残ってません。ソーとロキが何か悪態吐きながらもキャッキャウフフしてたのを2時間見てた気分。流石にそんなはずないよなぁ…
対して、いたずらっ子(と呼ぶにはやりすぎだが)ロキに関してはとてもよく描かれていたと思います。もしかして今作って、実はロキが主人公?と思うくらいです。まぁ、前作『マイティ・ソー』でも充分ロキがいたずらっ子してましたが…ロキの心の闇にスポットを当てたおかげでアベンジャーズでも「憎めない敵」となり、結果良かったのかもしれませんが、ソー単独主演映画としては、ソーの印象が弱すぎます。ソーは王道のストーリーにして、ロキの悪戯で物語にちょっとしたスパイスを、のつもりだったのかもしれませんが、配分が…ロキに振り切れてる気がします。さては製作者、ロキ好きだな?
正直言って、自分の中で『マイティ・ソー』のストーリーだけでソーとヒロインが惹かれ合った理由が全くわかりませんし(あの程度で好きになるか?)、今作でもそれは継続中。
あの程度の繋がりで何故、2年も待ってられるのか…そこら辺も含め、共感できる部分が少ないせいで余計に印象に残らないのかも。
ヒーローとヒロインがいたら、理由がなくても惹かれ合って当たり前。ヒーローには人望があって当たり前。困難があって当たり前、それを乗り越えて当たり前…物語としては当たり前かもしれませんが、これがあまりにも見え透いているというか、義務的にその設定をなぞっているだけにしか見えなくて、ペラッペラ。まるで屋台骨が丸見え状態のハリボテのよう。なのに何故かロキの設定だけしっかりしている…笑
ロキ役のトム・ヒドルストンの演技が上手かったのは勿論でしょうが、キャラクター設定がソーよりよっぽど作り込まれ、深みがあった気がします。ソーの性格が単純・豪胆なので、これ以上掘り下げられないのか?仕方ないのかなぁ。
実際、あの世界観を作るのにCGは必要不可欠でしょうが、ソーの、というかストーリーの単純さを誤魔化すためにCGを多用しているように見えてしまうくらい単純ストーリー。ロキがここでもちょっとだけスパイスを加えてくるけど(笑)、主役はお前じゃないんや…
他、見どころと言えば主演のクリス・ヘムズワースのどーなっとんねんと思うようなモリモリマッチョな筋肉と、ママっ子ロキのしょんぼり姿くらいかなぁ。あと、中盤でやたらとテンション上げてくるニッコニコのロキと、空飛ぶ舟?みたいなやつで狭い穴抜けた後、ロキのテンション低めの「タラー♪」に家族共々じわじわ来てDVD停めて10分くらい休憩した記憶。ほとんどロキじゃねーか。
敵さんに関してはほとんど記憶がありません…何で喧嘩になったんだっけ?(アホ)
ロキに存分に笑わせてもらった分と、10秒もない出演でもちゃんとロキのアクセントで、ロキがふざけて変身してるキャプテン・アメリカを演じてくれたクリス・エヴァンスへの尊敬の念を込めて☆1つ追加!
決してつまらない作品ではなかったんですが…オマケ追加して☆3.5ってひっどいな…
人気投票をやったら1位になるのは間違いなく
ロキ。この映画を見れば必ずロキのことを好きになれる。
彼は悪役だったが誰よりも家族を愛していて誰よりも優しい子だった。
「俺は愚か者だ」と何度人生で口にしたのだろうか。でも両親は血は繋がっていなくともロキのことを愛していたし、ソーもライバルとして愛する弟として接していたがロキには上手く受け止められなかった。自分を愚かだと思っているからこそ真っ直ぐな愛を受け止めるのが怖いのだろうか。分かる人には痛いほど気持ちが分かる。しかしこの映画の中盤で活躍するのはロキ。裏切るのか、裏切らないのか、でも最後はやっぱりロキはロキだった。この男は最強だった・・・。
前作ではあまり見られなかったアスガルドの世界観が良く見られ、亡くなった人の弔い方がとても美しくてとある人の死の悲しみと共に涙が止まらなかった。
てっきりジェーンも女戦士となって戦うのかと思いきや意外とそうではなく、彼女はただの科学者として戦いを全うしただけで戦士の妃は戦士となるのも面白いと思っていたのでそこはちょっと残念だった。
結局最後の戦はCGで誤魔化す演出が多くて私は好きになれないタイプだったがまあこれくらいならいいかな。魔法と科学が入り混じっている世界だし。
ウケを狙いすぎない緩い演出も何度かあって良い作品だった。
たった10秒の出演の為に呼ばれたクリス・エヴァンスは・・・笑
他4人の戦士も魅力的な人ばかりだから次回作ではもっと活躍してほしいなあ。
エンドゲーム後に観ると、、
博士…
ジェーンの体にエーテルが入ってしまった為、
アスガルドへ行くことに。
前半スターウォーズ感。
後半重力異常でハチャメチャなバトル。
脚本が散らかっている?感じがする。
敵のダークエルフも地味で印象に残りにくい。
チャンスを常に伺い何かを企んでるロキも
母の事はちゃんと愛していたのは良かった。
最後はオーディンに化けるロキ。
・ロキの魔術
・無限の石の存在が6個と明かされる
エンドロール後
エーテルをコレクターに渡す
ソーが地球に来てジェーンとキス
↑このシーン、実はクリス・ヘムズワースの奥さん
ヨトゥンヘイムのフロストビーストが暴れてる
悪くないんだけど取っつきにくい
「ロキよ、お前の最後のチャンスだ。私とともに地球を救え」
原題
Thor:The Dark World
感想
マーベルシリーズ8作品目。マイティ・ソーシリーズ2作品目。
前作より迫力があり、パワーアップしてました。
直列の影響を使いながらの戦闘シーンは良かったです。
ソーが地下鉄で移動するのは面白かったです。
ちょこちょこツッコミどころがあり、ムジョルニアは壁掛けできるみたいです。笑
ロキとソーのやりとりは良かったです。
キャプテン・アメリカもロキの変幻で登場します。
オーディンはどこに行ったのでしょうか...。
最後のクリーチャーもどうなるんでしょうか。笑
次はキャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャーを見ます。
※これで1つ、残るは5つ
ロキさんを愛でる映画
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