ウォルト・ディズニーの約束のレビュー・感想・評価
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メリー・ポピンズの原作者の話
ウォルト・ディズニーではなくメリー・ポピンズの原作者の話
最初こそなんだこのとんでもねぇ偏屈ババアはと思っていたが背景を辿っていくと、この人にも色々あったんだなと
作品の物語的には重く悲しいことばかりなので少し憂鬱な気分になりましたが、たくさんの思いがあり今でも語り継がれるメリー・ポピンズが作られたと思うとぐっときました
ディズニー、有能がおおすぎる
セクシー田中さんもこういうことかと。
ディズニーのことを知り、これからもアニメやランドを楽しむ為の映画です。
原題はSaving Mr. Banks 何故バンクス氏の救済なのか
それは物語の終盤に判明する。
アニメで成長してきたディズニー社は技術の進歩とともに新しい作品に挑む。イギリスの児童小説家パメラ・トラバースの「メリー・ポピンズ」の映画化だ。本を勧めたのはウォルトの娘だったが、実写とアニメの混合映画に難色を示すパメラ。娘との約束もあり、ウォルトは様々な手で試みる、、、そしてあることに気が付く。
何故、ウォルト・ディズニーはアニメを作るのか
何故、ディズニーランドを作ったのか
自身の生い立ちを吐露し答えを出している。
映画メリーポピンズを観ていれば何十倍も楽しめる。
知らなくても父と子の物語、映画制作の裏話で成立。
シャーマン兄弟の楽曲誕生秘話も興味深い。
上手い!! エマ・トンプソンの演技に注目。
この映画の公開前にウォルトの娘が死去。
父と子の物語。最後のクレジットに涙する。
ウォルトとパメラの「自身の解放」もテーマ。
※
MP観て、これ観て、もう一度MP観るのが正しい
「メリーポピンズ」誕生秘話を映画化したもの。 原作は知らないけれど...
子役が良かった
男は娘との約束は裏切らない
大好きな映画の裏側にこんな製作秘話があったなんて!
驚きなのは、実際のトラヴァース夫人の録音テープが残っているということだ。すごいなぁ。この映画を観ていたら、本編がめちゃくちゃ観たくなっちゃったし、原作も読んでみたいと思った。ビデオは25周年記念版を持っていたので、早速観た。この歌はああやってできたんだとか、あのシーンは原作者からダメ出しをされてたのかなど思い出しながら観たら、すごくおもしろかった。残念ながら、原作は読めなかったが、この映画のおかげで、本編がもっと好きになった。原題は『バンクス氏を救って』。確かに、メリーはバンクス氏の子どもたちの乳母になるわけだが、それは映画で描かれているように、父親との思い出も含まれているのかな? 大好きだったけど、アル中で亡くなったおとうさんとの大事な時間。だからこそ、いろいろこだわって、注文をつけたのかな? ロンドン出身だと思っていたら、オーストラリアで暮らしていたとは、びっくりだ。偏屈な夫人を演じたエマ・トンプソンはぴったりだった。リムジンの運転手を演じたポール・ジアマッテイもいい味を出していた。
メアリー・ポピンズ映画製作に秘められた作者の思いはよくわかったが、...
邦題のミスリードが激しい
ウォルト・ディズニーの自伝的な内容かと期待していたが、メリーポピンズの作者P・L・トラバース寄りのお話。
メリーポピンズはまともに見たことなくて、傘で空を飛ぶ人(どこを覚えてるんだ)しかイメージ無し(笑)
ありきたりな内容でトラバースがかなりの変わり者であり、見ていておもしろいが少し幼少期との交差が冗長であったかな?と感じた。
まああそこまで細かく掘り下げたほうが、後からの構成に効いてくるんだろうけど、、。
一番おかしいのは邦題で原題との違和感がえげつない。そのままにしといたらいーのに。
キャストの演技は非常に良かった、特にポール・ジアマッティ(久しぶり)。
ディズニー好きや、メリーポピンズ好きにはオススメできる。
現実的
期待通り!
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