チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット

劇場公開日:

解説

「悪魔の毒々モンスター」シリーズで知られるトロマ・エンターテインメントとロイド・カウフマン監督が、過激な下ネタ満載で描くゾンビ・ミュージカル。米ニュージャージー郊外で、ネイティブ・アメリカンの墓地跡にフライドチキンのチェーン店がオープンする。しかし、食材のチキンに先住民の呪いがかけられ、食事をした人々がゾンビや巨大なチキン・モンスターとなって暴れ始める。地獄と化した店内に居合わせた童貞の接客係とレズビアンのガールフレンド、自爆テロが趣味の過激派従業員らは、歌って踊りながら壮絶なサバイバルを繰り広げる。

2008年製作/103分/R18+/アメリカ
原題または英題:Poultrygeist: Night of the Chicken Dead
配給:エデン
劇場公開日:2013年3月23日

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(C)2008 TROMA ENTERTAINMENT, INC.

映画レビュー

2.5トロマの反骨精神

2020年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

途中からミュージカルもゾンビも関係なくなる適当さ、ラストの映像は何度目の使い回しか、誰よりも節約に長けているロイド・カウフマン。

新作を撮る度にエロ、グロよりも下品な描写がスケールアップ、酷くなる汚さ加減に目を覆いたくなる悲惨さ。

地味に社会問題をテーマにした微妙な不謹慎さがギリギリに、頭をバカにして単純に楽しめる"トロマ映画"の醍醐味が詰まっている。

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万年 東一

3.5ミュージカルシーンもマジなカウフマン映画。

2013年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

なんか…無茶苦茶でした…。
公開当時(と言っても2008年でたいして古くないけど)にみていたらミソクソにけなしていただろうな〜

今、こうして再上映で(?初上映?かな…)毒毒と一緒に見るとカルト作品に思えちゃったりします…。
けど、ここまでくだらないとある意味許せちゃうかも。
相変わらず話の展開は無茶苦茶だし、ところどころ挟まれるミョーなギャグも、まーいっーか、と思えます。
こんなんで凄いな〜、と思うのはゾンビ特撮描写。
久々にここまでな人体破壊特撮見ました。
それもいたそ〜、こわそ〜、感がほとんどないから安心して見ていられます。
他にこんな映画はない!ってことで一見の価値はあり。

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peanuts

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